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2019年5月1日に令和天皇が即位されました。
10月には即位の礼の中心となる「即位礼正殿の儀」と「祝賀御列の儀」と言われるパレードが行われ、即位パレードのコースも決定し発表されています。
即位パレードのルートは、皇居宮殿から赤坂御所までのコースで天皇皇后両陛下の姿を見ることができます。
しかし、人が多く集まることによりテロなどの事件も発生しやすくなり、社会情勢も推移し、ニュースや新聞記事でもよくテロ対策のことが取り上げられます。
即位パレードはたくさんの国民が天皇陛下と皇后陛下の姿を見ようと心待ちにしていますが、テロ対策で時間やルートによっては混雑し、交通も状況によって規制されます。
そんな疑問を解決するには、パレードに行く前に情報を収集していくことになります。
今回はこの即位パレードでの祝賀ムードを盛り上げたるための準備として、パレードの日程や時間、詳しいコースの一覧をまとめました。
パレードのコースとなる道路はもちろん各交差点でも交通規制が行われますので、混雑予想とともに紹介していきます。
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即位パレードの日程や時間は?
天皇の即位パレードである祝賀御列の儀の日程・時間はこちらです。
- 日程 2019年10月22日(火)
- 時間 午後3時半
即位パレードの前には即位の礼に関わる最高の皇室儀礼である即位礼正殿の儀が行われ、各国の元首や首相、代表が参列し、天皇の即位を国内外に宣明します。
天皇がどんなお言葉を述べられるのか注目が集まりますね。
天皇のお言葉の後、総理大臣の祝辞が述べられ、参列者一同が万歳の三唱が行われます。
その後、国民に即位を披露するための即位パレードが行われる予定になっています。
昭和から平成に変わった時はまだ子供だったため、こういった儀式が進められていることは何も知りませんでした。
初めて見ることになりますので、どんな人たちが招待されてどういった雰囲気なのかニュースで見るのが楽しみです。
10月22日は今年だけの祝日です。
日本中から国民が駆けつけ、天皇皇后両陛下の姿を見るのを心待ちにしているに違いないですね。
悪天候の場合は、10月26日(土)が予備日となっています。
即位パレードのコースは?
祝賀御列の儀である即位パレードのコースが決定しています。
コースを一覧にまとめましたので、ご覧ください。
天皇陛下の即位パレード、コースが決定 政府 https://t.co/8UMqg7BAAn
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) May 21, 2019
- 皇居宮殿
- 二重橋前交差点
- 桜田門交差点
- 国会議事堂正門前
- 憲政記念館前の交差点
- 国立国会図書館前
- 平河町交差点
- 都道府県会館前
- 赤坂御用地南門前
- 青山一丁目交差点
- 権田原交差点
- 赤坂御所
即位パレードでは、4.6kmのコースを約30分かけて走行します。
時速9kmくらいの計算になりますので、しっかりと顔を見ることができますね。
車両はトヨタのセンチュリーを改造したオープンカーです。
天皇皇后両陛下の他、秋篠宮両殿下と首相、官房長官も車列に加わる予定になっていますので、盛大なパレードとなりそうです。
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即位パレードの交通規制は?混雑予想まとめ
10月22日の即位パレードについての正式な交通規制はまだ発表されていませんが、決定されているコース周辺は交通規制の対象になることは間違いありません。
テロのことも考えて直前の発表になる可能性が高いですので、小まめに情報をチェックする必要がありそうです。
平成天皇が即位された時は約11万7000人の人たちが両陛下の姿を見ようと集まりました。
沿道には朝から並んで待っている人の姿が見られましたので、今回も同じように早くから場所取りをする人が出るでしょう。
前回は昭和天皇が亡くなったこともありパレードは即位の次の年に行われましたが、今回は生前退位となったため、即位した年と同じ年に行うことになり、しかも10月22日は今年だけの国民の祝日となりますので、より多くの混雑が予想されます。
5月に行われた一般参賀では14万人が集まりましたので、これを超えることも十分あり得ます。
混雑が多くなることが予想される分、交通規制も厳しくなることは間違いありません。
交通規制の他、周辺道路では検問も行われるでしょう。
10月末とはいえまだ暑さが残りますので、人混みに紛れることから体調不良を起こさないよう注意してください。
【即位パレード】交通規制と混雑状況
後ほど追記します。
まとめ
天皇陛下の即位パレードについてまとめました。
パレードのコースも決定され、楽しみが増します。
最近また地震が頻発したり、凶悪な事件が起こったりとニュースや新聞記事で取り上げられ、国内外で社会情勢が良いとは言えません。
こういった悪い流れを止めるためにも、国民みんなで祝福をして令和時代に良い流れを作っていきたいですね。
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