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今回は、「喫茶店で長居されると迷惑!?」について考えて見たいと思います。
最近、喫茶店やカフェの数がとても増えましたね。お出かけをしていて、ちょっと一息つきたいときにも、お店を探ずとも、見渡せばカフェや喫茶店があります。
ちょっと休憩に、お友達とおしゃべりを楽しむのに、お仕事や勉強に利用したり。喫茶店やカフェを気軽に利用できるようになった一方で、困ったことに遭遇することもあります。
それは、喫茶店での混雑です。
大混雑していて席がないということではなく、そんなに混雑していないのに、席がない。そんな経験ありませんか?
店内が混雑していれば、すぐ隣にまた別の喫茶店やカフェがある、最近ではそんな状況ではありますが、そもそも喫茶店での長居とはどうなのでしょうか。
長居されるとお店側も回転率が悪くなるため困ってしまうのではないでしょうか。
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喫茶店やカフェで長居されると店は困る?
大手カフェチェーンなどでは、フリーWi-Fiやコンセント完備、ゆったりソファー席など、PCを広げて仕事をしたり、読書を楽しんだり、勉強に集中したりするのにとても良い環境が整っています。
ただ、そういった喫茶店やカフェでも、最近では「勉強禁止」などの張り紙を目にしたり、注文後の滞在時間の指定などを受けることも増えてきました。
近所のサンマルクが日中の勉強禁止になっていた。まあ儲からないから仕方がないのだと思うが、一方でサンフランシスコとかのカフェはコーヒー片手にmacしばいてる人間だらけであり、どちらがどう成り立っていることになるのかよく分からない。
— Kohta Ishikawa (@_kohta) 2018年5月2日
お店側としては、お客さんが来てこそ出る利益です。特に座席数の少ない小さな喫茶店や価格の安いチェーン店では回転率を気にします。あまりにも席を独占されてしまうと売り上げは上がらず経営は難しくなります。
サードプレイス(第三の居場所)をコンセプトにお店作りをしている大手コーヒーチェーンのスターバックスでも、店内の混雑緩和のためですが、店舗によって長時間の勉強などでの利用を制限しているところもあるようです。
スターバックスでは、常連さんの顔はもちろん、名前やいつも頼むドリンクなども覚えるようにしています。つながりをとても大切にしているので、どんどんお客様に話しかけます。お客様から名乗っていただけたら覚えますし、どんどんつながり、サードプレイスとしてスタバをお楽しみ頂きたいです。
— スタバ情報@非公式 (@StarBucksinfom) 2018年6月25日
大きく勉強禁止などの張り紙はないものの、混雑時の長居はやはりお店側は困るということですね。喫茶店でもカフェでもお店の空間を利用するうえでは、適度なマナーが必要だというこということですね
喫茶店やカフェで長居する時間はどのくらい?
明確に注文後の利用時間が設定されているところではもちろん指示に従うのがマナーです。
店主、注文のコーヒーを出しながら「60分までごゆっくりどうぞ」
たとえば長居したかったら60分おきに一品注文せよ、という店ルールを持つ喫茶店があっても問題ないと思う。嫌なら他の店に行けばいい。 https://t.co/aEkwtJ24JD
— Mizney (@MizneyP) 2016年4月4日
コーヒー1杯で、長居されるとお店側も困ります。明確な指示がある場合にはもちろん従い、もっと長くいたい場合には追加注文が必要ということですね。
特に設定がされていない喫茶店やカフェであっても、皆さんお店側に嫌がられることなく利用できるように独自のルールを決め、迷惑をかけないよう注意して利用している方がほとんどのようです。
喫茶店に長居するときは、大体1時間に1品追加がマイルール(●´ω`●) pic.twitter.com/bF0dgGWzF8
— さしみ (@o_sashimi_01) 2017年10月8日
あまり長居をしても迷惑と考えてしまうので、素敵な喫茶店ではたばこ3本ぶんと決めています。 pic.twitter.com/0hwAPAsNP8
— ノネナール・凡面 (@mnyntr_mm) 2017年7月2日
お店の雰囲気、混雑状況、座席数によっても長居とされる時間は様々ですが、
長居がしやすい広くて空いている喫茶店やカフェであっても、コーヒー1杯で長居できる時間は、長くても1時間前後くらいが一般的のようですね。
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喫茶店やカフェで長居するなら注文はどうする?
コーヒーを味わい休憩をするだけならスマホをいじっていても30分から長くても1時間もあれば十分です。読書をしたり、ゆっくりおしゃべりを楽しみたい場合には、コーヒーのお代わり、もしくは一緒にフードメニューを選ぶことがおすすめです。
利用する方も、利用される方も気持ちよくいるためには、見合った金額のお支払いが必要になると言うことですね。
喫茶店やカフェで長居するルールは?
喫茶店やカフェは、美味しいコーヒーの香りと落ち着いた空間で居心地が良く、ついつい長居してしまいたくなります。ですが、お店側のことを考えると限度があります。
最近のカフェはオシャンティですな。
しかも、電源&wifi完備とか。
回りの迷惑にならないならPCとキーボード持ち込んで、ここで作曲したい。#Caffice#カフェ pic.twitter.com/HOMGUgTTke— tasuku_vo (@tasuku_uee) 2016年5月19日
お仕事や勉強が目的で喫茶店を利用する場合は、2.3時間の滞在も珍しくありませんよね。長居することになりそうな場合には、「勉強カフェ」や「コアワーキングスペース」など、勉強OKの喫茶店を利用することもおすすめですよ。
定員さんの目を気にすることなく集中でき、安心して長居できます。
ひさびさに喫茶店で勉強。
環境を変えたら意外と集中できる。
今は席に勉強コーナーとかあるんですね。— Chiaki Hamamoto (@chiaki_hamamoto) 2018年6月16日
『勉強カフェ西宮北口スタジオ』利用させてもらいました。雰囲気がとてもいいですよ〜!
西宮北口にある大人の自習室「勉強カフェ西宮北口スタジオ」を詳細レポート!(電源、Wi-Fiあり) https://t.co/71KymjEoHb pic.twitter.com/RWZssDgCjJ— にしきた通信 (@nishikita_info) 2018年6月25日
また、喫茶店やカフェでは、お仕事や勉強以外でも長居したい時がありますよね。
おしゃべりを楽しんだり、読書をしたり、ぼーとした時間を過ごしたり、リフレッシュできますよね。
そんな長居したい気分の時には、以下のルールに気を付けて長居できる喫茶店を選ぶようにするといいですよ。
・オフィス街や駅周辺の比較的混雑しやすい喫茶店、カフェを避ける
・混雑しやすい時間帯は避ける(平日の朝とランチの時間帯など)
・土日祝日は避ける
・座席数の少ない喫茶店は避ける
・追加注文をする
・混雑を感じたらすぐに席を空ける
などです。
決まっているルールではありませんが、最低限お店側に嫌がられないための方法と言っていいでしょう。空いている時間帯を狙うことで長居しても注意されたり、嫌な顔をされることはないようです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
落ち着いた雰囲気の喫茶店やカフェでは、おしゃべりに花が咲きついつい長居してしまった。なんてことはよくありますよね。
ですが、利用するほうも利用されるほうも、お互い気持ちよくいるためには最低限のルールやマナーは必要です。
銀座・有楽町近辺/コンセント使用可&Wi-fiが使える電源カフェや喫茶店。https://t.co/SeBjpDriJ9
— 賢く副業@ノマドLife (@NbTaaf) 2018年6月17日
例え空いていたとしても、混雑を感じたら席を空ける。注文はちゃんとする。場所を取り過ぎない。汚さない。迷惑をかけないことは社会人としての常識です。
これからも気持ちよく利用していくために注意して利用していきましょう。
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