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生クリームたっぷりのケーキ、美味しいですよね!でも、いざ食べ出すとだんだん気持ち悪くなってきた…。
甘くて美味しい時間をもっと楽しみたいのに悔しい(涙)!そんな経験はありませんか??
どうして生クリームで胃もたれを起こすのでしょうか。
解消する方法はあるのでしょうか?気になる情報をまとめてみました。
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生クリームで胃もたれや胸やけする?
生クリームで胃もたれや胸焼けを起こし、気持ち悪くなる人は結構多いようです。
”生クリームを食べると気持ち悪くなるのですがどうしてでしょうか??
ケーキなどについている生クリームをちょっとでも食べてしまうと気持ち悪くなって仕方がありません。なんで気持ち悪くなるのか教えてください!!!”(yahoo!知恵袋)
ホットケーキの生クリーム食べすぎて気持ち悪い٩( ᐛ )و
— モーセ (@mose_keya46) 2018年3月25日
気持ち悪い
絶対生クリームのせい
これが胃もたれってやつなのか(´º∀º`)ファーw— 影虎 (@shadow_tiger3) 2018年11月4日
生クリームを食べると気持ち悪くなる原因は様々ですが、まず考えられるのは油分の摂りすぎです。
生クリームは、乳等省令では
「生乳、牛乳または特別牛乳から乳脂肪分以外の成分を除去し、乳脂肪分が18.0%以上にしたもの」
と定義されています。
つまり、油分がとても高い食べ物なのです。脂っこい食べ物、例えば揚げ物を食べたなど時も胃もたれなどを起こしやすいですが、全く同じです。
油分は消化するのにたくさんの胃酸を必要とします。しかし、大量の胃酸が腸に流れると今度は腸壁を傷つける恐れがあります。
すると、脳は胃の動きを緩めて胃酸の量を減らそうとします。
しかし、そこに追い討ちをかけるように生クリームが入ってきてしまうと…胃の消化能力に間に合わなくなってしまいます。負担が胃腸にかかり、胃もたれ・胸焼けなどの症状として感じるようになるのです。
次に、よく言われているのが「血糖値が急に上がること」が原因だという説。
甘いものを食べると急激に血糖値が上がり、それによって膵臓からインスリンが大量に出ることになるそうなのですが、それがかなり身体に負担をかけるため、「気持ち悪くする」ことによって甘いものの摂取をストップさせる、という仕組みだそう。
生クリームで胃もたれや胸やけしない解消方法は?
生クリームの美味しさは身体にとってはかなり負担なのですね…。でも、食べたいですよね。できれば美味しく楽しく!
そこで、胃もたれ・胸焼けしにくい方法を挙げてみます。
①一緒に摂る飲み物を工夫する
胃の壁を保護すると言われる「牛乳」を一緒に摂る、という方法は王道です。
できれば、生クリームを食べる前にある程度飲んで保護してからケーキを食べる、といった工夫をすると良いかも。
また、「ペパーミントティー」も胃腸の働きを助ける効果があるそうですよ。
血糖値を下げる効果があると言われている「コーヒー」「緑茶」「玄米茶」「プーアル茶」なども良いかもしれません。
ただ、コーヒーにフレッシュミルクや砂糖を入れてしまうと逆効果にもなりかねないので、ぜひブラックで。(でもブラックコーヒー自体は胃には負担なのですよね…しかし、筆者は個人的には、甘いものにはブラックを合わせるのが一番好きです)
②有酸素運動をする
血糖値を下げるという意味では、軽く歩いたりするのもいいでしょう。
しかし、吐きそうなほど気持ち悪い時に無理に運動をするのはオススメできません。
その場合はベルトなどの締め付けるものは緩めて、安静にしていましょう。
③ミント系のガムを噛む
飲み物の項で「ペパーミントティー」が上がっていましたが、ミントには気持ち悪さをやわらげる効果があります。ケーキにミントの葉が添えられていたら、避けずに一緒に食べてしまうのもアリかも。
④胃腸薬を飲む
最終手段です…。ただし、胃薬は「胃酸過多」や「消化不良」など、症状によって選ぶべき種類が異なるため、誤ると逆効果になってしまいますので、購入時には薬剤師さんにご相談を。
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生クリーム胃もたれまとめ
せっかくの生クリームたっぷりのケーキを目の前にして、気持ち悪くなるのを心配しながら食べるのは楽しくありませんよね。
食べ方や、一緒に飲む物に工夫をして、甘くて素敵なおやつタイムをお過ごしください♡
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