「100均でUVカットフィルムを探しているけど、透明タイプってあるの?」
そう思って検索している方は多いのではないでしょうか。
窓に貼っても景色を損なわず、なおかつ紫外線もしっかりカットしてくれる透明フィルムがあれば理想的ですよね。
結論からお伝えすると、完全透明のUV専用フィルムは100均ではほぼ見つかりません。
しかし、用途によっては透明度の高い代用品でUV対策ができる場合があります。
この記事では、ダイソー・セリア・キャンドゥの3社を比較しながら、透明タイプに近い商品の情報や選び方のポイントをくわしくご紹介します。
購入前にぜひ参考にしてみてください。
\無色透明で貼ってはがせるUVカットフィルム/
UVカットフィルムは100均で透明タイプなし!
結論からお伝えすると、完全透明のUV専用フィルムは100均ではほぼ存在しません。
ただし、飛散防止フィルムなど透明度の高い代用品であれば、ある程度のUV対策が可能です。
また、車用と窓用はまったくの別物なので、用途に合った商品を選ぶことが失敗しないための大前提になります。
ただし、完全なUV専用フィルムでなくても、透明に近い状態でUV対策ができる商品は100均にも存在します。
代表的なのが「飛散防止フィルム」です。
飛散防止フィルムは本来、ガラスが割れたときの破片飛散を防ぐ目的で作られています。
見た目の透明感を重視しつつ、UV対策もある程度したい場合には、飛散防止フィルムを検討してみましょう。
ダイソー・セリア・キャンドゥ比較表
100均3社のUVカット関連フィルムを、透明度・UV効果・価格の観点からまとめました。
店舗によって取り扱いが異なる場合がありますが、選ぶときの参考にしてください。
| 商品名 | 飛散防止フィルム (ダイソー) | 透明断熱シート (ダイソー) | UVカット飛散防止フィルム (セリア) | 窓用断熱・UVシート (キャンドゥ) |
|---|---|---|---|---|
| 透明度 | 高い | やや白っぽい | 比較的クリア | やや濁りあり |
| UV効果 | 限定的 | ある程度あり | 明記あり | ある程度あり |
| おすすめ用途 | 透明さを 重視したい窓 | 断熱+ UV対策を兼ねたい窓 | 透明感と UV効果を両立したい窓 | UV+ 断熱効果を求める窓 |
| 特徴 | サイズ展開が 豊富 | 断熱効果高め | UVカットシートと 明記 他に比べると少なめ |
透明度を最優先にするならダイソーの飛散防止フィルムが候補になります。
UV効果と透明感のバランスを求めるなら、セリアのUVカット飛散防止フィルムが比較的おすすめです。
ただし、いずれの商品も店舗や時期によって在庫状況が異なるため、購入前に実物を確認することをおすすめします。
\満足度高いと評判/
UVカットフィルムの車用と窓用の別物
UVカットフィルムには車用と窓用があり、見た目が似ていても用途がまったく異なります。
間違えて使ってしまうとトラブルの原因になるため、違いをしっかり理解しておきましょう。
車用は曲面・安全基準あり
車用のUVカットフィルムは、車のガラスの曲面に合わせて貼れるよう設計されています。
また、車のガラスには保安基準という法律上のルールがあり、可視光線透過率70%以上を満たす必要があります。
この基準を満たさないフィルムを貼ると、車検に通らなくなったり、道路交通法違反になったりする可能性があります。
そのため、車用フィルムは透過率や耐久性など、厳しい基準をクリアした専用品が使われています。
100均の窓用フィルムはこの基準を満たしていないため、車には絶対に使用しないでください。
窓用は平面・室内用途が前提
窓用のUVカットフィルムは、家やオフィスの平面ガラスに貼ることを前提に作られています。
室内の日焼け防止や家具の色あせ対策、断熱効果を目的としたものがほとんどです。
平面ガラス専用の設計のため、曲面には対応しておらず、浮きやシワが出やすくなります。
また、車のガラスのような安全基準は設けられていないため、屋外や車への使用は想定されていません。
用途に合った場所に正しく使うことで、フィルムの効果を最大限に発揮することができます。
代用すると起きるトラブル
車用と窓用を間違えて代用すると、さまざまなトラブルが起きる可能性があります。
窓用フィルムを車に貼ると、曲面にフィルムが合わず、気泡やシワが発生しやすくなります。
さらに、視認性が下がって運転の安全性に影響することもあります。
反対に、車用フィルムを家の窓に貼っても大きなトラブルにはなりにくいですが、コストが高くなるだけでメリットはほとんどありません。
用途をしっかり確認してから購入することが、失敗しないための一番の近道です。
\車用のUVカットフィルムはこちら/
UVカットフィルムの透明なものの選び方
透明UVカットフィルムを選ぶときは、何を優先するかによって最適な商品が変わってきます。
- 外の景色をクリアにしたいなら透明度を最優先
- 日焼け防止や家具・フローリングの色あせ対策ならUV遮断率を優先
- コスパ重視なら100均
広い面積に貼る必要がある場合でも、100均であれば複数枚購入してもコストを抑えられます。
ただし、100均フィルムは耐久性が市販の専用品より低い場合が多く、定期的な貼り替えが必要になることもあります。
UVカットフィルムの100均を使う際の注意点
100均のフィルムは手軽に購入できる反面、使い方を間違えると効果が出なかったり、ガラスを傷つけてしまうこともあります。
購入前に知っておきたい注意点をまとめました。
貼れるガラスと貼れないガラス
100均のフィルムは、すべてのガラスに貼れるわけではありません。
網入りガラスや強化ガラスは、フィルムを貼ることで熱割れが起きるリスクがあります。
熱割れとは、ガラスの部分ごとに温度差が生じることで、ガラスにひびが入ってしまう現象です。
また、複層ガラス(ペアガラス)にフィルムを貼ると、内部に熱がこもりやすくなり、同様に熱割れの原因になることがあります。
貼る前に、自宅のガラスの種類を確認してからフィルムを選ぶようにしましょう。
判断が難しい場合は、管理会社や施工業者に相談するのが安心です。
車には使えない理由
100均の窓用フィルムは、車のガラスへの使用を想定して作られていません。
車のフロントガラスやサイドガラスには、可視光線透過率70%以上という保安基準が定められています。
100均の窓用フィルムはこの基準を満たしていないものがほとんどで、貼ることで車検に通らなくなる可能性があります。
また、車のガラスは曲面になっているため、平面用のフィルムでは気泡やシワが生じやすく、視界の妨げになることもあります。
車への使用は安全面でも法律面でもリスクがあるため、必ず車用の専用フィルムを使うようにしてください。
失敗しない貼り方のコツ
100均フィルムをきれいに貼るには、事前の準備が大切です。
まず、ガラス面のホコリや汚れをしっかり拭き取ってから貼りましょう。
汚れが残っていると、フィルムと密着せず気泡が入りやすくなります。
水貼りタイプの場合は、霧吹きでガラス面を十分に濡らしてからフィルムを貼ると、位置の調整がしやすくなります。
貼った後はスキージーやクレジットカードなどを使って、中心から外側に向けて気泡を押し出すようにするときれいに仕上がります。
乾燥するまでの間は触らずにそのままにしておくと、フィルムがしっかりガラスに密着します。
100均で満足できない人の選択肢
100均のフィルムを試してみたけど、透明度やUV効果に物足りなさを感じる方もいるかもしれません。
そんな場合に検討したい、100均以外の選択肢をご紹介します。
完全透明を求めるなら市販フィルム
透明度にこだわりたい場合は、ホームセンターや家電量販店で販売されている市販の専用フィルムを検討しましょう。
市販品はUVカット効果を保ちながら、ほぼ透明に近い仕上がりになる商品が多く販売されています。
価格は100均より高くなりますが、透明度とUV効果を両立できる点では大きなメリットがあります。
ニトムズや3Mなどのメーカーから、高透明タイプのUVカットフィルムが販売されているので参考にしてみてください。
貼り方の難易度は100均と大きく変わらないため、DIYが得意でなくても挑戦しやすいです。
UV性能重視なら専用品
UV遮断率を重視したい場合は、UVカット専用の市販フィルムを選ぶのがおすすめです。
専用品はUV遮断率99%以上の商品も多く、日焼けや家具の色あせ対策に高い効果を発揮します。
100均のフィルムと比べると価格は上がりますが、効果の持続期間が長く、長期的に見るとコスパが良い場合もあります。
紫外線が強く差し込む南向きの窓や、大切な家具や絵画がある部屋には、専用品を使う価値があります。
パッケージにUVカット率や耐用年数が記載されている商品を選ぶと、効果の目安が分かりやすくて安心です。
賃貸なら貼って剥がせるタイプ
賃貸物件に住んでいる場合は、退去時に原状回復が必要なため、貼って剥がせるタイプのフィルムを選びましょう。
糊を使わない静電気吸着タイプや、剥がしても跡が残りにくい弱粘着タイプが賃貸向けに適しています。
市販品の中にも賃貸対応を明記した商品があるため、パッケージで確認してから購入するのが確実です。
また、賃貸物件によってはガラスへの加工自体が禁止されている場合もあります。
フィルムを貼る前に、賃貸契約書を確認するか管理会社に問い合わせておくと、退去時のトラブルを防ぐことができます。
UVカットフィルムの100均まとめ
今回は、100均で透明タイプのUVカットフィルムが見つかるかどうかについてご紹介しました。
完全透明のUV専用フィルムは100均ではほぼ存在しませんが、飛散防止フィルムなど透明度の高い代用品を活用することで、ある程度のUV対策は可能です。
ダイソー・セリア・キャンドゥそれぞれに特徴があるため、店頭で実物を確認しながら自分の用途に合った商品を選ぶことが大切です。
透明度とUV効果はトレードオフの関係にあるため、どちらを優先するかをあらかじめ決めておくと選びやすくなります。
また、網入りガラスや車への使用など、フィルムを貼ってはいけない場所があることも忘れずに確認しておきましょう。
100均のフィルムで満足できない場合は、市販の専用品も視野に入れながら、自分の部屋や用途に合った最適なフィルムを見つけてみてください。
