フロントガラスの水垢を重曹で落とすマル秘技!グッズで対策していつでも綺麗!





今回は100均でも手に入る「重曹」を使った愛車のお手入れ方法、フロントガラスの水垢を重曹で落とすマル秘技についてご紹介します。

自分の愛車はいつもピカピカの状態がいいですよね。ですが、まめに洗車をしている人でも気がついたら、白い車のボディに黒い筋が…。フロントガラスに丸い水垢が…。なんてことよくありますよね。

特に車の窓ガラスにプライバシーガラスや色のついたフィルムを貼っている場合は、白いウロコ状の水垢などが付くと、よく目立ち、とても残念な思いをします。

車の保管場所がガレージであれば少しはマシなものの、車は常に外で雨風にさらされています。濡れているときには気が付かなくても、乾いてみたら

「フロントガラスに白いポツポツができている!」

なんてことはよくあります。

一度付いてしまった水垢は、洗車だけでは落とすことができず、専用の洗剤を使い落とすことが必要になります。でも、身近なもので簡単にササっと対処ができれば愛車はいつもきれいでピカピカでいることができます。

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フロントガラスに水垢がつく原因は?

車の汚れには大きく分けて2つの種類の汚れがあります。

埃や土などの泥汚れと車体に完全にこびりついてしまう水垢です。泥汚れは、水洗いやシャンプー洗車できれいに落とすことができますが、水垢は専用の洗剤で落とすか擦り落とすしか方法はありません。

また、水垢がつく原因となるのは3つの要因が考えられます。

1・水道水に含まれるミネラル分や不純物などが蒸発せず残り、固まってしまい水垢となってしまう場合。

2・雨水などに排気ガスや工場からの煙、その他道路上にある油分を含む汚れなどが混ざり、車体につきこびりついてしまった場合。

3・カーワックスなどが劣化し、流れ出してしまい車体にこびりついてしまった場合。

 

水垢は一度車に付着してしまうとなかなか簡単に落とすことは難しく、そのまま放置しておくと更にひどい汚れとなってしまいます。

見つけたら即除去!が基本です。

フロントガラスに水垢を酢や重曹で落とす方法は?

近年ナチュラル洗剤として注目を浴びている「酢」と「重曹」は、手に入りやすく、安価で購入でき、また安心安全に使えると、多くのご家庭でも洗剤として使用しているところ多いかと思います。

「酢」は、酸性でアルカリ性の汚れを落とすことに向いており、「重曹」は弱アルカリ性で酸性の汚れを落とすことに向いています。向いている汚れに違いがありますので落とせる汚れの種類も変わってきます。

フロントガラスにつく水垢の種類は2種類。油分を含む水垢か油分を含まない水垢かということがポイントです。このポイントと酢や重曹の特性を利用して簡単に水垢を落とす方法をご紹介します。

 

1・フロントガラスについた水垢を酢で落とす方法

必要なもの・・・酢・水・ウエス

落とせる水垢・・・水道水に含まれるミネラル分やカルキ、不純物などの油分を含まない水垢落としに有効です。

落とし方・・・ウエスに酢を含ませ落としたい水垢にパックします。30分程度置くと水垢が浮き上がってくるため少し強めにこすり落としましょう。
注意・・・酢は酸性のためボディの水垢落としには使用できません。塗装がはがれる場合があります。

 

 

2・フロントガラスについた水垢を重曹で落とす方法

必要なもの・・・重曹(100均で購入できます。)・水・ウエス

落とせる水垢・・・弱アルカリ性の重曹は油汚れを落とすのに向いています。油膜取りや油分を含む水垢を落とすのに有効です。

落とし方・・・水で濡らしたウエスに重曹を振りかけます。落としたい水垢の部分を擦り取りましょう。クレンザーのように使いますが、重曹は粒子が細かくフロントガラスを磨いても傷がつくことはありません。また、弱アルカリ性なので塗装がはがれる心配がなく、ボディの水垢取りに使うこともできます。

注意・・・重曹が白く残ることが多く、重曹を使った後はきれいに水洗いをするようにしましょう。

 

フロントガラスの水垢を重曹以外落とす方法は?

フロントガラスの水垢を重曹以外の方法で手軽に落とすならスバリ!「ウーロン茶」がおすすめです。

ウーロン茶には、脂肪を分解する成分が含まれているため、油分を含む水垢落とし、油膜取りに有効です。走行中にフロントガラスの水垢による油膜で視界が悪い時など、緊急で処置したい場合にも知っておくととても助かり役に立ちます。

必要なもの・・・ウーロン茶・ウエス

落とせる水垢・・・油分を含む水垢、油膜

落とし方・・・ウエスにウーロン茶を浸し吹き上げるだけ。仕上げの水洗いも不要で緊急時におすすめです。

注意・・・頑固な水垢を落とすことはできません。初期的な水垢にのみ有効です。

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フロントガラスに水垢が付かないグッズや対策は?

フロントガラスに水垢がつかないための一番の対策は「洗車」です。車が雨で濡れてしまった時には、早めに洗車をすることが一番の対策です。また、洗車の後の吹き上げも大切で、水垢をつくらないようにするためには、水分を残さないようにしておくことが大切です。

ガラス面にできるだけ水滴を残さないようにするためには「コーティング」をしておくこともおすすめです。フロントガラスにコーティングをしておくだけで、雨が降った場合にもフロントガラスに水滴は残りにくくなり、水垢がつくのを予防できます。

こまめに洗車ができない方には、車好きの間で人気の「ピカピカレイン プレミアム」がおすすめですよ。

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これは、やっていて損がない感じですよね!

まとめ

フロントガラスの水垢を重曹で落とすマル秘技をご紹介しました。
ピカピカのフロントガラスは気持ちがいいものですよね。愛車を大切に乗っていくためにはこまめな洗車が大切です。

でも、洗車をこまめにしていても付いてしまうのが水垢です。家の中にあるもので、いつでも簡単に水垢落としができる酢や重曹、そしてウーロン茶での対処方法を知っておけば、気づいたときにいつでも対処でき安心です。
気軽に手間なく愛車をきれいにしてあげてくださいね。

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