うな丼献立の副菜レシピ 食べ合わせで最強な付け合わせは?




みんな大好きな「うな丼」。

ボーナスが出た時、土用の丑の日、自分へのご褒美に・・・など、うな丼が食べたくなる時ってありますよね。

でも、意外と悩むのが副菜。うな丼の献立に迷う方も多いのではないでしょうか。

そんなときに役立つ、うな丼献立の副菜レシピをご紹介します!どっしりのうな丼とあっさりした副菜で、最強の献立を楽しみましょう。

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うな丼献立の副菜レシピは?

10秒でできる!とろろ昆布のお吸い物

うな丼に欠かせないのがお吸い物。超簡単にできちゃうのが「とろろ昆布のお吸い物」です。

材料(1人分)はこれだけ!

  • とろろ昆布(一掴み)
  • お湯(お椀一杯)
  • 醤油(適量

お椀にとろろ昆布を入れて、お湯を注ぎ醤油をかけるだけ!

「え、いいの!?」というくらい簡単に完成しちゃいます。

とろろ昆布の酢味が効いてさっぱりとしています。酢はうなぎとの相性が抜群ですよ♪

オクラやっこ

さっぱりといえば「やっこ」も人気メニューの1つですよね。今回はちょっとだけアレンジしてみましょう。

材料(1人分)

  • 木綿豆腐(お好みの大きさ)
  • オクラ(1本)
  • 醤油か酢醤油(適量)

好きな大きさに木綿豆腐を切り、ゆでたオクラをかけるだけ。

お好みで醤油か酢醤油でいただきます。

うな丼とねばねばのオクラでスタミナ満点!トマトや納豆をかけてもさっぱりと美味しく食べられますよ。

卵焼き大根おろし添え

うなぎは卵焼きとも相性が合います。さらに大根おろしを添えることで栄養バランスも良くなりますよ。

うなぎは栄養価が高いことで知られていますが、ビタミンCが足りていません。

そこで卵焼きに大根おろしを添えることで、味の相性だけでなく、栄養的にも抜群のバランスになります。

卵焼きの大根おろし添え

材料(1人分)

  • 大根おろし(適量)
  • 卵(2個)
  • みりん(大さじ1)
  • 砂糖(大さじ1)
  • 塩(少々)
  • 醤油(小さじ1)
  • サラダ油(適量)
  1. ボールに卵を割り入れ、ほぐす。調味料(みりん、砂糖、塩、醤油)を入れ混ぜる。
  2. 油を中火で温めたフライパンにしく。
  3. 卵液3分の1をフライパンに入れ、完全に火が通る前に片方から巻いていく。
  4. 同様に残りの3分の2の卵液を2回に分けて焼いていく。最後に大根おろしをかけて完成。

ちょっと贅沢をしたいという方は「う巻き」に挑戦してみてください!

うなぎを入れた卵焼きです。

見た目もよく、高級感がある味を楽しめます。

うな丼といっしょに食べたら最高のぜいたくが味わえます!

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うな丼の献立で食べ合わせが良い最強なおかずは?

うなぎと食べ合わせがいいのは、さっぱりした野菜や酢のもの。

トマトときゅうりのおかずは、うなぎと最強のコンビです。

お酢も色々な食べ方があるので簡単レシピをご紹介します。

トマトときゅうりの中華和え

うなぎと食べ合わせのいい最強な野菜は、あっさりしたきゅうりとトマトです!お酢でととのえたレシピをご紹介します。

材料(2人分)

  • トマト(1個)
  • きゅうり(1/2本)
  • すりごま(大さじ1)
  • ごま油(適量)
  • 砂糖(小さじ1)
  • 酢(小さじ1)
  1. トマトはざく切り、きゅうりは薄くスライスする。
  2. ボールに材料のすべてを入れ混ぜて完成。

とても簡単です!

ゴマの風味がきいてとっても美味しいですよ。お好みでわかめや納豆を入れてもGOOD!

酢味噌のおかず

何にでも合う酢味噌を作ってみましょう。

材料(1人分)

  • 味噌(大さじ1)
  • 砂糖(大さじ1)
  • 酢(大さじ1)

材料を混ぜるだけで、家庭的な味がする酢味噌が完成。いろんな野菜に合いますよ。

さっぱりしているので、野菜と一緒に食べることでうな丼を食べた後のお口直しとしても最適。

先ほどののとまとときゅうりに酢味噌で味付けするのも良し、こんにゃくにかけても良し。

冷蔵庫から合うものを探すのも楽しいですね。

私も酢味噌はたっぷり作り置きをして、冷蔵庫に保存しています。

すぐにおいしい一品ができるので、副菜にはぴったりですよ。

うなぎと梅干しの食べ合わせはNG?

昔からうなぎと梅干しの食べ合わせは悪いと言われていますよね。

でも「それって本当!?」と疑問に思った方もいるのではないでしょうか。

実は、現在では科学的根拠はなく、単なる迷信だったというのが一般的です。

むしろ、相性がいいという説が出るほどです。では、なぜ食べ合わせが悪いと言われていたのでしょうか。

一つに、油っこいうなぎと酸味のあるうなぎが刺激し合い、栄養が失われると考えられていたことが挙がります。

また、どちらも食が進む食材のため、食べ過ぎによる消化不良をおこしてしまうと考えられていたようです。

現在では、高カロリーのうなぎが梅干しに消化を助けられ、むしろ食べ合わせは良いと言われています

ただ、後者のように、確かにどちらも食欲を掻き立てられる食材であるため、ついつい食べ過ぎてしまうかもしれませんね。

梅干しとうなぎの組み合わせは、食べ過ぎに注意しながら食べることで、新しい組み合わせとしておうちで食べてもいいかもしれませんね。

ただし、「食べ合わせ」を気にする方もいるので、お客様に出すときは一言添えるといいですね。

まとめ

うな丼献立をご紹介してきましたが、うな丼にとっても合う最強の副菜ばかりです。しかも、誰でも簡単に作れちゃいます!豪華なうな丼をよりおいしく、家族に、お客様に、ぜひ作ってみてくださいね。

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