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味噌汁を常温放置 夏は腐る?保存方法や何日期限と具材別まとめ

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毎日、食卓に出す味噌汁「今日は、作りすぎちゃったなー」なんて日もありますよね。

冬場でしたら、朝食用に作りすぎた味噌汁も常温のまま放置して、昼食や夕食に食べようかなともなります。

しかし、梅雨の時期や夏場は、常温放置ではカビなどの最近が繁殖しそうで怖くて食べられません。

一体、味噌汁を作って常温放置した場合、どのくらいの期間、安全に食べられるのでしょうか?

そこで、今回は、夏場に味噌汁を常温放置できるのか、そして、味噌汁の具材別の保存方法を紹介していきます。

味噌汁の正しい保存方法を知って、家族に安全な料理を作りましょう。

そして、食中毒にならないように気をつけましょうね。
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味噌汁を常温放置したら夏は腐る目安は?

味噌汁は、腐りやすい料理だと知っていましたか?

私は、これを聞いて驚いたのですが、理由を聞いて納得しました。

味噌汁が腐りやすい原因は、発酵食品である味噌を使っているからです。

発酵食品である味噌を使った味噌汁は、傷みがとても早いです。私は、夜作った味噌汁が朝には腐っていたという経験もあります。

食べ物は、温度が20~35℃になると細菌が繁殖しやすい環境にさらされてしまいます

特に、味噌汁の場合は、水分がたくさんあるので、温度の条件が加わってしまうと、細菌の繁殖にとって絶好の好環境になってしまうのです。

また、味噌汁を作った後も、すぐに食べずに常温で放置していると、たった15~20分で細菌が2倍に増えていたというデータもあるほど、傷みやすいです。

お味噌汁を作って食べる場合は、食べきれる分を作ったり、余ったら正しい方法で保存したりしていきましょう。

また、食べるときも、カビが繁殖していないか、すっぱいような異臭がしないかなど見た目や臭いを観察してから食べるようにしましょうね。

味噌汁の常温保存の目安

味噌汁は、腐りやすい料理です。

では、夏場、味噌汁は、どの程度の常温保存をすることができるのでしょうか?

夏に味噌汁を常温放置できる目安は?

夏場、味噌汁を常温放置できる目安は、6時間~1日です。しかし、味噌汁を常温保存する場合、3~4時間おきに加熱をすることをおすすめします。

この加熱を行うことで、繁殖しようとする細菌を死滅させ、常温でも保存が可能になります。

基本的な細菌は、75℃以上の加熱を1分間行い、死滅させます。ノロウイルスは、90℃以上の加熱を90秒以上行い、死滅させます。

中途半端な加熱をしてしまうと、細菌を増やす原因にもなります。

細菌が増殖してしまうのは困るので、私の場合、加熱するときは、沸騰するまで加熱します。

そして、そのまま沸騰した状態で数分間、煮立たせておきます。

味噌汁を夜作って朝は大丈夫?

私は、大丈夫ではなかった経験があるので、絶対に夜作った味噌汁をそのまま常温放置することはありません。

一度、カビの繁殖した味噌汁を見てしまうと…、もう絶対に嫌です。

味噌汁が余ってしまった場合は、正しい方法で保存していきましょう。

それでは、どんな保存方法があるのかみていきましょう。
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味噌汁を夏に保存する方法と何日までが期限?

味噌汁を保存する方法は、3つあります。

  • 冷蔵保存
  • 冷凍保存
  • スープジャー保存

この3つの方法は、実際にどのように保存し、どのくらいの期間の保存が可能なのでしょうか?

冷蔵保存

冷蔵保存をする場合は、調理後、粗熱をとって冷蔵庫に保存していきます。

タッパー、味噌汁茶碗に小分けにして冷蔵保存します。

冷蔵庫に入る余裕があるのならば、鍋ごと入れても良いですね。

1~2日が保存期間になります。

冷凍保存

冷蔵保存する場合も、調理後、粗熱をとってから冷蔵保存をしていきます。

タッパーやフリーザーパックに入れて冷蔵保存をします。使う場合は、自然解凍をします。

保存期間は、2週間です。ただ、具材によっては、冷蔵保存に向かないものもありますので、第3章・味噌汁の具材別で保存の違いをご覧ください。

スープジャー

朝作った味噌汁を昼食時に安全に食べたいという方は、スープジャーでの保存がおすすめです。
スープジャーは保温機能が付いていますので、6時間~1日、保存することができます。

また、夏場でも味噌汁を作り置きしたい方は、次のような方法もあります。

塩分を多めにする

塩分を多めにして味噌汁を作ると、常温保存をしても傷みにくくなります。

冷蔵保存や冷凍保存したときも、味も薄くなりにくくなります。

味噌を入れる前の段階で保存する

味噌を入れる前の段階で冷蔵保存をすると、作りたい分だけ活用することができるので食材の無駄を減らすことができます。

また、風味を損なわずに味噌汁を作ることもできますよ。

正しい味噌汁の保存方法を知って、ぜひ活用してみてください。

夏の味噌汁の具材別で保存の違いをご紹介!

味噌汁の具材によって、保存方法に違いがあります。

味噌汁の具材によって、保存方法を変えることで、おいしいお味噌汁を食べることができますよ。

味噌汁は、いろんな旬の野菜や魚介類などを入れて、様々な食材を楽しむことができる料理です。

いろんな食材を組み合わせて、具だくさんの味噌汁を食べることは、身体にも良いですし、心もほっこりとします。

たいていの具材は、冷蔵保存や冷凍保存をすることができます。

そして、保存後もおいしく食べることができます。

しかし、次に挙げる具材が入っている場合は、保存方法に気をつけてください。

なめこ、アサリなどの魚介類、肉類

なめこ、アサリなとの魚介類、肉類が具材の場合は、早めに食べてしまうことをおすすめします。

もしも、余ってしまったときは、3~4時間おきに加熱をしながら冷蔵保存をしてください。

冷蔵保存をする場合も、早めに食べてしまいましょう。

じゃがいも、豆腐、こんにゃく

じゃがいも、豆腐、こんにゃくが具材の場合は、冷凍保存をおすすめしません。

冷蔵保存をすると、じゃがいも、豆腐、こんにゃくの食感が悪くなってしまうからです。

じゃがいも、豆腐、こんにゃくが具材のときは、冷蔵保存をしましょう。

まとめ

今回は、夏場に味噌汁を常温放置できるのか、そして、味噌汁の具材別の保存方法をご紹介しました。

味噌汁は、腐りやすい料理です。

夏場の常温保存は、おすすめしません。

保存をする場合は、冷蔵保存、冷凍保存、スープジャーで保存をしましょう。

ただ、食材によっては、保存があまり効かないものや適さない保存方法もあります。

おいしく味噌汁をいただけるように、具材別の保存方法も参考にしてみてくださいね。

味噌汁の正しい保存方法を知って、家族を食中毒から守りましょう!

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こいももペンギン
お菓子作り、食べ歩き、手芸、家庭菜園、ディズニーが大好きな3人の子持ち主婦です。 資格マニアで、簿記、介護福祉士、2級ヘルパー、野菜コーディネーター、保育士、幼稚園教諭免許を有し、好きなことや気になることががたくさんありすぎて、調べたことを書いています♪