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引越しや部屋の模様替えなどをした後、エアコンから急に水漏れが発生することがあります。
そんなとき、「面倒だし、放置したまま使えばいいや」とか「暑いし、このまま使ってしまおう!」と思う人も多いですよね。
しかし、水漏れしたエアコンを放置しておくと、危険なトラブルに発展することもあります。
そこで、今回はエアコンの水漏れを放置したらどうなるのかや水漏れの原因と修理の方法を詳しく紹介します。
急なエアコンの水漏れで困っている人も、この記事を読んで、焦らず、慌てずに対処していきましょう。
エアコンの水漏れを放置せず、どんな対処方法があるのか確認しましょうね。
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エアコンの水漏れを放置したまま使用したら?
エアコンの水漏れを確認したら、そのまま放置せずに、何が原因かを確認しましょう。
エアコンの水漏れをそのまま放置してしまうと、部屋が汚れたり、カビを発生させたりする原因になってしまいます。
また、最悪の場合、水漏れが原因で漏電したり、エアコンの本体まで壊れて高額のお金がかかったりすることもあるのです。
そのため、エアコンの水漏れを確認したら、そのまま放置するのはやめましょう。
まずは、水漏れの原因を探していきます。
エアコンの水漏れの原因
エアコンの水漏れの原因は、以下の14通りです。
- ドレンホースが汚れやほこりで詰まっている
- ドレンホースが全体的に波打っている
- ドレンホースの先が跳ね上がっている
- ドレンホースの先が押しつぶされている
- ドレンホースの先が水の中や土の中に入っている
- ドレンホースが壁の中で持ち上がってしまっている
- ドレンパンとドレンホースが緩んでいる
- エアコンの室内機が傾いている
- フィルターが汚れている
- ドレンパンが破損している
- 送風口が結露している
- 背面ドレンパンが汚れで詰まっている
- ガスが不足している
- エアコン本体に不具合がある
いろいろな原因がありますが、エアコンの水漏れの原因の8割はドレンホースが原因となっています。
ドレンホースとは、エアコンに溜まった水を外に排出するホースのことです。
ドレンホースが何らかの原因で正常に水を外へ排出でない状態となっていて、排出するべき水が逆流してしまっているのです。
しかし、ドレンホースのトラブルはほとんど自分で修理ができるほど簡単です。
そのため、費用を安く抑え、簡単に直りますので安心してください。
しかし、自分では直せず、業者に依頼した方が良い原因もあります。
その場合は第4章をご覧ください。
エアコンの水漏れを自分で修理できる?
ドレンホースに原因がある場合は、ほとんどの場合が自分で修理することができます。
ドレンホースが詰まっているとき
ドレンホースの先にドレン用サクションポンプや掃除機を密着させて、ドレンホースの中に溜まった汚れやほこりを取り除きます。
掃除機を密着させるときは、ドレンホースと掃除機との間にタオル1枚をはさむと良いです。
ドレンホースに溜まった汚れやほこりが取れると、水の排出を邪魔するものがなくなりますので、正常に水が外へと出るようになります。
ドレンホースが全体的に波打っている
ドレンホースをまっすぐに伸ばしましょう。
まっすぐに伸びない場合は、波打っている箇所を切り取ってしまうか新しいドレンホースに付け替えることをおすすめします。
ドレンホースの先が跳ね上がっている、先が押しつぶされている、先が水の中や土の中に入っている
ドレンホースの先にある異常な部分だけを切り取ってしまいましょう。
ドレンホースの先を切り取ってしまえば、水が逆流する原因が取り除かれるため、正常に水が排出されます。
フィルターが汚れている
フィルターがあまりに汚れていると必要以上に冷たい空気を出して部屋を冷やそうとするため、結露水が溜まり水漏れの原因となります。
フィルターをしっかりと洗えば、水漏れはなくなります。
年に2回ほどのフィルター洗浄を心がけましょう。
送風口が結露している
送風口にある風向板に冷たい空気が当たると水が溜まり、溜まった水が室内に降ってくるということがあります。
こんなときは、風向板の角度をなるべく水平になるように調節してみましょう。
もちろん、自分でも簡単に調節できます。
以上のような原因の場合は、自分で対処することが可能です。
業者に頼むよりも迅速に、そして安い費用で直すことができますので、とてもおすすめですよ。
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エアコンの水漏れを業者に出す度合は?
エアコンの水漏れを業者に依頼するときは、
- 背面ドレンパンが汚れで詰まっている
- ガスが不足している
- エアコン本体に不具合がある
- ドレンホースが壁の中で持ち上がってしまっている
- ドレンパンとドレンホースが緩んでいる
- エアコンの室内機が傾いている
- ドレンパンが破損している
という場合です。
こういう原因は、エアコンのしくみをよく理解していないと直せません。
また、もともとエアコンを設置した業者の工事ミスが原因でトラブルが起きていることもあります。
上記のような原因が見られるときは、業者に依頼するのが賢明です。
まとめ
今回は、エアコンの水漏れの原因と修理の方法を詳しく紹介しました。
エアコンの水漏れでドレンホースがトラブルの原因のときは、自分で修理ができる可能性が高いです。
記事を見て、水漏れの原因を確認し、それぞれに合った対処をしてみましょう。
エアコンの水漏れがあったときは、焦らず、慌てず、原因に合った方法で対処していきましょうね。
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参照にしたURL
http://www.souji.com/column/cl_aircon/6717.html
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