[cc id=8785 title=”タイトル下(リンク上)”]
スノーモンキーに会える場所といえば、長野県下高井郡山ノ内町にある地獄谷野猿公苑。
野生のニホンザルに会える人気のスポットですが、実は保護と観察が目的の場所です。
険しい切り立った崖に囲まれて噴水が噴煙を常に上げていますが、その光景から「地獄谷」と何やら怖い名前と呼ばれるように…
決して怖いだけではない、ありのままの姿をご覧くださいね。
[cc id=8786 title=”記事上”]
地獄谷野猿公苑のアクセスは駐車場は?
車で地獄谷野猿公苑へ続くアクセスは、関東・関西方面どちらからもまずは「信州中野I.C」に向かいましょう。
そこから、R292で「スノーモンキーパーク」というバス停に向かいます。
電車では「信州中野駅」からまずは「湯田中温泉」へ向かいますが、そこから上林線では「上林温泉」で、急行では「スノーモンキーパーク」で下車しましょう。
あなたがもし車で「地獄谷駐車場(有料¥500)」に着いたなら、歩いて15分ほどです。
ただし「上林無料駐車場」に着くと、ここからが少し歩きます。おおよそですが、40分近く歩いて地獄谷野猿公苑ですね。
砂利道担っているので、車で向かうことはできないのでベビーカーや車椅子の利用はできません。
段差や階段、坂があるので奥地へひたすら歩くことになるので十分注意してくださいね。
地獄谷野猿公苑の料金と見どころは?
地獄谷野猿公苑には開苑時間がありますので、確認してからにしてくださいね。
おおよそで、時に変更もありますが以下のようになります。
・4月頃〜10月頃 8:30頃〜17:00頃
・11月頃〜3月頃 9:00頃〜16:00頃
基本的に休日はありませんが、秋にはスノーモンキーの状況によっては変化することもあります。
地獄谷野猿公苑
ここは昔から外国人に人気の観光スポットで
外国人観光客の数>>>猿の数>>>日本人観光客の数、と言われている
それにしてもここの猿たちの仕草や佇まいは人間によく似ていた pic.twitter.com/cCYfoCHp0A— ネトイヨ (@UYUPr1ci5jvnGhw) 2018年11月26日
野生のニホンザルなので、天候や状況によって変動することがあるので事前に確認しましょう。
入苑料金は以下のようになりますが、節約方法もあります!
団体(20人以上) ¥680
年間パス ¥5.000
子供(小学生〜高校生) 一般 ¥400
団体(20人以上) ¥340
年間パス ¥2.500
ただし、障害手帳を持っている場合は本人のみ半額で大人 ¥400、子供 ¥200(補助犬、盲導犬、助導犬、介助犬は入れません)
(遠足や修学旅行など、学校行事での団体は特別割引 中学生・高校生 ¥300、小学生 ¥200)
保護者がきちんと同伴に限っては、6歳未満の子供は無料になっています。
節約方法 車の場合
「信州中野I.C」から ¥100のオリンピック道路のR292号線から湯田中方面に向かい「上林無料駐車場」を目指します。
そこから40分ほどの距離ですが、山々の景色を見ながら徒歩で頑張って歩きましょう!
節約方法 バスの場合
「信州中野駅」から特急に乗らず、各駅電車に乗ります。
そこで豆知識ですが「長野電鉄」は、日本でも高い料金と有名なんですね。
少しでも浮かすために、各駅電車で湯田中駅を目指します。
「上林温泉」や「スノーモンキーパーク」で下車したら、そこからは徒歩で頑張りましょう。
私は小さい時歩きましたが、記憶が確かなら子供の足でも1時間くらいに感じました。
ただその方が節約になり、地獄谷野猿公苑の値段は変えられませんので頑張って歩くのみです!
ある意味運動になり、冬場は特に注意が必要ですが鍛えられますね。
入苑時での注意点がいくつかあります。
・決して食べ物を与えないように注意してください。
・あなた自身もその場での飲食は避けましょう。
・野生のニホンザルなので、目を合わせないようにすることもとても大切です。
・セルフィースティック(自撮り棒)は、スノーモンキーやあなた自身も危害がある場合があるので禁止となっています。
見どころはやっぱりスノーモンキーと名前のある通り、ニホンザルが温泉に入っている姿ですね。
小さな子猿も親子で毛づくろいしながら、温泉に入っている姿はとても素敵な光景です。
地獄谷野猿公苑のおさるさん(かわいい) pic.twitter.com/QE9rLsLinQ
— takaaki (@IllIlIIllIlIIII) 2018年11月22日
歩いている姿もたくさん見れるので、心温まりますね♪
私も小さい時行きましたが、数の多さに驚きました!
怖いと思いつつ、可愛さを今でもよく覚えていますね。
[cc id=8787 title=”記事中”]
地獄谷野猿公苑の混雑状況は?
地獄谷野猿公苑はニホンザル、スノーモンキーで有名なだけあり大変混雑しますね。
特に年中入苑可能なこともあり、年末年始は温泉に入っているスノーモンキー見たさで大混雑!
駐車場はどこも満車になり、バスで来苑しても足場の悪い状況でも混み合います。
また、12月1日〜3月では渋温泉から地獄谷駐車場は道路含め閉鎖になるので交通機関をご利用くださいね。
7割が海外からのお客さんと言われるほど、世界中からも注目されています。
特に見せ場は、温泉に入るスノーモンキーが可愛いと人気で名付けられたほど。温泉に親子で入る姿は思わず見入ってしまいます。
セルフィースティックは禁止ですが、カメラなどで撮影する人はあとを絶ちません。スノーモンキーの愛称だけあり、温泉に入る姿は素敵な光景です。
冬場は地獄谷野猿公苑まで、足場が悪いので十分注意してくださいね。
地獄谷野猿公苑の紅葉は?
紅葉ですが駐車場やバス停から、地獄谷野猿公苑までの歩道は山奥を歩きます。長い距離ですが、その間に見所がたくさん!
11月上旬〜中旬までは紅葉が素晴らしく、ナラ、カエデ、クヌギなどが見頃です。
とても美しい光景に、地獄谷野猿公苑のスノーモンキーに会うまでに撮影ぽんとがたくさんあります。
一面に広がる光景に、思わず見とれてしまうことでしょう。常に噴泉が出てい流場所もあり、間欠泉ではないのでそこも見てみてはいかがでしょう。
紅葉に囲われながら、噴泉を写すなどはとても素敵です。歩道の途中にもニホンザルはいますが、エサは与えないでくださいね。
スノーモンキーに会える時期はいつ?
11月下旬〜4月上旬の雪のある期間は、スノーモンキーに会えるチャンス!
ただし車の場合、駐車場は山ノ内志賀高原ロマン美術館の駐車場に止めるしかありません。
スタッドレスタイヤ、チェーンなどの着用は忘れないようにしましょう。
または、交通機関では土日・祝のみの渋温泉〜地獄谷駐車場で「スノーモンキー観にバス」
が予約のみで利用できます。
歩道含め全体が雪景色になりますので、足元もとても危険ですから冬用の防寒着やスノーブーツなど滑るので滑り止めも必要ですね。
スノーモンキーに会える期間で、極端な雪が降る時は入苑状況も変わります。
日帰りでお越しの際には、事前に地獄谷野猿公苑に確認してみてくださいね。
雪の中で温泉に入っているスノーモンキーの姿は、まさに人間さながらでとても見応えがあります!
可愛い、でも野生ということを忘れずスノーモンキーに会いに来てくださいね。
[cc id=8788 title=”記事下”]