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マイナンバー制度が始まってから何かと便利になりました。
そのマイナンバーを身分証として使っている人が多いと思いますが、いざマイナンバーを使おうと思ったときに、暗証番号を忘れてしまっていたなんてことありませんか?
マイナンバーの暗証番号を忘れて、違う番号を規定回数押し続けているとロックされて使えなくなります。
マイナンバーの暗証番号を忘れたときやロックされてしまったときは、どうすればいいのか詳しく紹介していきます。
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マイナンバーの暗証番号がロックされたときは?
マイナンバーの暗証番号は3回間違えるとロックがかかり使うことが出来なくなります。
使えるようにする為には、市役所へ行って手続きするしかないのですが、もし市役所に行けない場合は、電話で使用ができないように止めておくことができます。
盗難や外出時に落としてしまったら必ず止めておきましょう。
- 原則的に本人が市役所に行く
- マイナンバーロック解除の申請を出す
- ロック解除後に暗証番号が初期化される
- 新しい暗証番号の設定をする
手続きに必要なものは、
- マイナンバー
- 市役所に置いてある解除申請書
- 本人確認書類
1のマイナンバーですが、盗難にあった場合や紛失した場合は、警察署に行き盗難届や遺失届の受理番号を受け取る必要があります。
また災害などで紛失してしまった場合は、罹災証明書を発行してもらって下さい。
3の本人確認書類ですが、写真付きなら1点で大丈夫ですが、それ以外だと2点必要になります。
それぞれの地域によって多少違うので事前に確認しておいたほうが良いです。
マイナンバーの暗証番号を変更する方法
暗証番号とは何であっても定期的に変更するようにと、よく言われていますよね?
それは防犯のためだったりしますが、そのマイナンバーの暗証番号を変更するには、変更する前の暗証番号を覚えていることが条件です。
もし覚えていないときは、再設定手続きになります。
再設定手続きとは、上記で書いた手続きと同じやり方です。
マイナンバーの暗証番号の変更も市役所に行って手続きをすることになりますが、人それぞれにどのタイミングで暗証番号の変更をすればいいのでしょうか?
まずマイナンバーには運転免許証の更新のように更新日が存在します。
20歳未満の人なら、5年に1度、20歳以上でしたら10年に1度です。
そのタイミングに暗証番号を変えておけば防犯にもなります。
変更方法は先ほどにも言いましたが、ロックされてしまった時と同じ手順ですので、市役所に出向きましょう。
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マイナンバーの暗証番号を忘れない工夫
マイナンバーの暗証番号を忘れないためにも自分の誕生日や夫の誕生日などの、絶対に忘れない暗証番号が良いと思いますが、これらは他の人がちょっと調べればわかります。
犯罪グループなどに利用されないためにも難しい暗証番号が良いと思いますが、見慣れない数字だとどうしても忘れてしまうのです。
暗証番号を忘れてしまっては意味がありません。
一般的には誕生日を暗証番号にすると思いますが、第三者でもわかってしまう、可能性があり最近では誕生日は避けてほしいと言われます。
慣れない番号だと忘れてしまい、見慣れた数字だと第三者にわかってしまう、可能性があるとなるとなかなか難しい話になってきてしまいます。
では、一体どんな暗証番号が良いのでしょうか?
それは、自分が覚えやすくて夫に聞いても答えてもらえるような、暗証番号が良いと思われます。
私の銀行口座などの暗証番号は、全て結婚記念日に統一しています。
二人しか知らない情報、例えば先ほど言いましたが、結婚記念日など自分や夫にとって特別な日に暗証番号を設定しておくと覚えやすいです。
人それぞれに特別な日というのは存在すると思いますので、夫や信頼できる人と、一緒に考えてみてはいかがでしょうか?
まとめ
マイナンバーは、ロックされてしまうと使えなくなってしまいます。
使いたいときに使えないのは本当に困りますので、夫婦で同じ番号を共有していると、どちらかが忘れてしまうことがあっても、思い出させてくれます。
また夫婦でしか知らない情報だとほかの人にバレにくいので、記念日などの日付など忘れない工夫をしてみて下さい。
そして、マイナンバーには有効期限があることも覚えておくと、後々困りませんので頭の片隅にでも置いておいてください。
マイナンバーの暗証番号を変更するなら
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