[cc id=8785 title=”タイトル下(リンク上)”]
食中毒対策のため、お弁当のご飯は冷ましてから持ち歩きたいですよね。
でも、冷めるのに時間がかかる暑い夏の日は、ご飯を冷ましているうちにご飯が乾いてしまいます。
そこで、夏にご飯を冷ましていても乾かないようにする対策をご紹介します。
[cc id=8786 title=”記事上”]
お弁当のご飯は冷ますと乾く!対策は?
お弁当のご飯を冷ますのに時間がかかって困る・・・と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
特に暑い夏の日は、冷ますのに時間がかかるため、ようやく冷めたと思ってもご飯がかぴかぴに乾いていた・・・という経験はありませんか。
かといってご飯が熱いままふたをしてしまうと、ご飯の湯気がふたに付き、水滴ができて食中毒になりやすいと言われています。何か対策はないのでしょうか。
そこで、ご飯を早く冷ます方法をご紹介します。
保冷剤を使う
一番手っ取り早いのが、保冷剤を使うことです。ふたを開けたまま保冷剤の上に弁当を置きます。保冷剤はでこぼこしないように平らに保存しておきたいですね。もっと早く冷ましたいという方は、ボールに保冷剤をしきつめ、その上にお弁当を置くという方法もあります。
冷凍庫に入れる
もっと速いのが冷凍庫に入れることです。ただ、冷凍庫の他の食材に影響を当て得てしまうので、あまりおすすめはしません。最後の手段に取っておきましょう。
ご飯が乾かず固くならない方法は?
そもそも、時間をかけてご飯を冷ましてもご飯が乾かないほうほうがあるといいですよね。
そこで、ご飯が乾かない方法、固くならない方法をご紹介します。
油を入れる
ご飯が温かいうちに油を入れ混ぜ合わせます。これはコンビニおにぎりでも採用されている方法ですが、油を入れご飯粒をコーティングするだけで、ご飯が硬くなりにくくなります。
油は健康に良くないのでは?と気になる方もいるかもしれません。
そんな方は、オリーブオイルやごま油、エゴマ油などがおすすめです。風味が加わりご飯がより一層美味しく食べられますよ。ご飯が乾燥せず、しかも美味しく健康にいい!ぜひお試しください。
浸水時間を意識する
お米は程良い浸水時間でふっくら炊くことができます。
ふっくら炊くことで、時間がたってもかぴかぴになりにくくなります。目安は、夏や秋は40~70分程度、冬や春は70~130分程度です。
ご飯を詰め過ぎない
ご飯をお弁当に詰め過ぎないこともポイントです。
ぎゅうぎゅうに詰めてしまうと、空気が入る隙間がなく固くなりやすいのです。これはおにぎりも同じ要領です。
お弁当の具におにぎりを入れたいときは、ぎゅっぎゅっとつめるのではなく、ふんわりやわらかく形を整えるだけでOKです。
[cc id=8787 title=”記事中”]
ご飯は冷めてからお弁当に詰める?
ご飯をお弁当に詰めるタイミングはいつがいいのでしょうか。
お弁当にご飯を入れて冷ます方法と、ご飯を冷ましてからお弁当に詰める方法があります。どちらもご紹介していきますね。
お弁当にご飯を入れてから冷ます
お弁当にご飯を入れてから冷ますときは、最初にご紹介したように、保冷剤や冷凍庫でご飯を冷ます方法があります。その他にもラップを使う方法もありますよ。ラップをお弁当にふわりとかぶせると、適度な湯気でご飯が固くなりにくいのです。
隙間ができるようにふんわりかぶせるのがポイントです。ふたのようにきちんとラップをしてしまうと、水滴がつき、ご飯に落ちて雑菌が繁殖する原因になってしまうので注意してくださいね。
ご飯を冷ましてからお弁当に詰める
お弁当に入れてからご飯を冷ますのはとても時間がかかるので、ご飯を冷ましてからお弁当に入れるのをおすすめします。
まず、大きめのボールを用意します。お弁当に入れる分のご飯を入れ、なるべくかさばらないように広げます。
速く冷ましたい人は、そのボールを、保冷剤の入ったもっと大きいボールに入れます。
そうすると、より早く冷ますことができますよ。少し手間がかかってしまいますが、準備する手間をさいてでも安全にお弁当づくりをしたい方は試してみてください。
ご飯は前日でもOK?
そうはいっても、朝はご飯を冷ます時間がない!!という方もいらっしゃいますよね。
そんな方は前日につめておくのがおすすめです。前日に冷めたご飯をつめておくと、朝はおかずをつめるだけ!
ただ、おかずが熱を持ったままお弁当に詰めると意味がないので、おかずは冷ましてからお弁当につめるようにしてくださいね。
おかずを冷ます時間がないという方は、思い切って前日に全てお弁当を作るという方法もあります。ただ、具材が悪くならないように注意が必要です。
私も朝お弁当を作るのが面倒なので、前日に作っています。前日に作ることで、朝はおかずを作る時間もお弁当を冷ます時間もなく、ゆっくりとストレスがたまることもありません。
まとめ
お弁当のご飯は冷ましてからふたをしたいものです。ご飯が乾かないか心配という方も、ぜひご紹介した方法で試してみてくださいね。
毎日のことなので、できるだけストレスにならない、ご自分に合った方法を見つけてみてください。
[cc id=8788 title=”記事下”]