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引っ越しやネットショッピングで買った服を返品したいとき、ダンボールの詰め方に悩みませんか?
たくさん入れたいけれど服の形が変わらないようにしたい!返品のときは送料を抑えたい!ハンガーが付いているときはどうすればいいの?
ダンボールの詰め方について順に見ていきましょう。
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服をダンボールに詰め方は?
ダンボールを使った服の詰め方を引っ越しと返品の2つの状況に分けて紹介します。
引っ越し
服は軽いものなので、幅・奥行き・高さの合計が120〜130サイズの大きめのダンボールに詰めるのをオススメします。
引っ越し業者からもらえる大きいダンボールのサイズもこれくらいになっています。
詰め方はダンボールの幅に合わせてたたむことです。
たたみ方は通常のたたみ方をし、服によってたたんだ後の大きさがバラバラにならないようにすることで、変なしわがいったり形がくずれることを防げます。
コートなどのアウターは無理に小さくしすぎず、1段1着くらいのつもりでゆったりとたたみましょう。
しかし、ダンボールの数を少なくして引っ越し費用を抑えたい場合、たくさんダンボールに服を入れたいときの詰め方は、旅行の時のスーツケースへの詰め方のように、服をたたんでからクルクルと丸めて入れることです。すき間をうめるように詰めていきましょう。
アウターの場合は、圧縮袋を使って小さくしてしまうのもアリですね。
すぐに使わない服の場合は防虫剤を入れておくとそのまま置いておけますよ。
返品の場合
基本的に服が届いた時のダンボールに詰めるのがいいでしょう。
ビリビリに破いてしまったときやダンボールのサイズが大きいときは、別のダンボールを用意します。送料はダンボールのサイズで変わります。
自分の都合で返品する場合、送料は負担しないといけませんので、できるだけ送料は抑えたいですからね。
他のダンボールを用意するときは、服が汚れてしまわないように、汚れのないきれいなものを選ぶようにしてください。
詰め方は届いた時と同じよう入れます。服が袋に入っていたときは、ちゃんと袋に入れてダンボールに詰めてくださいね。
小さいダンボールを使う場合は、しわができないようにきれいにたたんで袋に入れて詰めます。
新聞紙や緩衝材で商品が動かないように詰めましょう。
ダンボールに詰めるとき
準備するもの
- ガムテープ
- ペン
- 梱包材、緩衝材
- 不織布
ダンボールの組み立て用にガムテープは必須ですので、用意を忘れないようにしましょう。
予備で新しいものも用意しておくといいですね。
ペンは引っ越しの時、誰の何の服が入っているのかわかりやすくするためです。
梱包材、緩衝材は中で服がぐちゃぐちゃにならないよう、ダンボールの中のすき間を埋める用に使います。
不織布は大切な汚れてほしくない服を守るために使えます。
詰めるポイント
ダンボールに詰めていく時のポイントは次の通りです。
- ダンボールの底はしっかりとガムテープを貼る
- すぐに使う服と使わない服は別々に詰める
- 何の服が入っているのか記入する
- 服をたたむ回数はできるだけ少なくする
ダンボールの底はきちんと補強していないと、底が落ちてしまうこともありますので、注意してください。
使い古しのダンボールを使用する場合は、汚れていないものを使うようにし、しっかりと補強します。
底のガムテープはH張りがオススメです。
ダンボールの中身は季節で分けるなど、すぐに使うものはすぐに取り出せるように分けておくと後から楽です。
ハンガーにかかっているものは早めに出した方がいいので、何の服が入っているのかもしっかり記入しましょう。
しわを少なくするため、服をたたむ回数は少なくした方が着るときに助かります。
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服がハンガーにかかっているときは?
ハンガーにかけてある服をダンボールに入れるときは、二つ折り又は三つ折りにたたんで詰めます。ハンガーにかけてある服はしわをつけたくないものですよね。
できるだけ折る回数は少なくします。
引っ越しの時はハンガーボックスというハンガー専用の服をかけるダンボールを業者さんに用意してもらえますので、依頼してみるといいです。
不織布カバーをしている服も、カバーをしたままダンボールに入れて大丈夫です。
小物(バッグや帽子)をダンボールの詰め方は?
バッグや帽子のように型くずれしやすいものをダンボールに詰めるときは服よりも丁寧に扱う必要があります。
まずバッグの場合ですが、折りたためるものは折りたたんで、型くずれしてほしくないものはバッグの中に新聞紙をくるんだものを入れて形を保ちます。
バッグを複数入れるときは、大きめのダンボールにバッグの底が外側を向くように交互に詰めていきます。バッグとバッグが重なる部分には1枚薄い紙をはさむと摩擦を防げます。
1つだけ入れる場合は、型くずれしにくいよう中に新聞紙を入れてできるだけバッグのサイズに合ったダンボールに詰めます。
どちらの場合も、すき間には梱包材や新聞紙をビニール袋に入れたものを詰めてでッグが中で動かないよう固定しましょう。
次に帽子の場合です。
キャップは頭の部分に新聞紙を詰めて型くずれ防止をし、ハットつばの部分が型くずれしやすいので、筒状にした厚紙で頭部分を包むようにし、上下逆さまにダンボールに詰めます。
複数あり重ねられる場合は、重ねて詰める方が安定します。
帽子の場合も、梱包材で動かないように固定させます。
まとめ
服をダンボールに詰める方法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
引っ越しなんかはあまり機会のないことですので、バタバタしてしまい、後から全部のダンボールを開けて探し回ったり、長期間放っておいてしまい服がしわくちゃになったりといった経験があります。
そのままタンスに片付けられるよう、服をダンボールに詰める時も丁寧にたたむことが大切です。
時間に余裕を持って準備しましょう。
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