子供の成長を祝う七五三。
そこで、今回は、七五三の家族写真を撮る時のママや兄弟姉妹の服装について紹介していきます。
記念に残る写真だからこそ、主役の子供はもちろんママや兄弟姉妹もおしゃれな服装で迎えたいですよね。
しかし、ママや兄弟姉妹はどんな服装が相応しいのか戸惑ってしまう方も多いです。
おしゃればかりを気にして、主役の子供以上に周りの方の服装が目立ってしまうのもおかしいし…。
それぞれの個性を尊重しすぎて、家族で統一感のない服装も後から写真を見返した時に違和感を与えます。
それでは一体、どのような服装が好ましいのでしょうか?
家族みんながおしゃれに写真に映りたいけれど、忘れてはいけないのは、主役である子供です。
主役である子供を引き立たせながらも、家族みんなでおしゃれを楽しみましょう!
七五三の家族写真の母の服装は?
七五三の家族写真をあげているTwitterやインスタグラムを見てみました。
すると、和装や洋装など人によって様々でしたが、清楚できちんとした印象を与えるママたちが多くみうけられました。
それでは、具体的に七五三の家族写真でのママの服装を紹介していきます。
- 着物(色留袖や訪問着)
- スーツ
- ワンピース
- パンツスーツ
- カットソーと細身のパンツ
- 襟付きのシャツとワイドパンツ
このような服装のママがいらっしゃいました。
私は、せっかくの機会だったので、訪問着で家族写真を撮りました。
主役である子供より目立たないよう控えめな薄いピンク色を選びました。
夏の季節が近付いてきましたね♪
当店では夏用のお着物も取り扱っております。
その中でも涼しげで白色のお着物は当店オススメです♪https://t.co/Q8e4pTT8Z0#貸衣裳ぽえむ #着物女子 #着物コーディネート #着物 #いいねした人全員フォローします #フォロワー募集中 pic.twitter.com/6tD5BJyXXu— 留袖|振袖|七五三 ネットで安心着物レンタル ー 貸衣裳ぽえむ (@rentalpoem) 2019年5月15日
また、七五三は秋の行事なので、桜などの秋に相応しくない柄は控えた方が良いですよ。
スーツやワンピース、パンツスーツのママたちも、黒色、白色、ベージュ、紺色、グレーの色を着ており、控えめで上品な印象を受けました。
特に、白色やベージュは優しいママを、紺色やグレーはスタイリッシュなママを演出できていて、とてもおしゃれに感じました。
中には、日頃の生活で着ているようなカジュアルな服装で写真を撮っている方もみえましたが、主役である子供が正装なので、統一感がなく、違和感のある写真に見えました。
やはり、七五三の家族写真を撮る時は、和装や洋装などのフォーマルな服装が好ましいですね。
また、主役である子供よりも格下の服装になるように、着る服装や色を選びましょう。
そして、主役である子供の服装に合わせて、家族みんなの服装が統一感を出せれば、とても素敵な家族写真になりますね!
七五三の家族写真の兄弟の服装は?
七五三の家族写真を撮る時に兄弟姉妹の服装は、とても悩みます。
自分の服装よりも悩んでしまいます…。
それでは、兄弟姉妹の服装もTwitterやインスタグラムにあがっていたものを参考にして紹介していきます!
- 幼稚園の制服
- 着物や袴(大きな柄がついていないもの)
- ワンピースとジャケットやボレロ
- 黒いズボンと襟のついた白いシャツにベスト、蝶ネクタイやネクタイ
- 普段着のような長袖Tシャツとスカートやズボン
このような服装が見られました。
この中でも特に多かったのが、制服を着ている子供です。
七五三着物レンタル、着付け、ヘアセット受付中です!出張もご相談ください☺️#七五三 #着物レンタル #出張着付け #家族 #練馬区 #中野区 #杉並区 #板橋区 pic.twitter.com/0vDXSW8xg4
— いとう潤子 (@9HFmIviLNnkRl7x) 2019年5月13日
次に多かったのは、こんな服装でした。
女の子は、ピアノの発表会で着るようなワンピースにジャケットやボレロを羽織っている子供。
男の子は、黒いズボンと襟のついた白いシャツにベストを着ている子供でした。
女の子は、ジャケットやボレロの形が可愛いとおしゃれに見えました。
それに、その服装に合うように編み込みにしたり、少し髪を巻いたりするとさらにおしゃれに見えました。
また、男の子は、蝶ネクタイやネクタイをしたり、ハットをかぶったりしているとおしゃれ上級者に見えましたよ。
これらの服装は、フォーマル感が出ており、主役の子供や両親の服装ともマッチしていて、とても素敵な写真でした。
控えめな服装の中にも、きちんと感や場をわきまえた空気感が感じられ、とても上品な印象を受けました。
しかし、足元がスニーカーという子供もおり、残念に思いました。
黒色や茶色のローファーを履いていたら、もっと素敵に見えるのに…と思いました。
写真には足元も映りますので、足元まで気を配りましょうね。
中には、主役の子供と同じように両親も子供も着物や袴を着ている家族もいらっしゃいましたが、誰が主役なのか分からない写真になっていました。
もしも、主役でない子供に着物や袴を着せたい時は、柄がないものを着せることが常識ですので、覚えておくと良いでしょう。
子供用の着物や袴は無地や柄が控えめなものは少ないです。
そのような場合は、羽織を無地にするなど、工夫してみましょう。
主役の子供や両親はフォーマルな服装なのに、兄弟姉妹は普段着という家族写真もありました。
これは言うまでもなく…、普段着の子供がういていました。
記念写真なので、それなりの服装をしたいものですね。
まとめ
今回は、七五三の家族写真の時のママや兄弟姉妹の服装についてご紹介しました。
主役の子供が引き立つように、周りの家族は控えめな色のフォーマルな服装がおすすめです。
控えめな服装の中にも、上品さや清楚さが現れます。
そして、ちょっとした工夫でおしゃれな服装にも見えます。
ぜひ、試してみてくださね!