メガネ拭きで洗顔のやり方はスベスベニキビの場合は？

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知っていますか？今、じわじわと人気が出てきている「メガネ拭き洗顔」。

スベスベになる！毛穴が小さくなる！というウワサですが、実際のところどうなのでしょうか。
またた、ニキビができている場合でもOKなのでしょうか？

気になる情報を調べてみました。

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メガネ拭きで洗顔するやり方は？

では、まずはメガネ拭き洗顔の手順を紹介します。

①顔をぬるま湯で洗う
②洗顔料をしっかりと泡立てる
③メガネ拭きに泡をつけ、顔を優しく撫でる
④泡を洗い流す
⑤しっかりと保湿する

以上が基本的な方法です。

メガネ拭きは「新品」「マイクロファイバー」「曇り止め加工などの無い」ものを選びましょう。

曇り止め加工が施されているものは、専用の成分などが含まれている可能性があり、肌に直接付けると良くない影響があると思われますので、使用しないでください。

巷ではこんな声があがっていましたよ。

なんとなく昔に流行った『メガネ拭き洗顔』を思いだしたのでやってみたところ、顔がトゥルルルルルンとなった(※当社比)
メガネ拭きが余ってる人、是非お試しあれです(*´∀｀)

— レンタル遊華さん(レンタル休止中) (@rental_yuka2017) 2018年1月8日

メガネ拭きで洗顔するとスベスベ？

メガネ拭きはマイクロファイバーという、とても細かい繊維で作られています。
そのため、毛穴の汚れや皮脂などを取り除くことができ、一種のピーリング効果をもたらします。

肌の表面を軽く「削っている」ような状態になるので、洗顔後の肌を触ると「スベスベ」「ツルツル」とした感じがするのです。

メガネ拭きで洗顔すると毛穴の黒ずみが消えるって、知ってました？？
メガネ拭きの細かい繊維が、肌の細かな凸凹まで入り込んで、
毛穴に詰まった汚れや皮脂、古い角質、老廃物など通常の洗顔では落ちにくい汚れをきれいに取ることができる

— 無敵美人メイク (@murekimakeup) 2018年9月12日

無印良品のメガネ拭きは洗顔にも使える。メガネ拭きを濡らして洗顔料を泡立て、顔の表面を撫でるように洗うと、小鼻の汚れや黒ずみが取れる

— ためになる！豆知識bot (@mmcsk_trivia) 2018年10月22日

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メガネ拭きで洗顔はニキビ思春期は？

メガネ拭き洗顔はほぼピーリングを行なっている状態なので、すでにニキビができている＝炎症を起こしている部分の肌に使うのはオススメできません。

ニキビができている肌はバランスを崩している敏感な状態であり、さらに「気になるから」とニキビ部分をゴシゴシこすってしまうと、余計に悪化させる悪循環を生みだしてしまいます。

また、皮脂の分泌が多い思春期の方がメガネ拭き洗顔を行うのは、かなり注意する必要があります。
古い角質を除去すること自体はいいことではありますが、メガネ拭き洗顔では新しい角質も取れてしまっている可能性も高いです。

そのまま放っておくと、肌は頑張ってどんどん新しい皮脂を出して修復しようとしますので、結果的に「インナードライ肌」、つまりテカテカしているのに乾燥しているという状態になりやすいのです。

ネット上では、こんなお悩み相談も。。

”眼鏡拭き洗顔したら皮がボロボロになりました(‘；ω；`)痛いです
鼻が全体的に赤くなってガサガサのボロボロになってしまい、化粧すると恐ろしいことになります…
どんなお手入れが良いのか分かりません。放置するべきでしょうか？”
（Yahoo!知恵袋）

”ここんとこ泡洗顔しかしてなかったけど、割と目立たなくなっていた毛穴が、
またまたパックリと目だってしまいました・・・(涙)
こすってません、やさしーーくクルクルしてます。
なんというか、洗った直後はまぁいいんですが、しばらくすると、パックリと。
洗顔以外のケアは変えてないので、これしか考えられません。
私にはこの方法は合わないんでしょうか？”
（Yahoo!知恵袋）

実際に試された方のレビューは貴重な意見ですよね。

ニキビ肌には気を付けましょう。

メガネ拭きで洗顔するときの注意点は？

では、メガネ拭き洗顔をする際の注意点をまとめてみましょう。

・　しっかりと泡立てた洗顔料を使う（泡立てネットなどで泡立てたあと、更にメガネ拭きで泡だてる）
・　撫でる時は泡をクッションにするようにしてとにかく優しく、何度もこすらない
・　洗顔後はしっかりと保湿をする（引き締め化粧水などを使い、パックをするのもオススメ）
・　メガネ拭き洗顔は週１回（多くても２回まで）に留める
・　敏感肌など肌の弱い方、ニキビなど炎症が起こっている時はやらない

とにかく大事なのは「優しく」「しっかりと保湿する」ということでしょうか。

メガネ拭き洗顔自体が肌へ刺激を与える行為なので、この２点はマストです。