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「コンビニの夜勤って興味はあるけど、休憩ってどんな感じなんだろう?」と思ったことはありませんか?
お客さんが少ない夜間は、やっぱり暇なのでしょうか?それとも…
そこで、実情について調べてみました。
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コンビニの夜勤の休憩はある?
コンビニの夜勤の休憩は、2人体制ならばちゃんと「あります」。
しかしながら、すごくお客さんの少ないエリアなどでは1人体制勤務で「お客さんの少ない時間にこまめに取る」といったシステムにしているところも少なくないのが実情のようです。
1人体制って法律違反じゃないの??と思うかもしれませんが、厳密に言えば「1人体制」が問題なのではなく、「1人だからまとまった休憩を与えられない」点が問題のよう。
本来なら、雇用主は従業員に対し
・6時間以上の勤務で45分
・8時間以上の勤務で60分
の休憩を与えなければなりませんが、1人体制だとその時間帯にお客さんが来てしまったら当然対応しなければならなくなるので、それは完全な「休憩」とは見なされません。
労基署なども全国のコンビニチェーンなどに改善勧告をしてはいるようなのですが、人件費の削減や深夜間の売上額の問題もあり、なかなか全ての店舗が改善されるのは難しいのが現状のようです。
『仕事の内容自体は、要領良くやれば、けっこうスムーズに片付くのでいいのですが
なにしろいつお客さんが来るか解りません。静かだなーと思ったら5分後だとか、30分後にふと 来るかもしれませんので奥に入ってぼーっとしたり、仮眠とかが全く許されない状況です。』
(Yahoo知恵袋)
その場合は「グレーな部分はあるけど、一人で気楽に休憩しながらマイペースで仕事ができるからOK」と割り切って考えられるかどうかがポイントとなってきます。
コンビニの夜勤はやること多い?
では、コンビニの夜勤はやることが多いのでしょうか?
夜勤の仕事は主にどんな感じになるのかというと「昼間、お客様対応で手が回らない部分をフォローする」業務がメインとなるイメージです。
一般的に、コンビニの業務は以下のような内容になります。
- レジ業務(お会計・宅配便等の受取・切手等の販売・タバコの販売・公共料金の支払受付 など
- 接客(お客様からの質問・要望に答えたり、クレーム対応なども含む)
- 商品管理(品出し・発注・在庫管理・検品・廃棄や返本チェックなど)
- コピー機・ATM・チケット発行機のサービスに関わる業務
- 調理(揚げ物、おでんの仕込みなど)
- 清掃(フロア・トイレ・機器のメンテナンスなど)
昼の仕事はレジや接客などが多くを占めていて、人の少ない夜間に商品管理からサービスにかかわること、調理、清掃などを主にこなしていくのです。
品出しや清掃など、意外と体を使う仕事が多いのがわかりますね。
『店による キツイところは本当にキツイ、お客の来ない店はかなり余裕だったりする
掃除や品出し等の仕事でも店の広さによっては大変だったりする』
(Yahoo知恵袋)
さらに、繁華街など夜間もお客さんの多いエリアのコンビニはかなり忙しくなると考えられます(その場合は2人以上の勤務体制になっているところがほとんどだと思います)。
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コンビニの夜勤のメリットとデメリットは?
では、コンビニの夜勤バイトでのメリットデメリットを見ていきましょう。
- 高時給なので、ゆったり働ける環境ならストレスも少なく効率よく稼げる
- 1人体制でも、自分のペースでできるようになれば勤務中もかなりマイペースに過ごせる
- 倍率が低く、未経験者などでも面接に受かりやすい(掛け持ちもしやすい)
【デメリット】
- 生活リズムが崩れて心身に負担がかかりやすい
- 1人体制だとまとまった休憩が取りづらい
- セキュリティ面での不安(特に1人体制の場合)
メリットデメリットから、比較的夜間は人の少なくなるエリアのコンビニであれば、夜型で体力に自信のある人が効率よく稼ぎたいならピッタリかもしれません。
コンビニの夜勤の休憩まとめ
もしも気になる募集があったら、面接の際には「1人体制なのか?2人体制なのか?」をしっかり質問しておくのをお忘れなく。もし1人体制なら、十分に納得してから働くことが大切です。
どうしても不安であれば、「夕勤(17〜23時)」「準夜勤(19〜1時)」のシフトがあるところであれば、そこから始めてみるのもオススメです。
「未経験」「スキル・資格なし」「学歴」なども問われることの少ない、コンビニの夜勤。
受かりやすい上に応募者も少ないので、一度慣れてしまえばお店からも重宝されますよ。
とにかく稼ぎたい!という方や、初めてのアルバイトの勤め先として、ぜひ候補に入れてみては?
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