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ズボンのウエストの詰め方 簡単な縮め方やスーツは?100均グッズでできる!

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せっかく試着して買ったのに、旦那のズボンのウエストが合わなくなってきてお困りの方はいませんか?

ズボンを履いているうちにウエスト部分が伸びてきたり、体調の変化で痩せてウエストが合わなくなってしまったりすることもしばしばです。

また、ズボンの種類によっては、太ももやヒップに合わせて購入したら、ウエストに隙間ができてしまうこともありますよね。

そんな時、リフォーム屋に持っていくのが手っ取り早いのですが、直すのにはお金がかかります。

新しいサイズに合ったズボンを買った方が安くつく場合もあるほどです。

そこで、今回は、自宅で簡単にできるズボンのウエストの詰め方を紹介します。

簡単な裁縫でウエストを縮めたり、小物を使って詰めたりするので、お金も手間もあまりかかりません。

せっかく購入したズボンですから、ウエスト部分を簡単に直して、旦那にもう一度、気持ちよく履いてもらいましょう!
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ズボンのウエストの詰め方!簡単なやり方は?

裁縫をせずに、簡単にズボンのウエスト部分を詰める方法があります。

それは、小物を使うことです。

ゴムベルト、安全ピン、ボタンホールゴムを使って、簡単にウエスト部分を縮める方法を紹介します。ただ、ボタンホールゴムだけは、少し裁縫をします(笑)

ゴムベルトを使う

これは、ズボンのベルトループに通して装着し、ウエストを調節する小物です。

ウエストがゆるくなっても、ゴムベルトを装着すれば、自分のウエストに合わせてくれます。

楽天市場などで、1,000円前後で販売しています。

色のバリエーションも豊富で、おしゃれ感覚で装着を楽しむこともできますよ。

安全ピンを使う方法

家にあるもので簡単に縮めたい時は、安全ピンがおすすめです。

安全ピンは、ズボンにホックやボタンが付いている時に使うことができます。

【詰め方】

  1. ホックやボタンのホールがある側に安全ピンを刺します。刺す位置は、自分のウエストに合わせて、ホールがあってほしいところです。
  2.  1の安全ピンにホックやボタンを引っ掛けます。
  3.  安全ピンの針を止めて、完成です。

長時間、安全ピンを使用する場合は、変形したり、針が出てきたりすることがあるので、気を付けてくださいね。

ボタンホールゴムを使う方法

これは、一定間隔にボタンホールがあるゴムです。

ウエスト部分を調整しやすいように、よく小さい子供のズボンに付いていることがありますよね。

これは、少し裁縫をしますが、部分的にゴムを入れるだけなので、簡単に取り付けられますよ。

【詰め方】

  1. ウエストの正面部分に2箇所、ボタンホールゴムの通し口を作ります。
  2. 1の通し口を糸でかがります
  3. 2の通し口の外側に、ボタンをそれぞれ1個ずつ付けます。
  4.  ボタンホールゴムを通して、片方のボタンに固定します。
  5.  ウエストに合わせて、もう片方のボタンにも固定して、完成です。

このように、小物を使うと簡単にズボンのウエスト部分を詰めることができます。

これらの小物は、100均でも販売されていますので、ぜひ使ってみてくださいね。
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ズボンのウエストの縮め方!スーツのときは?

スーツのズボンのウエストを縮めるときは、ズボンの形を崩さないように、ヒップの方のウエスト部分を調節していきましょう。

左右のバランスが崩れないように、長さをしっかり測りながら直していきます。

【詰め方】

  1. ウエストの余分な長さを測ります。
  2. ヒップ側のウエスト部分の中心にあるベルトループを外します。
  3. 1の長さが左右均等になるように、2で外したベルトループから左右同じ長さになるように測り、線を引きます。
    (例)1の長さが6cmだった場合は、中心になるところから左右に3cmずつ長さをとります。
  4. ズボンを裏返し、線を引いた箇所をミシンで縫い合わせます。
  5.  4の続きからヒップの部分にかけて、ミシンでななめに縫い合わせていきます。
  6.  2で外したベルトループを縫い付けて、完成です。

詰め方の5のところで、ウエスト部分からヒップの部分にかけてななめに縫い合わせることで、全体のバランスが良くなります。
試してみてくださいね!

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ズボンのウエスト部分の縮め方!ジーンズは?

ジーンズのウエスト部分を縮めるときは、全体のバランスを考えながら、生地を詰めていきます。

本来、ジーンズのウエスト部分を縮めるときは、両脇のステッチを解いてから、ゆるい寸法を切り落とし、もう一度、ステッチをかけ直していきます。

しかし、この方法は高度な技術が求められますので、もっと簡単な方法をご紹介します。

【詰め方】

  1. ウエストの余分な長さを測りましょう。
  2. ジーンズの両脇部分で生地を詰めていきます。
    (例)ウエストの余分な長さが6cmあるときは、3cmずつ、両脇部分を詰めましょう。
  3. 2の箇所のウエスト部分をつまみ、内側に折り込みます。
  4. 3で折り込み山になったところから1cm内側の部分をミシンで縫い合わせて完成です。

ジーンズ生地は、厚手です。

ミシンで縫うときも、縫い代が重なって縫いにくいことがあります。そんなときは、微妙に生地をずらして縫い合わせていきましょう。

ウエスト詰め方まとめ

今回は、自宅で簡単にできるズボンのウエストの詰め方をご紹介しました。

100均でも手に入る小物を使ったり、ウエスト部分を少し縫い合わせたりするだけで、簡単にズボンのウエストを縮めることができます。

リフォーム屋に出せば、新しいズボンが買えるくらいのお金を出すことになりますが、自分でやれば、少しのお金と少しの手間で簡単にズボンのウエスト部分を直すことができます。

旦那のズボンのウエストのサイズが合わなくなってきたら、ぜひ、自宅で簡単に直してみましょう!

ジーンズやスカート、ズボンのウエスト直しはこちらの記事でもご紹介しています。

ジーンズのウエストがきついのは伸びる?測り方や選び方

タイトスカートのウエストを広げたい!自分で直すには?

ズボンのウエスト直しは100均グッズで手縫いのやり方と直し方

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ABOUT ME
こいももペンギン
お菓子作り、食べ歩き、手芸、家庭菜園、ディズニーが大好きな3人の子持ち主婦です。 資格マニアで、簿記、介護福祉士、2級ヘルパー、野菜コーディネーター、保育士、幼稚園教諭免許を有し、好きなことや気になることががたくさんありすぎて、調べたことを書いています♪