カロリミットの飲み方 何分前とタイミング 食後でも効果あり!?





飲み会など外食が増える時期になると、揚げ物や脂っこい食事を食べる機会が増え体重の増加が心配になります。

ファンケルが発売しているカロリミットは、糖や脂肪の吸収を抑えてくれるサプリメントです。

ダイエットのために食べたいものを我慢しなくてよくなるので嬉しいですよね。しかし、せっかくカロリミットを飲むなら、一番効果がある飲み方をしたいものです。

カロリミットは食前に飲むといいとされていますが、具体的に食事の何分前に飲むのがベストなタイミングなのか気になります。

そこで、カロリミットの効果的な飲み方は食事の何分前なのかを製造元のファンケルに問い合わせたので紹介します。

食後に飲んでも効果があるのかや、効果が出ない飲み方、カロリミットを飲むメリットデメリットについても書いているので参考にしてください。

カロリミットを正しいタイミングで飲んで、ダイエットに役立てましょう。

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カロリミットの飲み方!何分前のタイミングが効果的?

カロリミットのパッケージには、摂取方法として食事の時に飲むように記載されています。

食事の時、といっても食事の前か後か悩みますが、最も効果が期待できるおすすめのタイミングは食事の直前です。

カロリミットを製造しているファンケルの公式ホームページによると、おすすめのタイミングは食事の前ということでした。

具体的に食事の前とは、何分前なのかをファンケルに電話し問い合わせてみたところ、以下の回答を得られました。

カロリミットは食事の直前に飲むのがおすすめです。

カロリミットは食品なのでいつ飲んでも問題はありませんが、摂取後ずっと体で働き続けるわけではないので、食事の直前に飲むことをおすすめしています。

飲んで効果が出るまでに時間がかかるのではないかと心配されるかと思いますが、すぐに効き始めるので少し前に飲む必要はありません。

カロリミットは食事によって摂取した糖と脂肪の分解吸収を抑え、食後の血糖値と血中中性脂肪の上昇を抑えることでダイエットをサポートしてくれるサプリメントです。

カロリミットに含まれるダイエットに効果がある成分は、ギムネマ酸、桑の葉由来のイミノシュガー、エピガロカテキンガレート、キトサン、インゲン豆由来のファセオラミンという成分です。

食事によって摂取した糖や脂肪は、胃や腸で分解された後に体の中に吸収されます。カロリミットを飲むと、これらの成分が消化吸収の段階で作用して、食べて摂取してしまった糖や脂肪が吸収されるのを防いでくれます。

食べた食品が消化吸収される時に作用しないといけないので、カロリミットは食事の前に飲むのが効果的になります。

カロリミットの効果が持続する時間は飲んでからおおよそ2時間程度だと言われているので、食前が良いとは言っても、早く飲みすぎると肝心の消化吸収の時点で効果が切れてしまう可能性があります。

食事の20~30分前に飲むことを勧めている記事もありますが、ファンケルの回答によれば飲んですぐに効果が期待できるということなので、食事の直前に飲むとよいでしょう。

ダイエットすると、お肌もボロボロになりがちです。

コラーゲンを体内に入れて栄養も保持していきましょう。



カロリミットの飲み方で食後でも効果あり?

カロリミットは食前に飲むことで、糖や脂肪の吸収を抑えてダイエットに効果を発揮してくれます。

しかし、うっかり食前に飲むのを忘れてしまった場合には、食後に飲んでも大丈夫です。

カロリミットは食事をとって消化吸収されるものが体内にないと効果を発揮することができません。

しかし、食事は食べてすぐに消化吸収が終わるわけではないので、まだこれから消化吸収するものが残っていれば、後から飲んでも効果があります。

食前に飲む場合に比べて効果的だとは言えませんが、もしカロリミットを飲み忘れてしまったら、気が付いた時点ですぐに飲むようにしましょう。

カロリミットの飲み方で効果がなかった飲み方は?

カロリミットは分解吸収する糖や脂肪がないタイミングで飲んでもダイエット効果は期待できません。

ダイエットサポートサプリの中には、脂肪燃焼効果を高めることでダイエットに効果を発揮するものもあります。

こうした商品であれば食事のタイミングとは関係なく飲んでもダイエット効果が得られるでしょう。

しかし、カロリミットは食事による糖や脂肪の吸収を抑制し、食後の血糖値と血中中性脂肪の上昇を抑えることでダイエットに効果をもたらすものなので、食事と全く関係ない時間帯に飲んでも効果を発揮することはできません。

カロリミットは、かならず食事のタイミングで飲むようにしましょう。



カロリミットのメリットとデメリット

カロリミットを飲むメリットには以下のものがあります。

  • 糖や脂肪の多い食事を我慢しなくていい
  • 糖尿病予防になる
  • 健康維持につながる
  • 便秘改善が期待できる

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カロリミットには、糖や脂肪の吸収を抑え、食後の血糖値上昇や血中中性脂肪の上昇を抑える働きがあり

糖質や脂肪の多い食事が好きな人やダイエット中の人でも、食事を我慢せず食べることができる点がメリットとして挙げられます。

また、カロリミットを飲むことで、糖尿病の予防効果も期待できます。カロリミットに含まれる機能性成分のギムネマ酸はインドでは古くから糖尿病に効く薬として使われてきました。

カロリミットが食後の血糖値の上昇を抑える効果があることは、臨床試験でもわかっています。血糖値の上昇を抑えることは、ダイエットだけでなく糖尿病の予防につながります。

カロリミットはダイエットをサポートして肥満の予防につながります。肥満は様々な病気を引き起こす要因になるので、カロリミットを飲んでダイエットをすることは健康維持にも効果があると言えるでしょう。

腸で吸収されなかった食べ物が食物繊維に似た働きをするので、便の量が増えて便秘解消にも効果あり

便秘が解消することで、体重が減ってダイエットになることも期待できます。

カロリミットのデメリットは以下のものがあげられます。

  • 脂肪を燃焼させる効果はない
  • 飲みすぎると貧血、めまいが起きる可能性がある
  • 便秘や軟便になる場合がある
  • お金がかかる

カロリミットは脂肪を燃焼させてダイエットをサポートするサプリメントではない

そのため、同じファンケルが発売している大人のカロリミットなどの脂肪燃焼効果があるダイエットサプリメントに比べると、ただ飲んだだけでは体重減少を実感しにくいと言えます。

体系維持ではなく体重を減らしたい場合は、カロリミットで糖や脂肪の吸収を抑えるだけでなく、運動などと組み合わせて代謝を上げると効果を実感しやすいでしょう。

カロリミットに含まれるギムネマ酸は、摂りすぎると貧血やめまいを引き起こすことがあります。

ギムネマ酸は糖だけでなく鉄分の吸収を抑制してしまうことがあるので、飲みすぎには注意して、摂取量の目安を守って飲むようにしましょう。

口コミなどを見てみると、カロリミットを飲むことで便秘や軟便になったと感じている人がいます。

カロリミットは食品なので、薬と違い副作用はなく、カロリミットのパッケージにも便秘や軟便に注意を促す記載はありません。

カロリミットは便秘解消効果があるので、カロリミットによって便の量が増えたことが軟便の原因として考えられます。

またカロリミットを飲んだから大丈夫だと、いつもより暴飲暴食をしてしまったり、ダイエット中で食生活が偏っていることなども便秘や軟便を訴える人がいる原因として考えられます。

カロリミットに限りませんが、サプリメントを飲むとお金がかかる点がデメリットです。

カロリミットは一袋が120粒で約1500円です。1回4粒で、1日1~3回が摂取の目安なので、1日1回飲むと約1か月分になります。

すごく高価なわけではありませんが、お金がかかることがデメリットに感じる人もいるでしょう。お金をかけて飲む以上、せっかくなら一番効果がある飲み方をしてダイエット効果を実感したいですね。

カロリミット飲み方 まとめ

カロリミットは食品なので、いつ飲んでも問題はありませんが、効果的なタイミングは食事の直前です。

万が一飲み忘れてしまった場合でも、食事をしてから時間がそれほど経っていないならまだ効果が期待できます。気が付いた時点で早めに飲むとよいでしょう。

カロリミットは、分解吸収する糖や脂肪がない状態で飲んでも効果がありません。

かならず食事のタイミングで摂り入れるようにしましょう。カロリミットの魅力は、ダイエットや健康を気にして糖質や脂肪が多い食事を我慢しなくてよいことです。

カロリミットを飲めば、ダイエットの他に糖尿病の予防や便秘改善の効果も期待できます。

しかし、脂肪を燃焼させる効果はないので、体重を減らすことが目的の場合は、カロリミットを食事の直前のタイミングで飲んで糖や脂肪の吸収を抑えつつ、運動もしっかり行いましょう。

食べたいものを肥満や健康を気にせず食べられるのは幸せですよね。カロリミットを効果的に使って、食事を楽しみましょう。

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