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カーネーションの鉢植えの長持ちさせる育て方と水やり頻度

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「カーネーションを長期間、楽しみたい!」

せっかく母の日にもらったカーネーションだから、大切に育てたいと思っている方は多いですよね。

けれど、なかなか日持ちさせることは難しいと感じていませんか?

そこで、今回は、カーネーションの鉢植えを日持ちさせる手入れのポイントについて紹介します!
ポイントさえ押さえれば、誰だって簡単に、カーネーションの鉢植えを日持ちさせることができるん

です!

元気で綺麗なカーネーションを母の日のプレゼントの思い出と共に楽しんでみましょう!

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カーネーションの鉢植えで日持ちさせるポイント

日持ちさせるポイントは、3つです。

  1. 風通しをよくすること
  2. たっぷりと水をあげること
  3. 咲き終わった花や傷んだ葉を取り除くこと

たった3つのポイントを押さえるだけで、カーネーションを日持ちさせることができます!

風通しをよくすること

風通しをよくしないと、すぐに根腐れを引き起こし枯れてしまいます。

風通しをよくするためには、窓をあけて、カーネーションに心地よい風が当たるようにしましょう。

また、ラッピングはすぐに取りましょうね。風通しが悪いだけではなく、包装時に使っているエチレンガスが残ってしまい、花が咲かなくなってしまうことがあります。

たっぷりと水をあげること

土の表面が乾いてきたら、鉢底から水が流れるくらい水を与えます。花に水がかからないように、根元からたっぷりと水を与えましょうね。

咲き終わった花や傷んだ葉を取り除くこと

カーネーションの株を元気にさせるために、咲き終わった花や傷んだ葉は取り除きましょう。
すると、花全体に栄養が行き渡るようになります。

また、カーネーションは、もともと持っている体力以上に蕾を付けてしまう植物です。
咲かない蕾を見つけたら、それも取り除くようにしましょう。

カーネーションの鉢植えの水やりの頻度は?

基本的には、土の表面が乾いてきたら、水をあげます。土の状態は、天候や気温によって変わるので、1日に〇回という目安を示しにくいです。

土を触って乾燥しているようだったら、与えてくださいね。

心配な方は、水分計の活用をおすすめします。鉢に挿して置くだけで、水を与えるタイミングを教えてくれる優れものです!

土は、表面が乾燥していても、中が湿っていることも多々あります。

そういう場合に水を与えすぎると根腐れを引き起こす原因にもあります。水やりのタイミングが心配な方は、水分計を使いましょう。

カーネーションの鉢植えの寿命はある?

カーネーションは多年草の植物です。

カーネーションの鉢植えの管理をしっかりとすれば、数年間、楽しむことができます。

特に、冬越しの管理がしっかりとできれば、大丈夫です。花が咲いていないときも、温度や日光に気をつけてお手入れをします。

カーネーションは、一定の温度管理が重要になってきます。生育時に必要な最低気温が0℃以上です。

真冬など寒さが厳しくなるときは、暖房の効いた部屋に入れたり、毛布や布など寒さを凌げるもので防いであげたりするなど工夫してくださいね。

そして、花が咲いていなくても日光の当たる場所に置きましょう。

室内で管理していて日照不足が心配な方は、週に何度かは戸外に出しましょう。

このようにカーネーションの管理をすれば、数年間、同じ株のカーネーションを楽しむことができますね。

あげた側も、大切に育てていることを知ったら、きっと喜びますよね。

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カーネーションの植え替えと切り戻しの方法

カーネーションを長持ちさせる名人は、カーネーションの鉢植えを日持ちさせるために植え替えや切り戻しという作業を行っています。

この方法を使うと、元気な株が育ち、年に2回もカーネーションの花を楽しむこともできます。

植え替えは、カーネーションの鉢植えが届いたらすぐに行う方が多いです。

もともとカーネーションの鉢植えに入っている土が水はけの悪い土だったり、すでに根詰まりを起こしていたりする場合があるからです。

植え替えをするときは、カーネーションを鉢から取り出して根の様子を見てみましょう。根がひと回り大きくなっても大丈夫なように、鉢もひと回り大きいものを用意しましょう。

そして、水はけのよい土を入れて、植え替えをします。植え替えをしたら、水をたっぷりとあげて、日光にしっかりと当てましょうね。

切り戻しは、花が咲き終わった6月中旬頃に行います。

もとあった茎の長さの3分の1程度の長さになるように、茎を切ります。すると、切った茎から、また元気な茎が伸びてきます。

ちょうど9月頃に2回目の開花を楽しむこともできます。私の祖母も、毎年、切り戻しをして、カーネーションを楽しんでいますよ。

この2つの方法は、カーネーションの鉢植えを日持ちするためにも使えますが、枯れてしまったり、弱ってきたりしたときにも使える方法です。

活用してみましょう。

 まとめ

今回は、カーネーションの鉢植えを日持ちさせるポイントを紹介しました。

・風通しをよくすること
・たっぷりと水をあげること
・咲き終わった花や傷んだ葉を取り除くこと

この3つのポイントを押さえれば、初心者だって失敗しません!

プレゼントとしてもらった大切なカーネーション。日持ちさせて、大事に育ててみましょうね。

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ABOUT ME
こいももペンギン
お菓子作り、食べ歩き、手芸、家庭菜園、ディズニーが大好きな3人の子持ち主婦です。 資格マニアで、簿記、介護福祉士、2級ヘルパー、野菜コーディネーター、保育士、幼稚園教諭免許を有し、好きなことや気になることががたくさんありすぎて、調べたことを書いています♪