[cc id=8785 title=”タイトル下(リンク上)”]
手作りチョコに挑戦!早速チョコと生クリームを混ぜてみたけど、なんかうまくいかない…。
どうしよう!やり直しはできるのかな…?
そんな経験はありませんか??そういう時、すごく焦りますよね!
大丈夫です、落ち着いてやれば復活もできますよ。今回はチョコと生クリームが分離したときの復活方法を紹介します。
[cc id=8786 title=”記事上”]
チョコと生クリームが分離する原因は?
原因はいくつかありますが、どれもほんの些細なことなのです。
チョコや生クリームって繊細なんですね〜。
①生クリームの量が実は少し減っていた
生クリームの量が少なくなればなるほど分離しやすくなります。
レシピ通りに計量したつもりでも、実はカップの底に残っていた…、沸騰させすぎて飛んでしまった…、等のことが原因で、実は減っているということがあります。
また、ホワイトチョコを使う場合は普通のチョコレートよりも柔らかいので、生クリームは少なめにしないといけないのですが、そうなるとますます気をつけなければなりません。
②混ぜるのが早すぎた
沸騰した生クリームの熱がチョコに伝わりきっていないうちにガーッと混ぜてしまうと、温度が冷めて部分的にダマができてしまい、キレイに混ざり合わなくなってしまいます。
③溶かす時の湯せんの温度が高すぎた
50℃くらいの温度で、ゆっくりと湯せんをするのがいいそうです。
適当にしてしまうと失敗の元なので、ぜひ温度計を使ってください(100均に売っているもので十分ですよ〜)。
④水分が入ってしまっていた
ボウルに付いているわずかな水分や、湯せんにかけた時の水蒸気などでも十分に原因となります。
③にもありますが、湯せんの温度が高い時もこの原因を引き起こしやすくなります。
チョコと生クリームが分離したら復活は?
では、いよいよ復活の方法を紹介します。
②ボウルの底に水と湯せんに交互に当てながら、ゆっくりと混ぜる。
この時、最初ボウルの底が冷たければ湯せんから、熱ければ水から当ててみてください。
この方法でトライ!
それでもうまくいかない時は、更に生クリームを小さじ2〜3ずつ加えて水→湯せん、を繰り返してみてください。
ホワイトチョコを使用している場合は、生クリームを気持ち多めに加えてみても良いそうです。
チョコと生クリームが分離!使い道は?
それでも、やっぱり分離したまま元に戻らない〜(涙)という時もありますよね。でも、捨てないでください!
・牛乳を加えてホットチョコレートにする
・ブラウニーにする
・固めて刻み、クッキーに入れて焼いてみる
などの再利用方法もありますよ♫
[cc id=8787 title=”記事中”]
チョコと生クリームが分離しない方法は?
では、分離させないためのポイントを見ていきましょう。
①正確にはかる
・生クリームの計量をしっかりと。少なくならないように
・湯せんの適温は50℃程度
②混ぜる時の注意点
・ゆっくりと混ぜる
・温めた生クリームの温度がチョコに移り、チョコが溶け出してから混ぜる
③他の要因に関する注意点
・ボウルに付いた水滴や湯せんの水蒸気など、水分に気をつける
また、脂肪分が少ない生クリーム(35〜38%)を使うと、多いもの(45〜48%)よりも分離しにくいとのこと。
脂肪分が少ないとあっさりした味わいに、多いとコクのある味わいになります。
チョコと生クリームの分離まとめ
ご存知の通り、チョコと生クリームを合わせた「ガナッシュ」は、生チョコにしたりトリュフの中身にしたり、ケーキの周りに塗ったり…とチョコ系手作りスイーツには欠かせないものです。
これさえマスターすれば、バリエーションに富んだスイーツが作れそうですよね!
もし失敗してもちゃんと直せますし、万が一直せなくても他のものへの使い道はたくさんあります。
その手作りのお菓子で、あなたが贈りたい相手もきっと、喜んでくれること間違いなしですよ⭐︎
[cc id=8788 title=”記事下”]