鯉のぼりのフェルト 作り方を動画で簡単に!ガーランドを子供と一緒




鯉のぼりが空いっぱいに泳ぐ季節が近づいてきましたが、鯉のぼりを家のインテリアの一つとして飾り、季節感を味わってみませんか?

今回は、子供と一緒に作れる簡単なフェルトを使い、鯉のぼりのガーランドや柏餅の作り方を紹介していきます。

また、吹き流しや風車の作り方も紹介しますので、オリジナルの鯉のぼりを作ってみてはいかがでしょうか?

フェルトは、手作りのあたたかさが感じられて、ほっこりとした鯉のぼりが仕上がります。また、子供や初心者の方でも扱いやすい素材なので、親子で楽しみながら作ることができますよ!

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鯉のぼりのフェルトの作り方

鯉のぼりのガーランドをフェルトで手作りしてみましょう。

ガーランドは、部屋の中を華やかにしてくれるアイテムです。また、飾る場所や収納場所も取らないので、マンションの方にもおすすめですよ。

作り方です。

① フェルトを細長く切ります。
お父さん鯉、お母さん鯉、子どもの鯉のフェルトを3色用意し、大きさも変えましょう。
② ①のフェルトの両端を魚のしっぽのように切り取ります。
③ 目玉をそれぞれ2つずつ用意し、ボンドで貼り付けます。
④ 竹ひごやひもに③を付けていきます。
真ん中で折って、ボンドで貼り付けていきます。

動画はこちらです!

私は、1年生になった息子と一緒に作りました。ハサミとボンドで簡単に作れたので、息子でも飽きずに作ることができました。

息子は、1つ目の鯉がうまくいったので、「長めのガーランドを作りたい!」といろんな色の鯉を作って楽しみました。

鯉のぼりの風車の作り方【動画】折り紙で幼稚園児と簡単に

柏餅のフェルトの作り方

私の家では、毎年、端午の節句に合わせて、五月人形を出します。五月人形を出すときに、高杯も一緒に出します。

高杯には、柏餅やちまきを置きたいと思うのですが、生ものなので長期間に渡って供えることは難しいですよね。そこで、息子と一緒に、高杯に供える柏餅をフェルトで作ることにしました。

フェルトの中に綿を入れ、立体感のある柏餅を作りました。息子は初めての裁縫でしたが、息子なりにがんばってくれました!

作り方です。

① お餅と柏の葉の型紙を作ります。
② 型紙に合わせてフェルトを切ります。
お餅は同じものを2枚、柏の葉は1枚、切り取ります。
③ お餅の部分のフェルトを縫い合わせ、その中に綿を詰めます。
④ 柏の葉に、刺繍糸などの糸で葉脈を縫っていきます。
⑤ ③のお餅に柏の葉を縫い付けて、完成です。

かわいらしい柏餅に、私も息子も大満足でした!

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 フェルトの吹き流しの作り方

吹き流しもフェルトで作ってみましょう。

鯉のぼりのガーランドの大きさと合わせて作ると、ガーランドに加えることもできますよ。

作り方です。

① 灰色、緑色、赤色、オレンジ色、白色、紫色のフェルトを用意します。
② 灰色のフェルトは、縦7cm、横1.5cmの長方形に切ります。
③ その他の色のフェルトは、縦8cm、横1cmの長方形に切ります。
④ ②のフェルトを丸めて、端をボンドで止めます。
⑤ ④に、その他の色のフェルトをボンドで貼れば、完成です。

フェルトの風車の作り方

フェルトの風車の作り方を紹介します。

いろんな色でたくさん作ると、風車だけのガーランドも作れますよ。また、出来上がった風車に持ち手を付ければ、かわいらしい風車も作れます!

作り方です。

① お気に入りの色のフェルトを5cmの正方形に切ります。
② 中心部分を1cm残して、正方形の対角線上を切っていきます。
③ 切り離した羽の部分にボンドを付け、中心部分に貼ります。
4箇所、同じように貼っていきます。
④ 中心部分にビーズを付けて、完成です。

 

子供と一緒に作るときのポイント!

子供と一緒に作るときのポイントは3つです。

1つ目は、子供が作りたいと思うようなものを選ぶこと。

子供と一緒に何かを作りたなと思うときは、子供が自ら、「作ってみないな」と思うものを選ばせてあげることが大事ですね。

「自分からやりたい!」と思うものは、多少難しくても、最後までがんばって作ろうとします。また、「自分でできた」という経験は自信にもつながりますよね。

2つ目は、子供ができないと時には助けること

子供が作りたいと思うもので、活動過程が難しいものがあれば、先生やママがあらかじめ線を引いてあげたり、見本を見せてあげたりして活動を支援してあげることも大切です。

子供は、少し支援してもらうだけでも、できることが広がります。「できることが楽しい」と思ってくれたら、いろんなことに前向きに取り組める子にもなりますね。

3つ目は、作るという活動を先生やママが思いっきり楽しむことです。

一緒に作る大人が楽しそうに作っていると、それは子供にも伝染します。

途中で飽きてしまったり、できないとぐずったりしても、「どうしたの?一緒に作ろうね」と言葉をかけてあげることで、子供たちも安心して活動を続けることができます。

 

まとめ

手作りのあたたかさが感じられるフェルトで、鯉のぼりのガーランドや風車など端午の節句を盛り上げるインテリアを作ることができます。

フェルトは、子供でも扱いやすい素材なので、子供と一緒に作るのにはぴったりですよ。

季節感を味わいながら、楽しい手作りフェルト小物を楽しみましょう!

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