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「酒粕」を使った甘酒などは美味しいですが、心配になるのが妊婦さんや赤ちゃん。
ミネラル、ビタミンB、食物繊維、そして話題の「レジスタントプロテイン」と栄養素が満点です。
妊婦さんは食べても平気か、また酒粕自体子供が食べても大丈夫か気になりますよね。
日本酒を作る段階で生まれる酒粕。妊婦さんや赤ちゃん、離乳食の注意点などを紐解いてみます。
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酒粕は子供が食べても大丈夫?
栄養素満点の酒粕ですが、子供が食べても大丈夫か疑問があるでしょう。
「このくらいなら大丈夫」と侮れないのが酒粕です。
実際そのまま酒粕の付いた料理を、そのまま食べさせることはアウトです。
まずは過熱させて食べさせることが肝心です。そこで必要なことは、アルコールを飛ばすことですが80℃以上の温度で数分間沸騰させます。
酒粕は「粕」と名付けられていても「酒」なのでアルコールは8%ほどあり、そのまま過熱しないと子供も酔ってしまうからです。
お酒が弱い大人でも、酔ってしまうことがあるほどですね。
酒粕で作った甘酒や粕漬けや酒粕の付いた魚は美味しいですが、そのまま子供が食べても大丈夫かというと少しニュアンスは違い、過熱が必要になります。
きちんとアルコール度数を確認しておくことが大切ですよ。
酒粕を子供に食べさせるときの注意点は?
酒粕を子供が食べても大丈夫かは年齢が関係します。
子供が酒粕を食べても大丈夫な年齢は、1歳を過ぎてからですが、次に必要なのが問題のアルコールでしょう。
80℃以上に過熱して数分経ってから、アルコールを飛ばすことが肝心で、プラスして子供に食べさせるときは、まず少量にして様子を見ることも必要です。
顔などが赤くなったりと、何か様子がおかしくなければ大丈夫ですが少しずつが適してます。
因みに私は最近父から瓶に入った甘酒をもらい口にしましたが、アルコールは0.7%でした。
ところが顔がホカホカしてきて、更にアルコールの存在を忘れてそのまま薬を飲んだら眠ってしまうことに…
そこへ追い討ちをかけるように、薬を飲んだので回ってしまったのでしょう。アルコールを飛ばしてなかったのか、冷たい甘酒でした。
酔っぱらってしまったのは、
・きちんと確認しなかったこと
・アルコールが0.7%だから大丈夫かも…と思い飲んだこと
が原因です。
薬とアルコールは混ざってはいけないと知りながら、無意識に飲んでしまったこともいえます。
幸い運転していない状態だったので、車で移動中でしたがガーガー眠ってしまいました。後々薬も同じ頃に飲んだことを思い出し、納得しましたが気を付けないと危ないです。
大量に飲んでいたら、そのまま倒れていたかもしれません。酩酊状態にでもなったら危険なことに繋がります。
アルコールに弱いのに、父からもらったから飲まないと悪いと気にしてしまい、口にしたのがきっかけです。
このことはあえて父には話していません。もらった甘酒なので残念がると思い、汲んであった甘酒と瓶の残りは主人に飲んでもらいました。
子供でも同じことが起きる可能性がありますので、少量でも様子が極端おかしかったら病院に行くことをおすすめします。
80℃以上で数分間過熱でアルコールを飛ばす、少量食べさせて様子を見ることは大切です。
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妊婦や赤ちゃんは酒粕を食べても大丈夫?
妊婦さんや赤ちゃんが、酒粕の付いた料理を食べたらどうでしょうか。酒粕を子供が食べても大丈夫かどうかにも関係しますね。
栄養素がたくさんですが、妊婦さんが知らずに食べたりするのはNGです。
妊婦さんの場合、アルコールはお腹の赤ちゃんへ血液を通して送られています。アルコールといえば問題視されているのが、肝機能です。
発達していない赤ちゃんに伝わり「胎児性アルコール症候群」という症状になってしまう危険が潜んでいます。
知的障害や奇形児などにも関係する先天性疾患。
妊娠して期間が過ぎたら大丈夫と思っても、低体重、脳内疾患などの異常にも繋がるからです。
妊婦さんや赤ちゃんのため、あなたのために酒粕は控えることが大切です。
もしも知らずに少量飲んでしまっても、慌てず1日〜2日様子を見て酒粕をやめることが一番です!
少量口にしてしまったら、焦らず「様子を見る」ことが大切でしょう。
酒粕子供が食べても大丈夫 まとめ
酒粕を使った料理は美味しいですよね。
でもその反面、妊婦さんや子供、赤ちゃんには食べてはいけないケースがあります。そこはきちんと注意しないといけません。
子供が食べても大丈夫だろう、と感じてもその後のことを考えて安心できるときに食べることが良いでしょう。
安心して酒粕の料理を口にしたいので、心配事は排除した方がホッとします。
酒粕をどうしたら食べられるか疑問なときは、きちんと食べてはダメなこともあることを把握しておくことが肝心ですね。
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