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毎年、8月の最終土曜が開催日となる「金沢まつり花火大会 」は、夏の終わりを意識する、 横浜市金沢区民にとって趣き深い行事です。
「花火大会は駐車場や交通規制もすごいだろうな」
「場所取りができるのか、、」
「屋台やコンビニはあるのかな」
そんな心配がありますが、大丈夫です。
会場「海の公園」では、前日からのシートなどによる場所取りは禁止されていますが、交通機関などアクセス混雑を除き、花火大会の会場自体が満員となる事はまずありません。
広大な敷地を有する「海の公園」が打ち上げ会場という所にあり、広々としたスペースで、ゆったり花火を鑑賞できる、首都圏では珍しいタイプの花火大会だからです。
「第45回 金沢まつり花火大会 2019 」の日程は8月24日(土)です。
花火大会の前に場所取りの情報について金沢区役所に直接お聞きしました。
金沢まつり花火大会の穴場の鑑賞スポットや地元区民が実際にやっている当日楽しめるおすすめのコースとともにお伝えします!
最後まで読み進めてくださいね。
金沢まつり花火大会に車は混雑し交通規制 電車の行き方穴場駅教えます!
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金沢まつり花火大会の場所取りの穴場!
どの辺で見るにしても、金沢まつりの花火大会の場所取りができないことはありません。
その理由が、会場が海の公園の沖で花火大会を行うからです。
海の公園の会場
金沢まつり花火大会。中継カメラを配置する海の公園(金沢八景)内の一角です。ここからベストショットを狙います。#花火 #花火大会 #生中継 #金沢まつり pic.twitter.com/C0xz4N7PEn
— J:COMチャンネル神奈川 PR班 (@jcomch_kanto_PR) August 24, 2019
金沢区の一大イベントである花火大会ですが、大きな特徴は、海の沖に据えられた舟台から花火が打ち上げられるという事です。
ですから、できるだけ迫力ある花火を楽しむには、海から近い砂浜がいちばんの絶景ポイントとなります!
砂浜にレジャーシートを敷いて、あお向けで寝ながら花火を見るというのが地元区民の定番になっています。
砂が入っても濡れてもいいような、サンダル等を用意するとさらに良いでしょう。
とにかく広々としているので、どの時間に来ても座る場所に困りません。
海の公園に居れば、どこからでも花火を見る事ができますが、楽しく花火鑑賞ができる穴場スポットをいくつかご紹介します!
なぎさ広場
海の公園 柴口付近にある、球技場「なぎさ広場」は、全面に芝生が敷かれており、とても居心地の良い空間になっています。
また、こちらは程よく高台にあるので、砂浜とは違った景色が臨めます。風通しも良く気持ちよい場所ですよ!
海上から放たれた花火の光が水面に反射して、素晴らしい情景をもたらします。
ただし、場所によっては木が邪魔をしてしまう事もありますので、打ち上げ台の位置をよく確認してから座りましょう。
出典:海の公園公式サイトより
まつかぜ公園
海の公園 南口から道路を挟んだ向かいにある公園です。こちらは、前を走る金沢シーサイドラインの上から花火が覗くという、面白いビューポイントですが、打ち上げ場所からかなり近いので、とても大きな花火を見ることができます。
地元区民が家から出て気軽に楽しむスポットですが、多少 木が視界の邪魔になる所もありす。また、トイレが近くにありませんの会場で済ませておくと安心です。
夏に公園の草刈りは実施されますが、蚊も出ますので、虫除けスプレーがあると安心です。
こちらは屋台や売店からは離れていますので、事前に飲み物などを買ってから向かうと良いでしょう。
なお、まつかぜ公園は、臨時の駐輪場にもなっていますので、ふらりと自転車で行くという方にも便利ですね。
どちらの場所も広々とはしていますが、会場内のトイレや屋台、公園入り口のシーサイドライン改札付近は、当然ながら混雑していますので、余裕を持って起こし下さい。
金沢まつり花火大会は八景島シーパラダイスが良く見える!
さて、金沢まつり花火大会 2019 の会場である海の公園のすぐ隣には八景島があり、島の中には入島無料の「八景島シーパラダイス」があります。花火はこちらからもたいへん良く見えます。
例年、八景島シーパラダイスで遊んでから、夜の花火大会を楽しむ人もとても多いと感じます。
そこで、八景島シーパラダイス側から花火鑑賞が楽しめる穴場スポットをいくつかご紹介します!
丘の広場
八景島シーパラダイスのいちばん真ん中にある高台の広場です。花火が大きく綺麗に見れるでしょう。
丘の広場は、イングリッシュガーデンのような造りになっており、おしゃれな雰囲気で花火を鑑賞できます。
西浜さん橋付近
八景島シーパラダイスの遊覧船の船着場のひとつが西浜さん橋です。
こちらは、八景島から海の公園の砂浜を臨むかたちで、大迫力の花火を楽しむことができます!
西浜さん橋付近も、とても広いので座る場所には困らないでしょう。
また、西浜さん橋は夕陽スポットとしても知られていますので、日の入り前に座って待ち、夕陽を撮影するのも良い思い出になります。
他にもメリーゴーランド付近など、花火が綺麗に見えるスポットがたくさんありますので、歩きながら探してみるのも楽しいですね!
八景島は入島が無料で、八景島シーパラダイスの営業時間内はいつでも入ることができます。
金沢まつり花火大会 2019の当日の、八景島シーパラダイスの営業時間は9:00~21:00
となります。
駐車場も2000台以上収容でき、開園・閉園時間の前後30分から利用できます。
午前中から遊園地のアトラクションで遊んで花火大会を待つのもいいですね!
乗り物や水族館の他にも、食事や買い物・散歩も充実の、様々な楽しみ方ができる施設となっています。
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金沢まつり花火大会のお勧めコース
花火大会だけでなく、1日に様々なレジャーが楽しめる「海の公園」や「八景島シーパラダイス」の周辺ですが、当日の穴場的なプランをご紹介しますね。
八景島シーパラダイス 散歩プラン
八景島にはぐるりと一周できるコースが数種類あります。
島の外周は、東京湾や海ほたる、横浜港に向かう大きな貨物船やタンカーなども見る事ができます。
海風を受けて気持ち良く散歩できますし、各場所にレストランや売店がありますので、暑い日でも、すぐさま休憩することができます。
また、島の中央にある遊覧塔シーパラダイスタワーに乗れば、八景島と海の公園全体を上から見下ろす事ができ、金沢区の美しさを感じる事ができるでしょう。
海の公園 海水浴場プラン
海の公園には、横浜市で唯一の海水浴場がありますので、朝から海水浴場で遊んで、花火大会を待つのも良いでしょう。
ただし、海の公園の海水浴場は、季節によって海藻が大きく育ち、脚にからまって遊びづらい面もあります。
海の状態は、事前に公園事務所に問い合わせると良いです。
遠浅の、しかも静かでこじんまりとした場所ですので、子どもを安全に遊ばせるにはもってこいです。
シャワーなどの設備もあります。
お昼は、海の公園2カ所の売店や、近くにコンビニもあります。
海の公園から1番近い柴漁港前の、ファミリーマート横浜八景島店は、水のレジャー用品や熱中症対策用品もなども特別に揃えてありますので、たいへん便利なお店です。
また、花火大会当日は、毎年スタッフ総出で応対してくれますので会計もスムーズですし、場所を覚えておくと良いですね。
なお、木の無い場所では、食べ物や荷物がトンビに狙われてしまいますので、明るい時間帯は海の公園内の屋根付き休憩所や、木陰で食事をとりましょう。
シーサイドスパ 八景島プラン
八景島シーパラダイス・海の公園すぐそばには、海洋泉質の温泉があります。
営業時間 10:00~24:00
利用料金 中学生以上 1300円
4歳以上小学生以下 650円
小さめの温浴施設ですが、二階には海側に面した食事処もあり、柴漁港が目の前です。
また、地元名物穴子天丼など、海の幸を堪能できます。
お湯に浸かって汗を流してから、花火大会に向かうのも、立派なレジャーになりますね!
花火大会当日は、多少の混雑もあるかもしれませんが、行って損はない温泉です。
金沢まつり花火大会場所取りまとめ
様々なレジャーをセットで楽しめる「金沢まつり花火大会 2019 」は、8月24日(土)の開催ですのでお見逃しなく!
花火大会のフィナーレは、名物である「特大スターマイン」の競演で、いくつもの花火が瞬いて夜の海を明るく照らします。
八景島や野島の森が海の公園を囲む地形は、風情があり、金沢まつり花火大会自体も、落ち着いた趣きのあるものとなっています。
毎年、見る場所を変えてみたり、何度に行っても新鮮な花火大会ですので、ぜひお出かけしてみて下さい!
金沢まつり花火大会に車は混雑し交通規制 電車の行き方穴場駅教えます!
金沢まつり花火大会2019 野島公園や金沢動物園の駐車場の混雑状況!
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