新生児に温湿度計は必要?代用品を実際に可能かやってみた!





プレママのみなさん、ベビー用品の準備は順調ですか?

本やネット、周りの先輩ママさんたちからの情報を踏まえてリストを作っているかと思います。

その中でも「温湿度計」については検討していますか?

今回は、温湿度計・湯温計などについての情報をまとめてみましたよ。

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新生児のとき温湿度計は必要?

結論を言うと、絶対に必要!!とまでは言い切れませんが、「あれば便利」です。

赤ちゃんにとって快適な温度は、夏は25〜27℃、冬は18〜22℃と言われています。

また、湿度は40〜60%を保っているとベストです。

特に、生まれたての赤ちゃんは自分で体温調節をするのが苦手なので、はじめのうちはママが快適な環境を保ってあげることが大切です。

皮膚の薄さも違いますし、大人の感じている感覚とは違うため、自分たちの「なんとなく快適な感じ」と異なっている可能性が高いです。

それを助けてくれるのが「温湿度計」です。

表示されている数値を見れば、「今、赤ちゃんにとって快適な温度・湿度かどうか」がすぐにわかるため、調節の目安になります。

赤ちゃんが泣いている時、「暑過ぎる」「寒過ぎる」「乾燥して辛い」などの要素が原因になっている場合もあります。

その時に「そうか、ちょっと暑過ぎるのかな」など対策をしてあげることができます。

新生児の沐浴のとき湯温計の代用品はある?

温度といえば、沐浴の時の「湯温計」は必要なのか?ということも気になりますよね。

ちなみに、筆者が母親学級に参加した際、助産師さんは「湯温計が無くても、肘の内側をお湯につけて熱くない温度であれば大丈夫ですよ。

毎回細かく測ってられないですしね〜」と言っておりました。

最近は、給湯温度が設定されていて、その温度のお湯が出るご家庭も多いですよね。

ただ、冬場などはお湯を溜めたその場からどんどん湯温が下がってきてしまうため、実はぬる過ぎるお湯で沐浴をして、赤ちゃんが風邪をひいてしまうおそれもあります。

そういったことが心配であるとか、最初は自分の感覚で測るのは不安、という方は湯温計を用意するに越したことはありません。

代用品としては、料理に使う温度計を持っていたら、それが使えます。

最初だけそれで代用し、慣れてきたら感覚でやってみる、という感じなら安心できますね。

新生児のとき温湿度計がないとき代用品はある?

温湿度計の代用品に関しては、例えばデジタル表示の時計などに一緒に表示してくれるものがあります。

室温と湿度だけしかわからないものを買うのは勿体無い…と感じるなら、時計としても使えるものであれば、後々お蔵入りさせずにすみますね。

アラーム機能などがついていれば、目覚まし時計としてはもちろん、寝室の環境が快適かどうかを知る目安としても使えます。

また、空気清浄機などに室温や湿度を表示してくれるものもあります。

そのような家電製品がある場合は、温湿度計として代用できます。

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新生児の温湿度計以外に必要ないベビーグッズは?

では、番外編として「あれば便利だけど…」系のベビー用品についてご紹介します。

意見が多かったのは

・ベビーバス … 大きめのランドリーバスケット・タライや、小さめの衣装ケース、清潔で広ければ洗面所のシンクなどで代用できる

・ベビーベッド … 上の子が居ない(踏まれたりする心配がない)、日中はバウンサーを使って夜はお布団で寝る、などのパターンであれば、家庭によっては必要ないことも。

・セレモニー服 … 張り切って買ったはいいが嫌がって着なかった、退院日が寒くて結局アウターを着せた…など費用対効果に欠けるという意見多数。

 

他にも色々ありますが、これらのものはレンタルもできます。

最初は必要最低限の分だけを揃え、まずはレンタルしてみて、どうしても必要なものだけ買う…という形で準備をした方が失敗は少なくて済みます。

まとめ

温湿度計をはじめ、「これは絶対必要?他でも代用できないのかな?」と悩むベビー用品って、本当にたくさんありますね。

何より大切なのは、赤ちゃんにとってもママにとっても、ストレスができる限り少ない環境を整えること。

それを基準に判断すると、そこに個人差が出るのは自然なことです。

いろんな意見や情報を参考にしつつも、無理をしないで、自分に合う環境を整えましょう。

赤ちゃんに母乳を与えているなら、ママもしっかりと食事をとっていると思いますが、食事だけではとりきれない栄養をサプリから補うことは現代人にとって、今や当たり前となりました。

ぜひ効果を実感ください。



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