[cc id=8785 title=”タイトル下(リンク上)”]
料理の際、味に深みを出してくれる出汁やめんつゆ。
ひと手間加えるだけで美味しい料理ができるので重宝しますよね。
でも、出汁をとる時間がない!正直面倒!という方も多いのではないでしょうか。そんな方に出汁とめんつゆの代用レシピをご紹介します!
[cc id=8786 title=”記事上”]
出汁がないときめんつゆで代用OK?
料理本を見ていて手が止まるのが「出汁」。
出汁をとって料理したいけど、もっと早くできる方法はないかなと思うことはありませんか?
そんな時は、めんつゆで代用できるんです!
そもそも、めんつゆはどのように作られているかご存知ですか?
自宅でめんつゆを作る際は、かつお節や昆布で出汁をとった汁に、醤油とみりんを混ぜて完成です。
つまり、出汁に味を付けるとめんつゆになるのです!
そのため、料理に出汁と醤油などの味付け調味料が必要な時、めんつゆでまとめて代用することができるんです!とっても楽ですよね。
出汁の代わりは?
他にはどのようなものが出汁の代わりになるのでしょうか。ご紹介していきます!
①白だし
白だしは、かつお節や昆布の出汁に、白醤油や塩、砂糖、みりんなどで味を加えたものです。
めんつゆよりも味や色が薄いのが特徴です。
こちらもめんつゆ同様、かつお節や昆布が出汁になっているので、出汁と味付け調味料の代用として使用できます。
色が薄いため、卵焼きやお吸い物など、きれいな色を出したいときに使用するのがおすすめです。
②ほんだし
ほんだしはまさに出汁の代りです!味の素の商品で、いわゆる和風だしになります。
かつお節エキスや塩、砂糖などで作られていて醤油は入っていません。
なので、そのまま出汁の代わりになるのがほんだしです。
さっと加えるだけで出汁の味が出る便利な商品で、お味噌汁はいつもこれで作っている!という方も多いのではないでしょうか。
お味噌汁や煮物などの出汁に使用するのが一般的です。
③昆布茶
意外と知られていないのが昆布茶です。昆布を粉末にしてあるもので、昆布出汁の素として使用できます。
粉末で溶けやすいため、炒め物や煮物にさっと使うことができます。
いただきもので家にはあるけどお茶としては飲まない…という方は、出汁として使ってみてはいかがでしょうか。
白だしはめんつゆの代りになる?
白だしは、めんつゆと同様にかつお節や昆布が出汁となっているので、代用ができますよ。
ただ、白だしは塩分が多く甘さが控えめなため、めんつゆとして使用するには味付けするのがおすすめです。
とは言っても醤油・砂糖を加えるだけでOK。
甘いのが好きな方は砂糖を、しょっぱいのが好きな方は醤油を多めにして、調整しながら入れてみてください。
なみに、めんつゆの代りに白だしを使うこともできます。ただ、めんつゆは白だしより味が濃いため、薄味が好きな方は、お水を入れて調整してみてくださいね。
[cc id=8787 title=”記事中”]
めんつゆの代用レシピ3選!
出汁の代りにめんつゆを使ったレシピをご紹介します!
めんつゆを麺だけに使うのはもったいないほど、めんつゆは料理に一味加えてくれます!めんつゆを使ったレシピを3つご紹介します。
めんつゆはそれだけで料理の味を決めてくれるので、失敗知らずの美味しい料理ができますよ。
親子丼(二人前)
・玉ねぎ(半分)
・卵(3個)
・ねぎ(半分)
・めんつゆ3倍濃縮(50cc)
・水(100cc)
卵以外の材料を煮込み、お肉に火が通ったら卵1個を入れて混ぜ合わせます。
今度は溶きほぐした卵2個を入れて完成です。甘味が好きな方は、卵を入れる前にお砂糖をプラスしてみてください。
豆乳うどん(2人前)
・白菜(6分の1)
・にんじん(半分)
・しいたけ(2個)
・ひき肉(100g)
・豆乳(200cc)
・白のすりゴマ(大さじ1)
・めんつゆ3倍濃縮(大さじ2)
・味噌(大さじ1)
野菜とお肉を炒めます。火が通ったら豆乳を入れ、温めます。温まったところでめんつゆ、味噌を入れて火を止めます。最後にすりゴマをかけて完成です。茹でたうどんにかけていただきます。
少し面倒なうどんも、炒め物の延長でできちゃいます。
味付け卵(2人前)
・めんつゆ3倍濃縮(大さじ3)
・砂糖(小さじ1)
ゆであがった卵の殻をむき、材料全てをジッパー付きのポリ袋に入れます。
一晩置くだけで、味のしみた味付け卵の完成!めんつゆは、濃縮の度数に応じて量を調整してみてください。
まとめ
自宅に出汁がなくても、出汁をとる時間がなくても、出汁を使ったような深みのある味を演出することができちゃいます!
誰でも簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。
[cc id=8788 title=”記事下”]