野菜が嫌い 代用できる代りになる食べ物を旦那や子供に食べさせるには?





野菜が嫌いな旦那や子供に頭を悩ませる人は少なくないのではないでしょうか。

せっかく料理をしても食べてもらえないとストレスがたまるし、かといって野菜を除けば健康面での心配が増えてしまいますよね。

そこで、野菜が嫌いな旦那さんに食べてほしい代用食品を紹介します。

野菜をどのように代用できるのか、参考にしてみてくださいね。

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野菜が嫌いな旦那に代用可能な食べ物は?

野菜の代用としてまずおすすめしたいのは「納豆」です。

納豆は食物繊維が豊富で、中性脂肪を減らしてくれます。

また、発酵食品として栄養価が高いことでも知られており、強力な納豆菌が大豆を発酵させる際にビタミンB1、B2などを作ります。しかも、3パック100円程で安く手に入れられます。

また、ワカメを代表とする「海藻類」もおすすめです。

食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれる、栄養価の高い食べ物です。

ワカメには、食物繊維が乾燥重量の40%含まれています!

一つまみでも食物繊維の含有率が高いため、野菜に劣らず摂取することができます。

また、乾燥ワカメは調理せずにそのまま干されるため、ビタミンの成分が逃げずにぎゅっと詰まっています。

ビタミンA、ビタミンCなど、野菜に多く含まれるビタミンをワカメで代用することができます。

ワカメはお味噌汁やサラダなど使い道も色々で、一度の食事に何度も使える便利屋さん。

毎日でも食べさせてあげたいですね。

他にも、ひじきは食物繊維、ミネラルが豊富なことで知られています。ご飯や煮物、サラダなど、こちらも様々な食べ方がありますね。

毎日野菜を取らないといけない?

そもそも野菜は毎日取らないといけないのでしょうか。

野菜には、たんぱく質・脂質・糖質のエネルギーになる「ビタミン」、また骨格形成、神経・筋肉の維持、体温調整として機能する「ミネラル」が豊富に含まれます。

つまり、野菜を食べることで他の栄養素の吸収をよくし、体を維持することができるのです。

また、野菜に含まれる食物繊維はお通じをよくしてくれます。たんぱく質や炭水化物が中心で野菜不足の生活になると、便秘になりやすくなるのはこのためです。

野菜は毎日取りたいですが、もしどうしても野菜が食べられないのであれば、今挙がった「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」が、毎日取りたい栄養素としてポイントになるのです。

そのため、「納豆」や「ワカメ」はおすすめの食べ物です!

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果物(フルーツ)や野菜ジュースは代りになる?

果物や野菜ジュースは、野菜が嫌いな旦那さんにとって手軽に代用できる食品です。

果物はビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは、加熱処理をすると半分以上が失われてしまうので、生のまま食べる果物は効率よくビタミンCを得ることができると言えるのです!

いちご、みかんなどに豊富に含まれています。

また、りんごや柿は食物繊維の宝庫。特にりんごは整腸作用があり、疲労回復、動脈硬化の予防など、おそるべしパワーをもつ果物。

ただし、果物は糖分が含まれるため、食べ過ぎには注意です。

意外にも中性脂肪・コレステロールの増加などの原因にもなります。

また、野菜に多く含まれるカルシウムや鉄、ビタミンAなどは少ないので、あくまでもビタミンCの代わりになると考えておいた方がよさそうですね。

では野菜ジュースがどうでしょうか。

野菜ジュースは、栄養成分が明確に表示されているため、足りない栄養素を効率よく取ることができます。

また、野菜の代わりとまではいきませんが、食事の補助的役割を果たしてくれます。

ちなみに、食物繊維の含有量は、100gあたり生のにんじんは2.8g。にんじんジュースは0.2gです。

やっぱり、野菜ジュースは日頃の生活の中で不足している栄養を、「補助してあげるもの」として役立つ食品と言えそうです。

野菜が不足するとどうなる?

家族の中で、口内炎ができると「野菜が足りてないな」なんて話題に上がったことはありませんか。

野菜はビタミンや食物繊維、ミネラルが豊富です。野菜が不足してしまうと、体のあちこちに不調が見えてきてしまいます。

たとえばビタミン不足から、肌荒れ、風邪をひきやすくなる、疲れやすくなるなどの症状が出やすくなります。

また、食物繊維の不足から便秘、鉄分不足から貧血を起こしやすくします。

カルシウム不足はイライラを招く要因にもなり、精神的影響も与えてしまうのです。

やっぱり野菜は体を維持し健康的な生活を送る上でも必要と言えそうです。

まとめ

野菜は毎日の生活に欠かせない食べ物です。でも、旦那さんが食べてくれなくても悩みすぎることはありません。

忙しい毎日でも、代用できる食品で気軽に栄養を取ることができます。

食べくれずにがっかりしたり、メニューを考えるのに苦戦したり、食卓が暗いものにやるのは控えたいですよね。

楽しく食事ができるように好きな代用品から試してみてくださいね。

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