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2歳になると誕生日やクリスマスなどイベントを一緒に楽しめるようになり、楽しみが増えます。
ケーキでお祝いをして楽しい時間を過ごしたいですよね。
でも2歳でケーキは食べれるのでしょうか？
普段大人と同じ食事をしていることが多いのですが、ケーキなどの甘いものをあげるのは少し抵抗があります。
特に初めての子供ですと、わからないことばかりでいろんなことに気を使います。口に入れるものは神経質になりすぎてしまいますよね。
そこで今回は、2歳の子はケーキを食べれるのかを調べました。そして、市販のケーキはいつから食べれるのか、2歳の子供にぴったりの簡単手作りケーキレシピも紹介します。
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2歳になったらケーキは食べれる？
2歳になったらケーキは食べれます。しかし食べれるからといって、大人と同じというわけにはいきません。
1歳を過ぎると普段の食事は大人の分を取り分けてあげていると思います。
でも、その食事内容は薄味を意識していませんか？
味の濃いものに慣れてしまうと、より味の濃いものをほしくなってしまい塩分など内臓に負担をかけることになってしまいますので、離乳食の本にも薄味を意識するよう書かれていますよね。
大人と同じものが食べれるからといって、消化器官の発達も大人と同じというわけではないのです。
これは、ケーキに関しても同じです。
誕生日やクリスマスなど特別な日にあげるのは2歳からでいいでしょう。
生クリームは1歳から食べてもいいことにはなっていますが、その目安量は大さじ1杯程度です
2歳ですとカットされたショートケーキの約1/3が目安です。
クリームをとってスポンジ部分だけあげるのもいいですね。
チョコレートは2歳だと1かけらが目安になっていますので、少量のチョコがかかっている程度のケーキであればあげてもいいでしょう。チーズケーキも食べれます。
2歳ですと好き嫌いも出てくる頃かと思います。お子さんによってもっと欲しがる子もいれば、あまり食べない子もいるでしょう。
食べすぎはお腹を壊す原因になりますので、ケーキはきちんと食事をとった後に少量あげる程度にしましょう。
ケーキのような嗜好品は、2歳など小さな頃からあげなくても、大きくなるにつれて子供自身がほしがってきます。
無理に食べさせるのではなく、お子さんの様子を見てほしがるようならあげるといった形がいいですね。
市販ケーキはいつからOK？手作りがいい？
市販のケーキには脂肪や糖分、添加物がたくさん入っていますので、早くても3歳以降です。
特にクリスマスシーズンに大量に作られているようなケーキはおススメできません。
あげるとすれば、ケーキ屋さんのケーキですが、2歳の場合は、お家で手作りのケーキがいいでしょう。
市販ケーキと手作りケーキのメリット・デメリットをまとめてみました。
市販のケーキのメリット
- 作る手間が省ける
- 味がおいしいので、子供の食いつきが良い
市販ケーキのデメリット
- 糖分が多くカロリーが高い
- 防腐剤や保存料など添加物が多く使用されている
手作りケーキのメリット
- 糖分を調節できる
- 添加物を減らせる
- 国産など自分で使う食材が選べる
手作りケーキのデメリット
- 作る手間、材料費がかかる
- 子供に初めてあげる場合、食べないことがある
離乳食の時に手作りのものより市販品の方がよく食べるということはなかったですか？
うちの場合は市販品の方が食いつきがよかったです。
ケーキも同じで、やっぱり市販品の方が食いつきがいいです。味がしっかりしていて甘くておいしいですからね。
でも、そういったケーキはこれから自分でほしがるようになりますので、小さいうちは手作りの甘さ控えめケーキでお祝いをおススメします。
2歳はまだまだ消化器官が未熟な頃ですので、添加物が多く使用されていたり、砂糖がったぷりのものはおススメできません。
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２歳の子供に手作り簡単レシピ！
2歳の子供も食べれる手作り簡単レシピを紹介します。
材料
- 薄力粉100ｇ
- 牛乳70ml
- 卵1個
- ベーキングパウダー小さじ1
- 好きなフルーツ（バナナ・イチゴ・キウイなど
- メープルシロップ
作り方
- ホットケーキの生地を合わせ、2枚焼く
- 1枚目のホットケーキの上に好きなフルーツを置
- メープルシロップを少量かける
- 2枚目のホットケーキを上から乗せる
お好みで生クリームや水切りヨーグルトを塗ってもいいです。生クリームを使う場合は、植物性ではなく動物性のものを使いましょう。
フルーツが入っているので豪華なケーキになりますよ。
炊飯器でバナナ蒸しケーキ
材料
- 薄力粉100ｇ
- 牛乳70ml
- 卵1個ベーキングパウダー小さじ1
- バナナ2本
- バナナを薄切りにする
- 生地を合わせ、バナナと一緒に炊飯器に入れる
- 通常炊飯する
バナナは温めることでより甘さが際立ちますので、砂糖なしでも十分甘いケーキになりますよ。
もっと手軽に作りたい場合はホットケーキミックスを使うのもいいですね。
まとめ
2歳の子供が食べれるケーキについてまとめました。
大人と同じものが食べれるといっても、まだ消化器官は発達中ですので、うまく量を調節して食べさせてあげることが大事です。
甘いものをいつからあげるのかというのは、親によって様々です。
私の妹はなぜか飴やガムが食わず嫌いで、小学校高学年になるまで食べませんでしたし、大きくなっても炭酸ジュースは飲みません。
子供は10ヶ月から保育園に行っていましたので、1歳になるとラムネやプリンなども「先にお家で食べさせておいてください」と言われいろんなお菓子を食べさせていました。
だからといってそればかり欲しがるというわけでもなく、食べないものもありますので、お子さんに合わせていろんなものを体験させてあげるといいですね。
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