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エアコンの除湿でカビ対策 冷房とドライの使い分けは?

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「エアコンをつけらた何だか変な匂いがする…」そんなときに便利な除湿。

でも除湿はどの程度カビ対策になるのでしょうか。冷房のように狭野なるだけと感じているようで、実はきちんと働く除湿です。

エアコンのカビ対策は季節を問わず、きちんとしておきたいですよね。

除湿モードの使い方や除湿機と何が違うかも含め、ご覧いただければ幸いです。

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エアコンのカビは除湿でできなくなる?

夏、冬のはじめにエアコンを入れたとき、怪しい匂いがすることがありませんか。

埃っぽい匂いはしばらく使っていないから、ではありません。

その匂いこそ危険な印である原因の「カビ」からなっています。

エアコンは、健康被害をもたらすカビの宝庫と言っても過言ではないでしょう。

エアコンの内部とは温度・湿度・埃など、カビの栄養が満載といってもおかしくないからです。

カビの生えやすい条件が揃っているので、1〜2ヶ月お掃除をしないとエアコン内部は大変なことになってしまいます。

それは大きな健康被害の原因にもなり得るからです。

ウイルスをばらまいていることになるので、免疫力が下がり風邪などもひきやすくなります。

「夏風邪をひいた」などの場合に、少なからず関係しているかもしれません。

そこでエアコンの除湿機能の使い方ですが、大きく分けて「弱冷房除湿」と「再熱除湿」があります。

その中で再熱除湿は、湿気を確実に除去したいというときに適していると言われています。

再熱除湿は、吸い込んだ空気を一度冷やしてから、再び暖めてから室内に戻すため大きな除湿効果が期待できますが機能が付いている場合になるでしょう。

また、コストは高めになるのであくまで参考までにご覧ください。

因みに「弱冷房除湿」は、冷房をかけているのと同じ効果があります。ただ「弱冷房除湿」と「再熱除湿」のどちらも、設定温度が室温より高いと作動しません

この2つを使用したい場合は、除湿はできないと考えた方が良いです。

また、1度カビてしまったら、あなた自身で掃除も良いですが難しい場合は業者に頼んで綺麗にしましょう。

それからマメに結露などに注意して掃除し、エアコンの送風機能など使って風を送ると便利ですよ。

エアコンのカビ対策

夏は高温で多湿、冬は低温で多湿となっています。

ちょうど良いと思う季節があっても、天気によって湿度の変化はありますよね。

そんなとき、エアコンにはカビ対策が必要になってきます。

エアコンの冷房機能を利用するとき

結露が発生してエアコン内部の湿度が上がってしまいます。

それを防ぐために効果があるのが、暖房または送風運転です。

夏に暖房は使えませんので、送風運転を使いましょう。冷房機能を使った後ですが、電源は切らないことが大事です。

そして、30分~1時間ほど送風運転をしましょう

冬場には暖房機能を利用するとき

いきなり暖房ではなく送風運転をまず使うことがベスト

それから徐々に温度を上げて暖房に切り替えます。

そうすることで、エアコン内部が乾燥され湿度が下がり、カビの増殖を防いだり死滅させたりできるでしょう。

 

エアコンは使用する毎に、室内に浮遊しているホコリがフィルターに溜まっていくので、窓を開けたり換気扇を回したりしてこまめに換気をすることが良いです。

部屋の汚れを外に追い出すことが、カビ対策には繋がると言って良いでしょう。

天気が良い日にはできるだけ窓を開けて換気を行い、部屋の空気を新鮮にすることが大事

空気を綺麗にするだけではなく、湿度を下げる効果もあります。

室内の湿度が高いほど、室内の空気を吸い込むエアコンも内部の湿度が上がるからです。

高温多湿にしないことが良いので、こまめなチェックを心がけたいですね。

特に冷房を頻繁に使用する梅雨から夏には、湿度が高くなる傾向にあります。

できるだけ室内の湿度を下げるようにしましょう。

また、賃貸アパートなどの集合住宅では、機密性が高いため一戸建てよりも湿度が高くなる傾向にあるので注意!

我が家は隣接している家が近いので、高温になりやすい傾向にあります。

頻繁にフィルター掃除などはしていますが、結露やカビは嫌ですよね。エアコンの除湿は使い方によっては便利ですが、夏場は温度によって止まることも…

そんなときには送風運転も活用すると便利です。

ただ、暑いと感じたら冷房や除湿など様々使い、エアコンをフルに活用すると良いですね。

冷房を使うときには、設定温度を高めにした省エネ運転だとしたらどうでしょうか。

湿度を低くすれば、設定温度が低めのときと同じ快適さを得ることができるので試しに使って見てください。

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エアコンの除湿モードの使い方

エアコンの除湿モードを使うときは、湿度が関係してきます。

あまりにも湿気がひどいと感じるときは迷わず使うことが良いですが、なかなかタイミングが分からないのが現状ですよね。

湿度が40%くらいになると、乾燥を感じてインフルエンザウイルスの活動が活発になるとされています。

湿度が60%以上になると、汗が乾きにくくなり結露ができてカビが繁殖しやすいです。

そこで一番ベストな室温と、湿度のバランスが必要になってきます。

夏場では、室内温度25℃~28℃で湿度55%~65%が一番です。
冬場では、室内温度18℃~22℃で湿度45%~60%が最適とされています

夏場では少し動くと汗をかく程度、冬ではちょっと寒いと感じるのが適温です。

この温度やパーセンテージを保つと良いですが、除湿モードはそれを超えたときに使います。

カビはどうしても避けたいことですから、除湿モードをフルに使って対策は万全に行っておきましょう。

エアコンの除湿と除湿機の違い

エアコンの除湿と除湿機の違いはどうでしょうか。

あまり違いがないですが、場所によると言えます。クローゼットの内部まで、エアコンの除湿は意味がないからです。

その場合は除湿機を使うことが、より除湿の効果があります。ただし、使い分けも必要になることも確かでしょう。

夏場にはエアコンの除湿、冬場には除湿機と使い分けることによって効果があります。

部屋の広さにもよりますが、使い分けるこが肝心です。どうしてもエアコンの場合、ある程度の効果にとどまることが多いですが、除湿機は専門に除湿してくれます。

部屋全体を除湿する、エアコンの当たる部分だけなど意味合いが変わることも言えるでしょう。違いはあまりありませんが、使い方によって分かれるというのが正しい答えと言えますね。

エアコン除湿まとめ

エアコンの除湿はとても大切な機能ですが、カビはどうしても天敵ですよね。

カビ防止のためにも、こまめな換気が必要ですが冷房も使えることが伺えます。思う存分エアコンの機能を使って、高温多湿を避けましょう。

安心して生活するにあたって、健康被害からは避けたいはず!

エアコンの使い方に注意しながら、便利に活用したいですよね。

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ABOUT ME
こいももペンギン
お菓子作り、食べ歩き、手芸、家庭菜園、ディズニーが大好きな3人の子持ち主婦です。 資格マニアで、簿記、介護福祉士、2級ヘルパー、野菜コーディネーター、保育士、幼稚園教諭免許を有し、好きなことや気になることががたくさんありすぎて、調べたことを書いています♪