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スーパーでねぎを買ったとき、根元部分を捨てていませんか?
実はねぎの根元を使うと
自宅のキッチンで手軽にねぎを再生できるのです!
ねぎって一本買ってもなかなか使いきれなかったりするので、
少しだけ欲しいときに自宅で使う分だけ収穫出来たら便利ですよね。
でもねぎの根元を使って何回くらい再生できるのでしょうか?
それに何度も再生していると栄養が無くなったりしないのでしょうか?
実際にねぎの再生に挑戦する前に気になる点について調べてみました。
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ねぎの再生は何回?
キッチンで簡単に再生できるねぎですが、
水だけをつかって再生した場合、
2~3回ほど栽培を繰り返すと、
出来上がりが段々と細くなってしまうようです。
つまりねぎの再生は2~3回を目安に
新しい根元と取り換えるのが良さそうです。
そういえば再生ネギはこんなにも成長しました。一部食べました。小さいペットボトルに詰め込みすぎて観葉植物みたいになってます。 pic.twitter.com/UDkrHex9iv
— SHNSK@田舎Webフリーランス (@shnsk55) 2018年12月14日
また、プランターに土を入れて再生する方法だと、
土に肥料を加えることでねぎを再生できる回数はさらに多くなります。
5回以上も再生ねぎの収穫に成功したという話もあるようです。
もともと捨ててしまっていたねぎの根っこを使っての再生ですし、
手間が掛からないのであれば
1回の成功でも得した気分になれますよね。
水を使ってねぎを再生する場合には、
新鮮な水をこまめに取り換えてあげることが成功のポイントです。
夏場などは根腐れが起こりやすいため、
最低でも一日に2度は水を取り替えるようにしてください。
水が濁っていたり、異臭がしてしまうと根元が腐っているサインです。
残念ながら再生失敗となります。
水を取り替える際に、
根元のぬめりなどをしっかりと落としてあげることで腐りにくくなります。
窓辺など日当たりのいいところに置いて、
早ければ一週間ほどで再生ねぎが収穫できます。
ねぎは再生を繰り返すと栄養は?
ねぎは水だけで再生できると分かっても、
やはり元々は土の中で育つもの。
水だけだと栄養素が無くなってしまったり、
味も落ちてしまうのではないかと不安に思います。
ところが、水耕栽培でも専用の肥料を使って再生すると、
逆に栄養素が高くなる傾向があります。
しかし肥料を全く与えず、
水のみで再生すると土耕栽培に比べると多少味が落ちてしまいます。
土耕栽培はプランターに土を入れてねぎを植える方法です。
土にはある程度の栄養があらかじめ含まれているため、
ただの水に比べると再生しても栄養がしっかり入ったねぎが出来ます。
だ、自宅で土耕栽培を行うとなるとどうしても場所を取るし、
手間がかかりそうですよね。
その点、ねぎの根元と水を入れる容器をそろえるだけの水耕栽培なら手軽に出来ますし、
少し味が落ちてしまうとしても、一度試してみる価値はありそうです。
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小ネギも再生できる?
初めてのねぎの再生をするなら、
失敗しない種類を選びたいですよね。
どんな種類のねぎが再生しやすいのでしょうか。
調べてみると、
スーパーで売っているような一般的な白ネギ、青ネギであれば、
どんな種類でも再生は出来るようです。
九条ネギ、水につけて 1週間過ぎ、 だいぶ再生してます。
良い感じで伸びてきてます。 pic.twitter.com/mvgazmW6Xy— いとう@金沢文庫 (@itou_hirofumi) 2018年12月16日
しかし注意していただきたいのは、
再生ねぎは葉の部分が伸びるため収穫できるのは青い部分になります。
そのため白ネギとして白い部分を主に食べる品種よりも、
葉の部分が柔らかい品種の方が再生後もおいしく食べられます。
具体的には、
関西方面でよく食べられている九条ネギや小ネギ、
万能ねぎなどは再生しやすくおすすめされています。
料理のいろどりや薬味などで少しだけ使いたいときに、
小ネギや万能ねぎを自宅で収穫できるのはとても便利ですよね。
まとめ
ねぎの再生について調べてみました。
ねぎはとても生命力が強く、再生しやすい野菜です。
スーパーでねぎ一本買うと結構値が張ってしまいますが、
自宅で再生できるのであれば家計も助かります。
日々成長していくねぎを眺めるのもなんだか楽しそうです。
ねぎを買った際にはぜひ一度試してみてください。
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