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長野県下高井郡山ノ内町にある渋温泉。
湯田中渋温泉郷とも呼ばれていますが、地元では「渋」と呼ばれています。
奥地の狭い路地を歩いて行くことからも、昔ながらの光景が続いておすすめの穴場スポットですね。
奥地だからこその山の幸がたくさんあり、あなたを楽しませることでしょう。
では地元人だからこそ知る、渋温泉のおすすめグルメを紹介します。
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地元人おすすめ 渋温泉グルメその1
長野県上水内郡戸隠村も有名ですが、渋温泉ももちろんお蕎麦は美味しいですね。
特に春や秋には、山の幸やキノコがベスト!
そこで、お蕎麦を食べると白い「蕎麦湯」が付いてきますが格段に美味しい。
キノコや山菜そばを食べた後に、是非「蕎麦湯」を飲んでください。
「蕎麦湯」の濃さが好きでお蕎麦を食べる後の楽しみにしている、そんな地元人もいます。
キノコや山の幸を天ぷらにして彩りよくした天ぷら定食。
山菜そばは、どれも新鮮な食材ですから思う存分楽しんでくださいね。
長野県 渋温泉
長野最後のごはんは玉川さんのたぬきそばとくるみそばです。戸隠とはまた違ったそばで美味かったです。特に胡桃はゴマだれみたいなのを想像していたんですが、胡桃ベースの醤油だれでした。胡桃の香ばしさが鼻から抜けて、なんとも豊かな味わいでした。 pic.twitter.com/UEMSb4SCX9— 月ノ下 扉 (@666bluebunny) 2018年10月7日
信州渋温泉 そば処 やり屋~~~超美味しい pic.twitter.com/iUWWy7MDYu
— KARAS~阿寶~獅子奮迅 (@IWLKARAS) 2018年9月28日
先日、出張で行った山ノ内町が
とても良かった!
巨大すぎる雪の回廊(国道の最高地点!あたり)、美味すぎるそばと山菜の天ぷら(880円なのが驚!)、渋温泉の路地や建物の感じとか…
仕事でどこかに行っても楽しめない…
説があるが、
わたしは心ゆくまで満喫する!
ということを再確認(笑)。 pic.twitter.com/4MfcgQPxV9— Takei,S,Ruriko (@rurits) 2018年4月30日
お蕎麦やさんの中には、季節によって野沢菜やリンゴを出してくれるお店もあります。
たくさんのお店が並んでいますので、是非堪能してみてくださいね。
地元人おすすめ 渋温泉グルメその2
地元人がおすすめするグルメで欠かせないのが、あっさりしているようで濃厚なタケノコ汁!
山から採れたての新鮮なタケノコと、鯖缶を使いあとは「信州味噌」で味付け。
春になると渋温泉では、思わず何杯もおかわりしてしまうほどおすすめではないでしょうか。
「根曲がり竹」という地元ならではのタケノコを使用しているところもあり、その形からも香りからも食欲をそそります。
グルメといえば、まず食べていただきたいおすすめの料理ですね。
北信州ならではの山からの贈り物ですが、採れたてのタケノコを食べることができます。
私もタケノコ狩りに行きましたが、険しい斜面をいつの間にか歩いているので危険でもあります。
その分味噌汁がわりに何杯も食べちゃいますが、確然に美味しいのでグルメを唸らせることでしょう。
昨年6月に渋温泉の旅館で出てきた鯖の水煮が入ったみそ汁って、たけのこ汁という郷土料理だったのか。知らなかった。
サバ缶品薄、長野県民困った…たけのこ汁に影響 : 読売新聞
https://t.co/a6xAB4xHwx— 73709 隼人内山田 (@hokuren38) 2018年6月10日
【12/10(土)- 11(日) 音泉温楽2016・冬 渋温泉@金具屋】フードメニュー
「ONON丼2016」
信州みゆきポークを贅沢に挽いたひき肉を信州みそと野沢菜で炒めた肉みそが長野県産米のごはんにON!おんたまをからめて食べれば最高です。 pic.twitter.com/MfNK2OyVMY— 音泉温楽 / 湯会 (@onsen_ongaku) 2016年12月3日
渋温泉の山奥で採れた、旬のタケノコを使った汁は「信州味噌」と合わさり是非おすすめですね!
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地元人おすすめ 渋温泉グルメその3
渋温泉のグルメといっても、食堂や居酒屋だけとは限りません。
庶民的な味こそグルメといえますね。
長野県では「おやき」がありますが、渋温泉には専門店もあります。
野沢菜ミックス、かぼちゃ、切干大根、粒あんを含め季節限定のものもあります。
「おやきの九湯堂」で取り扱っていますが、作り方は長野県でも様々ですね。
一つ一つ丹精を込めて作った「おやき」は、安いですが「おふくろの味」を感じられます。
特に私は野沢菜が好きなので、ふんだんに使った味が個人的には好きですね。
思わずその場でほうばりたくなってしまい、いくつも食べてしまうほどおすすめです。
自家製の野菜を使っているというのが、また魅力的なところですがあなたもきっとクセになってしまうでしょう。
庶民的な味だからこそ、グルメにおすすめといえますね。
地元人しか知らない穴場グルメとは?
春になると美味しい食材がたくさん出回りますが、渋温泉でもそうです。
ここでも「信州味噌」が登場しますが「ふきみそ」も美味しいですね。
その美味しさから旅館などでも出されます。
ところが春の山の幸はそれだけではありません。
山で採ったばかりの新鮮なふき、たらの芽、ゼンマイ、わらびなどは格段に美味しです。
渋温泉の近くの山でも、季節になると頻繁に採れますよ!
採れたてのふきは「ふきみそ」で、たらの芽、ゼンマイ、わらびは鰹節と醤油でいただきますね。
地元では古い言葉で「お茶のみしゃんす(お茶を飲みませんか?)」などの方言もあります。
渋温泉では食堂などで出されることもありますが、ちょっと口にすることはおすすめです。
親しみを込めて「あんた、ちょっと食べてけや」なんて言われたら、口にするのが絶品グルメかもしれませんね。
渋温泉おすすめグルメまとめ
おすすめはたくさんありますが、その中でも地元人だからこそこよなく愛される味があります。
渋温泉は小さな場所だからこそ庶民的な味が、1番のおすすめかもしれませんね。
地元の人が(特に年配の人達が)怒っているように聞こえる口調は、全て方言なんですよね。
私の兄の奥さんも、我が家のおばあちゃんと話す時に怒っているかと思ったくらいですよ。
「だーさー(違いますよ)」や「われ(あなた)」なんて言葉が飛び交うかもしれません。
これもまた愛嬌だと思って、渋温泉を堪能してください。
渋温泉の中を歩いてみていただくと、あなたの好きになるグルメも見つかることでしょう。
賑わいのある渋温泉ですが、おすすめが広がって今に至っているかもしれません。
地元人として、あなたに少しでも良さが伝わったなら幸いですね。
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