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青空に気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼりを幼稚園児と一緒に楽しみたいなという方には、鯉のぼりの風車作りがおすすめです。
今回は、折り紙で簡単にできる、鯉のぼりの風車の作り方を動画付きで紹介していきます。
平面の風車の作り方はもちろん、立体的でくるくると回る風車の作り方も紹介します。幼稚園児たちと楽しんで作れるものを選んで作ってみてくださいね。
家の中でも園庭でも楽しんで遊ぶことができます。
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鯉のぼりの風車の作り方は?動画付き
まずは、幼稚園児でも簡単に折り紙で折ることができる、鯉のぼりの風車の作り方を紹介します。折り目をしっかりと付ければ、折り紙が折りやすくなり、きれいな仕上がりになりますよ。
作り方です。
② 半分に折り、真ん中に折り目をつけて、元の状態に戻します。
③ 折り紙を90度右に回して、②と同様に折り、広げます。
④ ③でつけた折り目に沿って、左右の端を折ります。
⑤ 上下の端を②でつけた折り目に合わせて折り、折り目をつけて広げます。
⑥ ⑤でつけた折り目に沿って、折り紙を開いて潰していきます。
⑦ 反対側も同様に折ります。
⑧ 右下と左上の部分を斜めに折ると、風車の形が完成します。
この作り方を動画で確認したい方は、こちらをどうぞ!
鯉のぼりの風車が回るのを見て、「きれいだね」と言い合う幼稚園児の姿が目に浮かびますし、くるくる回る風車を持ちながら、元気よく園庭を駆け回る姿には、こちらも笑みがこぼれそうですね。
オシャレな2重(2色)風車の作り方 動画付き
桜の花がおしゃれな2重(8枚羽)の風車の作り方を紹介します。2色の折り紙がくるくると回ると、とてもきれいな仕上がりになります。私の娘は、きれいな風車に大興奮でしたよ!
途中にハサミを使う活動があります。幼稚園児が難しいなと感じる活動は、先生やママがしっかりとサポートしてあげてくださいね。
また、「折り目に沿って切る」ということが理解できない子のために、あらかじめ切る部分に線を引いておく支援を入れると、スムーズな活動ができそうです。
作り方です。
② もう一度、三角に折ります。
③ 折ったまま、少しだけ中心部分を切ります。軸を通す穴になります。
④ ③を広げます。
⑤ 中心から、1.2cmから1.5cm残して、折り目がついた部分を4箇所切れ込みを入れます。
⑥ 色を変えて、もう一枚、①から④の手順で作ります。
⑦ 線で示されているように、4箇所、切り込みを入れます。(動画で確認すると分かりやすいです。)
⑧ ⑤の折り紙を下に、⑦の折り紙を上に置いて、組み合わせていきます。
⑨ 下側の折り紙の羽を引き出していきます。
⑩ 小さな穴を開けた丸い紙を用意します。
⑪ 羽の端にボンドを付けて、⑩の紙に貼り付けていきます。
⑫ ⑪の中心に、桜の花を貼り、中心部分を補強します。
⑬ ⑫を裏返します。裏側をセロハンテープで固定していきます。4箇所、固定します。
⑭ ⑬を表向きにし、羽に桜の花を付けていきます。これで、風車の部分は完成です。今回は、桜の花を羽に付けましたが、付けるものをアレンジすると、子ども一人ひとりに個性の出る風車が作れそうですね。
⑮ 持ち手を作ります。ストローに折り紙を貼ります。
⑯ ⑮の上の方に爪楊枝を刺します。
⑰ 刺した爪楊枝に、ウッドビーズを入れます。
⑱ 爪楊枝の前になる部分を1cmほど切り落とします。
⑲ 差し込んだ方も、爪楊枝が尖っているので、少し切り落とします。
⑳ ⑭で出来上がっている風車を爪楊枝に通します。爪楊枝の先端にビーズを付けたら、完成です。
この風車の動画はこちらです!
子供には簡単な部分をお願いすると、達成感もありますので、お勧めです。
鯉のぼりのフェルト 作り方を動画で簡単に!ガーランドを子供と一緒
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くるくる回る風車の作り方 動画付き
一枚の折り紙で、くるくる回る風車の作り方を紹介します。息を吹きかけたり、風の力を利用したりして風車を回しましょう。
園庭で元気よく走り回りながら、風車をくるくる回して遊ぶこともできますよ!
作り方です。
② もう一度、三角に折ります。
③ 折り目を付けたら、広げます。
④ 中心から1.5cmを残して、折り目をつけたところに沿って、4箇所、切り込みを入れます。
⑤ 中心にのりを付けて、切り込みを入れたところの端を貼っていきます。
⑥ 中心部分に爪楊枝を刺します。
⑦ ⑥で突き刺した爪楊枝にストローを差し込み、完成です。
動画を確認したい方はこちらです!
子供はおもいきり走るので、薄い紙で作ると、壊れます。。。
まとめ
鯉のぼりの風車の作り方を3つ、紹介しました。どれも、幼稚園児でも簡単に作れ、楽しく遊べる風車です。折り紙を使って、平面のものと立体のものを紹介しました。
作り方の動画を載せてありますので、作り方の説明文と合わせて見ながら、一緒に子供と作って遊べば、日本の文化を思いっきり体感することもできますね。
子どもの笑顔が、たくさん弾けること間違いなしです!
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