最近テレビでよく見る、家事えもんが紹介していた掃除の仕方はスゴイですよね。
私が、たまたまテレビを見ていた時なのですが、壁のカビの落とし方を家事えもんが詳しく紹介するという内容は、色々な洗剤を使い分けて手際よく掃除をしていくのですが、本当にすごいの一言です。
私もマネをして掃除をしていますが、あんなに簡単にポンポンとまではいきませんでした…
今回は、そんな家事えもんの掃除のテクニックの一つである「壁のカビの落とし方」を紹介したいと思います。
スポンサーリンク
壁のカビの落とし方【家事えもん流】
家事えもん流の壁のカビの落とし方はと言いますと、スプレータイプのカビ取り剤で落としていきます。
浴室の壁のタイルなどの目地の頑固なカビの場合には、また違ったやり方をします。
- カビ取り剤に片栗粉を混ぜ合わせてドロっとする（木工用ボンド）くらいの、硬さにして、直接塗りこんでいきます。
- そこにラップを張り、30分くらい待ちます。
- そして水でよく流せば綺麗になります。
私自身もこのやり方で実践していますが、スプレーだけの時より確実に綺麗に落ちています。
ゴムのパッキンには、また違ったやり方をします。
- キッチンペーパー1枚を縦に3等分くらいに切って、ねじっていきます。
- それをカビ取り剤に浸して、それをパッキンの上に置いてその上からラップをします。
- 30分くらい置いてからよく洗い流せば真っ白なパッキンに戻ります。
簡単にできそうですよね。
セスキ炭酸ソーダの作り方
家事えもんがよく使っている代表的なアイテムの1つがセスキ炭酸ソーダなんです。
色々な場面で使っているセスキ炭酸ソーダですが、家事えもんが使っている場面を見るとすごく簡単に汚れを落としていっています。
テレビで見るだけなので本当なのか？と少し不審に思ったのですが、私自身で実際に作って試したのですが、これもまたすごいのです。
油でギトギトなタイル壁にセスキ炭酸ソーダを使ったのですが、スプレーを振っているだけなのに油が落ちていくのです。
キッチンペーパーで拭き取って、それだけで終了です。
あまりに簡単だったので感動しました。
本当にすごく万能なセスキ炭酸ソーダですが簡単に作れます。
スプレー容器にセスキ炭酸ソーダを小さじ1杯入れ、水を500mlを入れて振り炭酸ソーダが溶ければ完了です。
こんなに簡単に作れて、お値段もお手頃なので掃除の際には絶対にほしいアイテムです。
スポンサーリンク
壁以外でセスキ炭酸ソーダが使える場所は?
万能なセスキ炭酸ソーダですが壁以外にも使えます。
使えるおすすめの場所まとめて言いますと、
- 換気扇やレンジフード
- ガスコンロやその周り
- プラスチックの汚れや食器洗い（洗剤の代わりではなく油を浮かす）
- 台所の流しがステンレス製の所
- 浴室の石鹸カスや皮脂汚れ
- 洗濯物と一緒に洗濯機で洗濯
セスキ炭酸ソーダは油汚れに強いので台所周りが特におすすめです。
しかし、逆に使ってはいけない場所もあります。
- 土壁などの壁
- ワックスがけをしている床や白木の床や畳み
- アルミニウム製品
- 革を使用した製品
- 銀や金などが使われている貴金属製品
セスキ炭酸ソーダは比較的金属類に弱いです。
色々な場所で使えるセスキ炭酸ソーダですが、使ってはいけない場所や物もあるので使う前に調べる方がいいいですよね。
コンクリート壁にも使える?
コンクリートのシミってなかなか落とせません。
最悪の場合削らないとダメかな?と考えている人は削る前に、セスキ炭酸ソーダを試してみてほしいのです。
セスキ炭酸ソーダはコンクリート壁にもかなりの効果があります。
油がしみ込んだコンクリート壁や黒ずみなどもセスキ炭酸ソーダを使えば、確実に落とす事ができます。
さらにすごいのが車やバイクのオイルまで落とすことができます。
その手順ですが、
- まずセスキ炭酸ソーダをコンクリートに振り少し待ちます。
- 新聞紙やキッチンペーパーなどで油を吸う
- セスキ炭酸ソーダを粉のままで振って濡らしたデッキブラシなどでこする
油やオイルが付いてすぐなら1回で落ちますが、付いて時間が経ってしまったシミは1回では落ちませんが何回かやれば綺麗に落とせます。
まとめ
家事えもんの掃除のやり方は見ていて本当に勉強になります。
簡単に掃除ができて家計に優しい便利なアイテムも紹介してくれるので、主婦の私としては、大助かりです。
今では、セスキ炭酸ソーダで楽々お掃除をして余った時間ができたので、趣味の読書に時間をあてています。
あなたも家事えもん流の掃除の仕方とセスキ炭酸ソーダを使って、毎日の掃除を楽にして有意義な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
こちらもよく読まれています！
