連絡帳 担任へお礼は書く?挨拶や返事の書き方例文|子供が病気しお世話になったら?





担任の先生からの連絡帳で返事のお礼の返事とは、慎重になりますよね。

学校のことや、家のことをお互いに連絡帳で知らせることが連絡帳の役目であるのですが、担任の先生から、学校のことや子供が病気をしたときや家庭訪問でお世話になったときには、担任の先生に、どう連絡帳にお礼を書いたらと悩みます。

今回は、返事に書くお礼として、どう返したらベストなのか?

お礼やお願いがある時に、これは必要という言葉を選んでみました。

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連絡帳で担任へお礼は書く?

担任の先生とのやり取りで、連絡帳に連絡事項があった場合には返事をしましょう。

連絡事項や、子供が病気したとき、家庭訪問でお世話になったときなど、返事の必要な時とない時など様々です。

連絡帳で様子を知って安心しても、そのままお礼を返さないのは担任の先生に失礼に当たります。

忙しい担任の先生の励みになるためにも、お礼を返すことは大切です。

我が子の場合、学校からの連絡に返事の必要がない時でもお礼の言葉を返しました連絡帳は大事な橋渡りですよね。

連絡事項に返事の必要がある時でもない時でも、一例としてあげられるのは次のような言葉になります。

 

まず冒頭に、

○○先生 ○月○日
「お世話になっております。ご連絡いただきありがとうございます。今後とも宜しくお願いいたします」○○(あなたの苗字)

終わりに「宜しくお願いいたします」

その次に「ご連絡いただきありがとうございます」

そして終わりに「今後とも宜しくお願いいたします」

の文面を入れることが大事です。

感謝の気持ちとしてお礼を書くので、お礼は最初に伝えましょう。

 

一年間のお礼の手紙は連絡帳か手紙?

一年を通してお世話になったのは担任の先生です。

そして、連絡帳にはその一年間の様々なことが書かれています。連絡帳を通して、様々なことが伝わり教えられましたよね。

 

我が子の場合、一年間の締めくくりとして連絡帳に感謝な気持ちとお手紙の両方を渡しました

何かと忙しい担任の先生を考慮して、簡単ではありましたが一番印象に残ったことを手紙で記しました。

行ったり来たりする連絡帳なので、一年間の感謝は連絡帳でと考えたのです。

 

どちらも書かないといけないわけではなく、連絡帳だけでも良いですし手紙でも良いでしょう。

担任の先生の励みもなると同時に、あなたの心にも印象に残ることです。

 

連絡帳に記すとして、あくまで一例ですが下記のような内容を書くと良いでしょう。

○○先生 ○月○日
「○○先生にはこの一年間、様々なことがありましたが大変世話になりました。我が子の成長に役立つことを教えていただいたことを感謝しています。本当にありがとうございました。」

などとお礼の言葉をきちんと書くことが大切です。

手紙に書く時には、一年間の連絡の中で、一番印象に残ったことを感謝な気持ちとして「お手隙の時に」と記した上で思い出の1ページにと書くと良いでしょう。

子供ができないこと(目薬など)をお願いしたいときは?

風邪や花粉症など1日に何回か服用する薬がある時、または点眼薬がある時にあなたのお子さんが1人でできるとは限りません。

学校にいる時にどうしてもお願いする時はあるでしょう。

とても大切なことなので担任の先生にお願いすることはあります。

たくさんいる子供達の中からあなたのお子さんに服薬や点眼をお願いする場合は、どのように連絡帳に書くことがベストな書き方か配下のことがあげられます。

○○先生 ○月○日
「お世話になっております。いつも細かい気配りありがとうございます。お忙しいとは存じますが○○先生にお願いがあります。子供が(何回または昼食後など)に薬を服用(または点眼)しないといけない状態です。○○という薬を○○錠(点眼薬なら○○薬を何回付けないと)飲ませていただけないでしょうか。まだ1人では難しいため、ランドセル(ポーチなどの場所)の中に入れてありますので、お手数ですが宜しくお願いいたします。」

などと細かくお願いすることで、担任の先生に伝わるでしょう。

お願いする時でもまず始めに「いつもありがとうございます」などのお礼の言葉は書くことが望ましいでしょう。

家庭訪問でも、同じように書くと良いでしょう。

タイトルが入ります。

○○先生 ○月○日
「お世話になっております。先日はお忙しいところ、家庭訪問をしてくださりありがとうございました。子供の学校の様子が先生から直にお聞きできて、安堵しました。また、これからもお手数をお掛けすることがあるかと思いますが、どうぞ宜しくお願いいたします。」

現在では、家庭訪問は選択制になっていて、実施してほしいご家庭のみに伺ったり、住所だけの確認をして、訪問はしないなど、働き方改革が先生たちにも来ているようです。

我が家は、毎年家庭訪問していただきますが、先生から直接会って話しができることは、連絡帳では伝わらない思いもあり、大変助かっています。

家庭訪問をしてくださった先生へお礼をするというイメージを持たれると良いですね。

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連絡帳の始まりの挨拶の例文は?

連絡をするだけのことだからと、いきなり要点だけを伝えてはいけないのが連絡帳ですよね。

あなたとあなたのお子さんと担任の先生を繋ぐ、大事な連絡帳なので丁寧に書きましょう。

むしろ字体吐きにするところではなく、大切なのは文面ですから言葉をしっかり選びます。

書く上では以下のことが必要になります。

 

まず誰宛かということで、○○先生ときちんと書きます。

そして何月何日かを書くことが必要になりますね。

その後は「お世話になっております」などに繋げます。

「○○先生 ○月○日
お世話になっております。
いつも細かい気配りありがとうございます。
(要件を丁寧に書きます)今後も宜しくお願いいたします。○○(あなたの苗字)」

といった内容であれば、縦書きでも横書き問わず分かりやすいでしょう。

 

学校では担任の先生にお世話になっている毎日ですよね。

まずはその旨を伝え、そして次に日頃の感謝の言葉、次に要件、最後に今後とも宜しくお願いします。

と書くことが大事です。

最初に「お疲れ様です」や「こんにちは」などは、大切な要件が伝わらず失礼にあたるので気を付けましょう。

 

子供の想い

特に故意ではなくても、あなたのお子さんがちょっとした時に目にすることもある連絡帳。

そんな時にお子さんは親の想いを知ることもあります。

字体ではなく、どれだけお子さん自身に目を向けているか感じる時です。

難しい漢字がまだ読めない年齢だとしても、あなたの想いは文面で伝わります。

お子さんは連絡帳を、とても大切な存在と感じているはず。親の想いはお子さんの想いでもありますから。

「ありがとうございます」という言葉が多いほど、お子さんは嬉しいのではないでしょうか。

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