ネックレスをつけっぱなし派?外す派?寝る時やお風呂での対処法





お気に入りのネックレス。あなたはつけっぱなしですか?それとも外す派?

つけっぱなし派は「お風呂や寝るときもずっとつけてるけど、これって大丈夫なのかな?」と1度は感じたことがありませんか??

実際にはどんな影響があるのか、注意点などをまとめてみました。

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ネックレスをつけっぱなし派?外す派?

ネット上でも様々な意見がありました。

つけっぱなし派

「取るのが面倒臭い」

「お守り的な存在なので外したくない」

「お気に入りだから常に身につけていたい」

「夫(彼)が喜ぶから『つけてますよ』アピール」

「外すとなくすから」

 

 

外す派。

「つけっぱなしは不衛生な感じがするので時々外したい」

「長持ちさせたい(つけっぱなしは劣化が早そう)」

「オンオフをはっきりさせたい」

「つけっぱなしは痒くなる、特に夏はベタベタする」

「ずっとつけていると肩こりになる」

 

つけっぱなし or 外す派、それぞれ共感できる部分がありますね。

ネックレスをお風呂のときつけっぱなし?外す?

では、お風呂の時はネックレスをつけっぱなしにしていても問題ないのでしょうか?

その場合、気をつけるポイントは2点です。

① 素材・石の種類に気をつける

基本的に、純粋なプラチナやゴールド(K24、K18)であれば変質等の問題はありません

また、石の種類もダイヤ・ルビー・サファイヤ・アクアマリンなどの強度の高い物であれば入浴時につけたままでも大丈夫。

最近では、つけっぱなしにしていたい人のためにステンレスやジルコニアを使用したものなどもあるそうです。

逆に気をつけなければいけないのは、プラチナやゴールドであっても他の素材が混ざっているもの(例えばプラチナシルバー、ピンクゴールド、ホワイトゴールドなど)。

そして銀や銅は変質しやすいので気をつけましょう。

また、パール・エメラルド・トルコ石・ラピスラズリ・トパーズ・オパールなどの石も、入浴時につけっぱなしにするのは基本的に良くないそうです。

② 入浴中〜入浴後の取り扱いに気をつける

ジュエリーは繊細な作りをしているものがほとんど。

目には見えないレベルで、チェーンや石・細工の凹凸部分に入浴中の洗剤・入浴剤が溜まってしまったり、洗い流しているつもりでもだんだん水垢が付いたりと、実は汚れが溜まっています。

本来であれば、しっかり洗い流した後は完全に乾燥させるのが大切とのこと。

入浴後にタオルでちゃんと拭いているつもりでも、そのままつけっぱなしだと汗や蒸気でずっと湿気のある状況に置かれていることになってしまいます。

その場合は、一旦外して完全に乾くのを待ってから、再度付け直す方がジュエリーには優しい方法です。

また、汚れが溜まったまま放置しているとだんだんジュエリーもくすみ、汚れも取れにくくなるそうです。

その状態のネックレスをつけると、皮膚トラブルを起こしやすくなる可能性も高くなります。

「体を拭くときにタオルに引っ掛けやすい」

「チェーンが切れた拍子に排水溝に流してしまったら終わり!」

という意見も。

温泉に入る場合は特に、泉質等によって化学反応を起こし変質等のリスクが高くなります。通常の入浴なら安心とされるジュエリーでも、念のため外して入浴することをお勧めします。

また、サウナも火傷の原因になる恐れがあるので、必ず事前に外すようにしましょう。

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ネックレスは寝るときつけっぱなし?外す?

では、寝る時はどうでしょうか?基本的には入浴時のような変質等のリスクはありませんが、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

  • 石の部分をシーツや毛布に引っ掛けて、チェーン切れを起こしてしまう
  • チェーンが首に引っかかり、寝返りをした時に締め付けられてしまう
  • 石の部分などが首の皮膚を傷つける

寝る時もつけていたい…という方は、こういったトラブルの無いように、十分に気をつけてくださいね。

まとめ

ネックレスをつけっぱなしにする場合でも、外す場合でも大切なのは「メンテナンス」をすることでは無いでしょうか。

つけっぱなしにする理由として「めんどくさいから」という意見もありますが…

つけっぱなしにする、ということは、使用しない時に外す派よりも汚れが溜まりやすく、使用頻度も高い分劣化も早い、ということです。

オススメなのが、時々ジュエリー専門店でクリーニングをしてもらうこと。

購入したお店なら、無料でしてくれるところも多いですよ。

そして、いつもつけっぱなしにしたいのであれば、購入時に店員さんに聞いてみると安心です。

お気に入りのジュエリーだからこそたくさん、そしてできるだけ長く使いたいですよね。

そのためにも、正しい知識で優しく取り扱って、いつまでも長持ちさせてあげましょう。

 

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