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子供が生まれ、親になった以上通過する小学校の参観日は必ずあります。
どうしても参観日に行きたくない時もあるでしょう。
あなたが産んだ年齢が、必ずしもみんなと同じとは限りませんし、私は早くに子供を産んだので、ママさん達とは年齢がかなり離れていました。
子供同士の付き合いの中繋がりが全くなかったわけではありませんが、ママ友と呼ぶよりみんなが先輩に感じたものです。
参観日でママ友と会うのが、必ずしも楽しみではないかもしれません。とはいえ参観日には懇談会もありますから、どんな対応を取れば良いか探ってみましょう。
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参観日でママ友と話すことが苦痛?
仕事をしている場合や、専業主婦の時など家庭によって様々です。参観日でママ友と話すことが苦手なこともあるでしょう。
理由はいくつかありますが、あなたはどれに当てはまりますか?
* ママさんとの立ち話が得意ではない。
* 以前と体型が変わってしまって見られたくない。
* 仕事着など、姿を見て欲しくない。
* ちょっとした会話でも、陰で何か言われるか不安。
* 懇談会でプライベートな話は避けたい。
* 年齢差があるので、ママ友との共通の話題がない。
参観日では、前後に廊下などでママ友と話すこともあれば不安なこともあるでしょう。
同じく行きたくないと感じている方がいるかもしれませんね。
参観日でママ友がいない場合の対処方は?
あなた自身、参観日を目の前にして「ママ友」という存在をどう感じていますか?
一緒にランチを食べたり、出かけたりする仲を「ママ友」と呼ぶ場合。
お子さん同士が仲が良いから挨拶をする程度を「ママ友」とする時と様々です。
例えば、あなたたが学校でポツンとしていても、お子さん同士の繋がりでいつの間にか「ママ友」はいるのではないでしょうか。
自然な付き合いの中、軽さ重さはあっても「ママ友」の存在は気付かなくてもあるでしょう。ストレスを感じるほど無理な付き合いをすることはありません。
私の場合はくっつくほどの仲の良さではありませんでしたが、子供同士の付き合いの中で参観日に一言二言話をする程度でした。
「ママ友」の線引きはどこなのか微妙ですよね。
あくまで参観日は参観が目的であって「ママ友との親睦会」ではないので、極端「ママ友がいなくてどうしよう!」と悩むことは、かえってストレスを生むだけになってしまいます。
「いない方が良い」ではありませんが「いないことで悩む」ことはありませんよね。
参観日にママ友がいないから行きたくないと思う時は、お子さんのことだけ考えましょう。
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参観日に行くメリットとは?
どうして参観日に行った方が良いか不思議に思うかもしれませんね。
実はとても大切なことがあるか分かります。参観日はママ友だけの関係だけではありません。
参観日の目的は「お子さんの様子」がわかることです。他にもいくつかあります。
*お子さんの長所・短所が見られる
家庭では見せない長所や短所を見ることができます。
*お子さん同士、学校でのコミュニケーションが分かる
学校では、どのように子供同士のコミュニケーションを取っているか分かります。
*お子さんの得意・不得意が分かる
学校生活で、何が得意で不得意かを知ることができます。
*学校の雰囲気が伝わる
学校という外から見えない、独特の雰囲気を感じ取ることができます。
*先生と話をすることができる
連絡帳では伝えられない内容など、先生と直接話をすることができます。
*ママ友(話の合う人)に悩みなど話をすることができる
親同士でしか分からない悩みなどの話をすることができます。
といったことが挙げられます。
そして一番の目的は、親が参観日に来て、自分の成長を見せたいと思っているはず。あなた自身が小さかった時、親が来てくれる楽しみや嬉しさはありませんでしたか?
私が小さい時は、一瞬でも姿が見られるだけで嬉しかったですね。
そして我が子の参観日には、仕事着でしたが時間をいただいて見に行きました。我が子が喜んだかどうかは謎のままなんですけどね。
お子さんは恥ずかしいと思いつつ、後ろなどをチラチラ見ては来てくれることを待っています。本当はどう感じているか、お子さんにしか分かりませんけどね。
お子さんは自分が頑張っている姿をみてほほしいと願っています。参観日に行きたくない思いがあっても、お子さんは同時にあなたを待っているかもしれません。
お子さんの成長が見られることが最大のメリットですよね。
参観日行きたくないまとめ
参観日に行きたくないという気持ちは、素直な気持ちだと思います。
「ママ友との交流の場に行く」より、照れながら笑っている顔なら子供はもっと嬉しいですよね。
参観日は過ぎてしまえばあっという間ですし、だからこそ、その一瞬を大事にしたいと感じますね。
お子さんの成長を見るのは学校も大切で、家庭が全てではありません。
参観日の最大の目的は、あなたのお子さんのスマイル♪
笑顔を見ることができたら嬉しいですよね。喜んでいる顔を少しでも見ることができたら、一番の目的達成ではないでしょうか。
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