夫の実家に帰省すること…。それは、嫁の務めの中でも、とても気を遣って疲れてしまうことの1つですよね。

特に、夫の実家に帰省する時の洗濯物はどうしたらよいのか悩むところです。

そこで、今回は、夫の実家で洗濯をどうしたらよいのかを紹介していきます。

先輩のお嫁さんたちが、義母に気を遣いながら、どのように洗濯問題を乗り越えているのかを詳しく紹介していきます。

夫の実家では、ほとんど夫は頼りになりません…。

先輩のお嫁さんたちの知恵と工夫を借りて、夫の実家での洗濯問題を解決していきましょう!

これを心得れば、義母との関係もきっとうまくいきますよ。

スポンサーリンク



 

夫の実家へ帰省した際洗濯する方法は?してもいいの?

夫の実家へ帰省した際に洗濯している嫁は、8割以上います。

しかし、義母に洗濯を頼む嫁は少数派です。

義母たちの洗濯物と一緒に洗ってもらい、干してもらうという方はめったにいません!

いくら義母が、

「一緒に洗うから大丈夫よ」
「自分たちの物を洗うついでよ」

と声をかけてくれたとしても、絶対に甘えてはいけません

一緒に洗ってもらい、干してもらうのは、もう嫁として「失格」の烙印を押されてしまいますよ…。

洗濯をさせていただいているみなさんも、かなり神経質になっています。

基本的には、自分たち家族の洗濯物は他の荷物と一緒にまとめておいて、子供の急ぎの物や子供と旦那の物だけを洗濯させてもらっている方がほとんどです

さらに、洗濯機が空いているときを見計らったり、使う前に義母に声をかけたりと洗濯をする時にもかなりの気を遣っています。

中には、洗剤一式を持参したり、使用後に洗剤を補充したりして義母の迷惑にならないように心がけている方もみえます

洗濯をさせていただくのは、本当に気を遣うのです…。

だから、このような気を遣わずに済むように、自分の物は一切洗わずに持ち帰ってくるという方が圧倒的に多いです

私も、その1人です。

子供と旦那の物は洗わせてもらいますが、自分の分は、洗わせてもらうのにも、干す場所にも気を遣うので、家に持ち帰ります。

義母の中には、「家族だから」とか「ついでよ」と言って、洗濯物を洗ってもいいという雰囲気を出してくる方もいらっしゃるけれど、それは甘い罠ですよ…。

実際は、旦那の実家はアウェイです。

そして、家族それぞれの洗濯の仕方があるので、自分の分は洗濯をしないのが本当に無難です。

夫の実家で自分の下着を洗濯する方法

夫の実家で、自分の下着を洗濯しなければいけない状況になってしまったら、義母に洗濯機を借りることを伝え、自分で洗いましょう。

自分の下着を義母に洗濯させないことは、嫁のマナーです!

もしも、実家の洗濯機を使うことが気になるのならば、お風呂に入るついでに手洗いしたり、近くのコインランドリーを利用したりすることもできますね。

下着を干す時は、夫の実家の家族の目に触れないところに干すことがベストですね。

自分も気になるけれど、それ以上に家族の方たちに気を遣わせてしまいますからね…。

例えば、借りている部屋に部屋干しするなどして乾かしてもよいですね。

スポンサーリンク



 

夫の実家の洗濯機を借りる時義母への一言

洗濯機を借りるときは、必ず義母に声をかけましょう。

「お洗濯させていただきたいのですが…」

「洗濯機が空いていたら、洗濯させてもらえますか?」

など、洗濯機を借りてもよいか義母の承諾を得ましょうね。

そして、使い終わった後は、「ありがとうございました」とお礼も忘れずに

ちょっとしたことですが、一言あるだけで、お互い気持ちよく過ごすことができますよ。

義母はどう思っている?

義母は、嫁が洗濯をすることをどう思っているのでしょうか?

多くの義母は、嫁が洗濯物を出さないことを不満に思っています。

「嫁に甘えてもらえたらうれしい」と考えている方が多いのです。

洗濯物を出してくれたら、喜んで洗濯するし、干すという方が意外にも多いのです。

びっくりですよね。

私の義母もこのタイプですが…、洗濯をしてもらうのは気が引けるので、してもらったことは未だにありません。

しかし、中には、「嫁の分なんか洗うのは嫌」と思う義母もいます。

また、汚れ物を区別して洗うなど義母独自の洗濯ルールがあるところは、嫁に洗濯機を使わせたくないと思う方もいます。

洗濯のことだけでも、義母の考え方や価値観の違いで関係を崩してしまうこともあります。

夫の実家へ帰省した時は、いろんなところに神経を使いたいものですね。

まとめ

夫の実家では、洗濯をしてもよいけれど、子供と旦那の物を洗うだけに留めておくのが無難ですね。

家庭によっては、洗濯の独自のルールを持っているところもあります。

義母の考え方や価値観に早めに慣れ、良好な関係が続くように気を配りましょう。

また、洗濯をするときには、義母の承諾を得たり、使った分の洗剤を補充したりするなど義母への心配りを忘れずにしたいものです。

夫の実家に帰省することは、とても気疲れします。

けれど、先輩のお嫁さんたちの知恵と工夫を身に付けて、少しでも義母とうまく過ごせるようにしていきましょうね!

こちらもよく読まれています!