[cc id=8785 title=”タイトル下(リンク上)”]
油性ペンが服に付いてしまって困ったことはありませんか。そんなときには落とし方で困ってしまうことでしょう。
泣く泣く服を諦めてしまう…なんてことは避けたいですよね。
油性ペンの落とし方でクレンジングオイルが意外に使えることは知ってますか?
大切な服が守られたら嬉しいこと間違いなし!
そこで、クレンジングオイル意外にも、いざというときの対処方法を身近なものを使って、どのようにするのか紹介いたします。
[cc id=8786 title=”記事上”]
油性ペンの落とし方で服はどうする?
油性ペンが服に付いてしまった!と思ったらどうするでしょうか。漂白剤で落とすなどをしたら、服をダメにしてしまうかもしれません。
油性ペンの落とし方で迷ったら、まず成分を知っておくことが大切でしょう。
油性ペンには、着色剤、定着剤、樹脂、溶剤が入っています。
問題なのは溶剤ですが、水性ペンにも含まれている必要なものですがそこが問題です。物質をとかすときに必要な成分になります。
揮発性有機溶剤を混ぜて使うのが油性ペン。水を混ぜて使うのが水性ペンです。
このなくてはならない成分が、落とせない原因にも繋がっています。
なくてはならない成分が、落とし方を左右するとはややこしい話ですね。
乾きやすく耐久性に優れている油性ペンですが、落とし方次第で服は守られるので諦めないでください!
油性ペンの落とし方でクレンジングオイルは?
油性ペンの落とし方で対抗するのは3つあります。
エタノール、除光液、そしてクレンジングオイルです。
エタノールや除光液は一時的に落とせるように感じますが、完全には落とせません。
理由はエタノールは、油になじみやすい成分が入っているからです。
除光液はアセトンという成分が入っていて、一時期問題になりましたがそのためではありません。
同じアルコール成分が問題です。
エタノールも除光液も一時的な効果があるように思えても、結果的には落ちないからです。
そこで有効的なのが、クレンジングオイルになります。
ただ、クレンジングオイルを付けてゴシゴシ落とすのはダメですよ!あくまでゆっくりと落とすことが大切です。
クレンジングオイルは名前の通りオイル(油)が付いているのになぜでしょうか。答えは乳化成分にありますが、そこがミソ!
簡単にいえば、乳化とは分散させる効果があるのでぶつけてみましょう!ということです。
油性ペンが綿100%の服に付いたら?
油性ペンが綿100%の服に付いたら落とし方はどうでしょうか。
クレンジングオイルの登場です。
用意するものは以下になります。
・当て布用のタオルなど
・ビニールかラップ
・歯ブラシ
クレンジングオイルを裏に当て布をしてから付けて、歯ブラシでポンポン叩きましょう。そこから、服を浸けて置くことが肝心です。
1時間〜2時間と様子をみてから、普通に洗濯をすればOK!
ただし、干すときは陰干しにしておくと良いです。
この方法でも落としきれない場合は、クリーニング店でプロにお任せすることをおすすめします。
[cc id=8787 title=”記事中”]
油性ペンが綿60%ポリエステル40%のときは?
ここで油性ペンの落とし方で、綿60%ポリエステル40%の服ではどうでしょうか。
一番ベストな方法は「超コンパクト洗剤」を使って「塗布放置洗浄」をすること!「超コンパクト洗剤」を問題の服に付けて一晩置きます。
浸け置きしてあとは普通に洗濯をすれば大丈夫!それを「塗布放置洗浄(とふほうちせんじょう)」と呼びます。
何度も繰り返し「塗布放置洗浄」することで油性ペンは落とすことができるでしょう。
ここで注意ですが、しっかりとタグをチェックして素材を確認してから、それに応じた対処が肝心です。
参考サイト:LION
ナイロン製に付いた油性ペンの落とし方は?
ナイロン製に付いた油性ペンの落とし方では、エタノールや除光液が効果的ですね。
除光液などは「プロピレングリコール類」の入ったものでなくてはなりません。そこで用意するものは以下の通りです。
・布
・歯ブラシ
落とし方は、服の裏に布を当てエタノールか除光液を付け、歯ブラシでそっと叩きます。
最後の普通に洗濯をしたら終了です。
中には柑橘系や、タバコなどの灰が効果があるともされていますがどうでしょうか。
柑橘系はシミになって残ることもあり、灰などは子供には要注意な上に臭いの問題になります。
因みに、私は柑橘系が全くダメですね。一種のアレルギーかもしれません…
注意なのは、まずどの素材であれまず試してみることが必要です。いきなり始めて間違えてしまったり、失敗したら話になりません!
油性ペンの落とし方 まとめ
まず油性ペンが服に付いてしまったら、焦らないことが肝心!慌ててしまうと、落とし方を間違えて更に悪化することもあり得ます。
時間をかけてゆっくりと落とすことで、あなたの大切な服が守られるでしょう。
そしてまずは油性ペンの落とし方で服の場合はもちろん、何かで試すことです。
油性ペンが付いてしまったら「まずは一呼吸」くらいの余裕を持って、落とすことが一番です。
[cc id=8788 title=”記事下”]