持ち寄りパーティーで喜ばれる市販のメニューをご紹介します。
手作りできなくても、市販のアイテムをうまく選べば十分おしゃれで子供も喜ぶメニューになります。
この記事では、スーパーやコンビニ、デパ地下で買えるおすすめフードやスイーツ、市販品を素敵に見せるコツを紹介します。
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持ち寄りパーティーの市販フード10選
市販フードでも選び方次第で、持ち寄りパーティーがぐっと華やかになります。ここでは、買ってすぐ出せるのに見栄えも味も満足できるおすすめフードを10種類紹介します。
スーパーで買える定番惣菜
スーパーの惣菜コーナーは、実は持ち寄りパーティーの強い味方です。
唐揚げ、ポテトサラダ、エビフライなどは誰からも好かれる定番のラインナップ。特におすすめなのは「チキン南蛮」や「ローストビーフ」など、冷めても美味しい惣菜です。
見た目を良くするコツは、パックのまま出さずに、お皿に盛り付け直すこと。ちょっとしたレタスやトマトを添えるだけで、まるで手作りのように見えます。スーパー惣菜は安くて種類も豊富なので、バランスよく組み合わせるのがポイントですよ。

コンビニで手軽に買える人気メニュー
最近のコンビニ惣菜はクオリティが高く、パーティーでも大活躍します。
セブンイレブンの「チキンステーキ」や、ローソンの「からあげクン」、ファミマの「焼き鳥」などは、どれも手軽で人気です。味がしっかりしているので、お酒にもよく合います。
また、パスタサラダやスモークチキンなどもおすすめ。彩りがあるのでテーブルが華やかになります。忙しいときや買い忘れたときでも、コンビニをのぞけば十分対応できますよ。
デパ地下で映える高級惣菜
デパ地下の惣菜は、持ち寄りパーティーを格上げしたいときにぴったりです。サーモンマリネやキッシュ、ローストビーフサラダなどは、見た目も味もプロ級。中でも「RF1」や「柿安ダイニング」の惣菜は間違いない定番です。
少し値段は高めですが、盛り付け次第でおしゃれなカフェ風に見せられます。透明なカップや小皿に小分けするのもおすすめ。自分では作れない味と見栄えを簡単に取り入れられます。
冷凍食品で時短&美味しいメニュー
「冷凍食品=手抜き」というイメージはもう古いです。最近の冷凍食品は本格的で、レンジで温めるだけでお店の味。たとえば「冷凍餃子」や「アヒージョ」「グラタン」などはパーティーにもぴったりです。
冷凍ピザをカットしてバジルを散らすだけでもおしゃれに見えますし、小分けパックの唐揚げやエビチリも便利。忙しい日に助かるだけでなく、見た目の工夫でぐっと美味しそうに演出できます。
ピザやオードブルのセットも充実していますよ!
センスが光る輸入食材系アイテム
カルディや成城石井には、持ち寄りパーティーで映える市販アイテムがたくさんあります。たとえば「オリーブマリネ」「チーズディップ」「クラッカー」などは簡単で見栄えも抜群。
特におすすめは「タパス風の小皿メニュー」。チーズ、生ハム、オリーブを並べるだけで、まるでレストランのような雰囲気になります。ワイン好きの集まりにもぴったりですよ。ひと工夫で“センスいい人”と思われるラインナップです。
サラダ&デリカ系の彩りメニュー
彩りをプラスしたいときは、サラダ系の市販品が便利です。ポテトサラダやバーニャカウダ風の野菜スティックなどは、テーブルを明るくしてくれます。デパ地下やオーガニック系スーパーでは、見た目も美しいデリサラダが豊富です。
器に盛る際は、ガラスのボウルや透明カップを使うと一気におしゃれ感がアップ。栄養バランスも良く、女性ウケ抜群です。
パン&サンドイッチ
持ち寄りパーティーで意外と喜ばれるのが、パン系のメニューです。ミニクロワッサン、ベーグル、バゲットサンドなどは食べやすく、組み合わせの幅も広いのが魅力。
市販のサンドイッチを並べるだけでも十分映えますが、少しアレンジしてトマトやレタスを追加すると、ぐっと華やかに見えます。パン屋さんの惣菜パンもおすすめです。
チーズ&生ハムの盛り合わせ
チーズと生ハムのセットは、見栄えもよく大人っぽい雰囲気にぴったりです。スーパーでも簡単に手に入る「スモークチーズ」や「カマンベール」を組み合わせ、クラッカーを添えるだけで完成。
生ハムをクルッと巻いてピックで刺せば、手軽に食べられるフィンガーフードにもなります。ワインやビールと相性抜群の万能メニューです。
寿司や手まり寿司
パーティーの主役になれるのが寿司系の市販品です。スーパーの寿司パックも、盛り付けを工夫すれば立派なメイン料理に変わります。特に人気なのが手まり寿司やちらし寿司タイプ。
透明カップに盛ると個包装スタイルにもなり、取り分けがしやすく衛生的。お祝いシーンや子どものいる集まりにも喜ばれます。
フライ&揚げ物バリエーション
唐揚げ、コロッケ、エビフライなどの揚げ物は、どんな世代にも人気です。スーパーやお惣菜屋でまとめて買えば、コスパも抜群。冷めても美味しいものを選ぶのがコツです。
キッチンペーパーを敷いたバスケットや木皿に盛り付けると、ぐっとおしゃれに見えます。ケチャップやタルタルソースを別添えにして、ディップスタイルで出すのもおすすめです。
ローストチキン・ミート系メイン
クリスマスや年末年始の持ち寄りパーティーでは、市販のローストチキンやスペアリブがあると豪華になります。コストコやイオンの総菜コーナーではボリュームのあるミートメニューが豊富です。
大皿にレタスやトマトを敷いて盛り付けるだけで存在感抜群。手作り風の温かみもあり、メインディッシュとして喜ばれますよ。
持ち寄りパーティー用のスイーツ8選
甘いスイーツは、持ち寄りパーティーの締めくくりに欠かせません。ここでは、市販で買えるのにおしゃれで喜ばれるスイーツを紹介します。
個包装でシェアしやすいスイーツ
個包装タイプのスイーツは、衛生的で取り分けやすいのが魅力です。特に人気なのは、「バームクーヘン」や「フィナンシェ」、「クッキー」など。カルディや成城石井では、見た目も可愛いお菓子が豊富にそろっています。
袋を開けて大皿に並べるだけで華やかに見せられます。包装をあえて残してカラフルに演出するのもおすすめです。個包装は片付けもラクなので、大人数の集まりにぴったりですよ。
おしゃれ見えするケーキ・タルト
市販のケーキやタルトは、デパ地下やカフェ系スーパーで手軽に買えます。特に「フルーツタルト」や「チーズケーキ」は万人ウケする定番スイーツ。見た目も華やかで、テーブルに並べるだけで気分が上がります。
ワンホールを持っていくのも良いですが、小さめのカットケーキを数種類選ぶとバリエーションが出ます。紙皿に一つずつ盛ると配りやすく、写真映えも抜群ですよ。
コンビニで買える高コスパスイーツ
コンビニスイーツのクオリティは年々進化しています。セブンの「濃厚チョコブラウニー」やローソンの「バスチー」、ファミマの「スフレ・プリン」は特に人気。持ち寄りにも安心して出せる味です。
また、シュークリームやロールケーキもおすすめ。カットして盛り付ければ手作り風に見えます。忙しい日でも立ち寄りで買える手軽さが魅力です。
子どもにも人気の甘さ控えめ系
子どもがいるパーティーでは、甘さ控えめのスイーツが喜ばれます。たとえば「フルーツゼリー」や「ミニドーナツ」、「プリン」は手を汚さずに食べられて便利です。
スーパーや業務用ストアでは大容量パックも販売されているので、人数が多いときにもおすすめ。透明カップに入れ替えるだけで可愛く見えますよ。
SNS映えするお菓子ギフト
「見た目で勝負したい!」というときは、SNS映えする市販スイーツを選びましょう。カラフルなマカロン、キャンディブーケ、フルーツポップなどが人気です。輸入菓子を組み合わせても可愛く仕上がります。
写真を撮りたくなるようなデザイン性の高いお菓子は、話題づくりにもなります。味だけでなく“見せ方”も意識して選ぶと、センスの良さが際立ちます。
アイス・冷凍スイーツ
夏場のパーティーや屋外での集まりには、冷たいスイーツがあると喜ばれます。市販の「アイスバー」や「ミニパフェ」、「冷凍チーズケーキ」などは、溶けにくく持ち運びも簡単です。
ドライアイスや保冷バッグを使えば安心。見た目も爽やかで、季節感を出したいときにぴったりです。
和スイーツでほっとひと息
洋菓子が多い中で、和スイーツを一品加えるとバランスが良くなります。「わらび餅」「どら焼き」「抹茶ロールケーキ」などは、年齢層を問わず好まれる味。特にお茶を用意する場では相性抜群です。
見た目も上品で、和食器に盛り付けると一気に雰囲気が変わります。季節に合わせた和菓子を選ぶと、センスの良さも伝わります。
ミックススイーツプレート
いろいろな種類を少しずつ味わいたいなら、複数の市販スイーツを組み合わせたミックスプレートがおすすめです。クッキー、マカロン、ミニケーキなどをバランスよく並べましょう。
紙トレーや仕切り皿を使うと見やすく、食べやすい盛り付けができます。量より見栄えを意識することで、誰でも真似しやすいおしゃれなデザートテーブルになりますよ。
持ち寄りパーティーの市販品をおしゃれに見せるアイデア5つ
市販のフードやスイーツも、盛り付け方を工夫するだけで一気に華やかに見せられます。ここでは、手間をかけずにセンス良く見せるアイデアを紹介します。
紙皿やカップでカジュアル演出
おしゃれに見せたいけれど、片付けの手間は減らしたい。そんなときに便利なのが紙皿やカップです。最近は、100円ショップでも可愛いデザインのものがたくさんあります。
たとえば、ゴールドやくすみカラーの紙皿を使うと、それだけで雰囲気がランクアップ。透明カップにサラダやスイーツを小分けにするのもおすすめです。持ち運びしやすく、衛生的にも安心です。
紙製品を上手に使うことで、ナチュラルでカジュアルなパーティー感を出せますよ。
木製トレーでナチュラルに見せる
ナチュラルで温かみのある印象を出したいなら、木製トレーやカッティングボードを使いましょう。スーパー惣菜も、木の器に盛るだけでぐっと高見えします。
たとえば、唐揚げやサンドイッチを木のボードに並べるだけでカフェ風に。チーズやクラッカーを乗せれば、まるでデリの一皿のようになります。お皿選びも“見せ方”の大切なポイントです。
カラフルなピックやラップを活用
市販品はどうしても「買ってきた感」が出やすいですが、ピックやラッピングで簡単におしゃれ度をアップできます。小さな旗付きピックやカラー楊枝を刺すだけで、パーティー仕様に早変わり。
また、透明フィルムやワックスペーパーで包むのもおすすめ。少し手を加えるだけで、ぐっと手作り感が出て“センスいい人”に見られます。特にスイーツやパン類に効果的です。
高さを出して華やかに盛る
おしゃれなテーブル演出には「高さのバランス」が大切です。すべて平らに並べるよりも、ケーキスタンドや小箱を使って高低差をつけるだけで、視覚的に華やかになります。
たとえば、サンドイッチやスイーツを段差のあるトレーに乗せたり、小さな瓶にサラダを盛ったりすると、それだけでプロっぽい印象に。写真映えも抜群です。
テーマカラーを決めて統一感を出す
全体の雰囲気を整えるなら、テーマカラーを決めてみましょう。たとえば「白×木目」でナチュラル系、「ピンク×ゴールド」で華やか系など。色を統一するだけで、一気におしゃれ度が上がります。
紙ナプキンやカップ、テーブルクロスの色を合わせるだけでも十分効果的です。市販品でも統一感を出せば、まとまりのある“映えるテーブル”に仕上がります。
持ち寄りパーティーの市販品を簡単アレンジ術5つ
市販の惣菜やスイーツも、ちょっとした工夫で「手作りっぽく」見せることができます。ここでは、誰でも簡単にできるアレンジ術を紹介します。
市販惣菜をお皿に盛り替える
最も手軽で効果的なのが「盛り付け直し」です。スーパーの惣菜をパックのまま出すのではなく、お皿に移し替えるだけで印象がガラッと変わります。
唐揚げならレタスを敷いた皿に、サラダならガラスボウルに移すと、まるで作ったように見せられます。さらに、パセリやミニトマトを添えると彩りもアップ。手間をかけずに“料理上手感”を出せます。
トッピングでひと工夫
市販品にちょっとしたトッピングを加えるだけで、ぐっと手作り感が出ます。たとえばポテトサラダにゆで卵をのせたり、グラタンに粉チーズを振ったりするだけでも印象が変わります。
スイーツなら、ホイップクリームやフルーツを添えると華やかに。ほんの一手間で「市販とは思えないね!」と褒められること間違いなしです。
パッケージを外してラッピング
市販品はパッケージから出すだけでも印象が変わります。特にお菓子やパン類は、ビニール包装のままだと味気ないですが、ラッピング袋や紙箱に詰め替えると一気に手作り風に。
100円ショップやカルディなどで買えるラッピンググッズを活用すれば、コストもかからずセンスよく見せられます。ちょっとしたタグやシールを貼るのもおすすめです。
ハーブやレモンで香りづけ
市販惣菜にハーブやレモンを添えるだけで、風味がぐっと引き立ちます。たとえば唐揚げにレモンを絞ったり、パスタサラダにバジルを加えたりするだけで、お店のような香りに。
見た目にも華やかで、料理の鮮度も感じさせるので、全体の印象がワンランクアップします。ハーブやフルーツは、簡単なのに効果絶大の魔法のアイテムです。
スイーツは一口サイズにカット
ケーキやブラウニーなどのスイーツは、小さくカットして一口サイズにするのがコツ。手を汚さず食べられるので、パーティーでは特に好評です。
さらに、ピックを刺したり、カップに入れたりすれば、より可愛く見せられます。大きなホールケーキよりも、こうした小分けスタイルのほうが食べやすく、全体に統一感も出ますよ。
持ち寄りパーティーの市販品を予算別でご紹介
持ち寄りパーティーの準備では、どのくらいの予算で何を買うか迷うことも多いですよね。ここでは、予算ごとに喜ばれる市販品を紹介します。
1,000円以内で買えるコスパ重視アイテム
気軽な集まりや友人同士のパーティーなら、1,000円以内で十分楽しめます。おすすめはスーパー惣菜やコンビニスイーツ。たとえば「唐揚げ+ポテトサラダ」「チーズ盛り合わせ」「バームクーヘンの詰め合わせ」などが人気です。
コスパを重視するなら、量よりも“シェアしやすさ”を意識しましょう。個包装のお菓子や、一口サイズの冷凍食品を組み合わせると満足感がアップします。
2,000円前後で見栄えを重視した惣菜
少し特別な集まりや女子会などでは、2,000円前後が目安です。この価格帯ならデパ地下惣菜や成城石井のデリが手に入ります。たとえば「ローストビーフ」「キッシュ」「生春巻き」など、見た目もおしゃれで食卓を彩るメニューが多いです。
複数の惣菜を少量ずつ購入して、盛り合わせプレートを作るのもおすすめ。彩りを意識して盛ると、写真映えもばっちりです。
3,000円以上で特別感を演出するグルメ
特別なイベントや記念日パーティーでは、3,000円以上の市販品を選ぶと一気に豪華な印象に。おすすめは「デパ地下のオードブルセット」や「ローストチキン」「お寿司の盛り合わせ」など。
また、見た目にも高級感のある「チーズプレート」や「輸入生ハム」なども人気です。少し奮発するだけで、パーティー全体が華やかになり、印象にも残ります。
人数が多い場合は、ボリュームのある惣菜を中心に選ぶと、みんなが満足できますよ。
\3,000円のおつまみセットが人気!/
まとめ|持ち寄りパーティーは市販品でも十分おしゃれに楽しめる
持ち寄りパーティーの料理は、手作りにこだわらなくても大丈夫です。スーパーやコンビニ、デパ地下などで買える市販品をうまく選べば、見た目も味も十分に満足できます。
市販品をそのまま出すのではなく、盛り付けやトッピング、ラッピングなどのひと工夫を加えるだけで、一気に“手作り風”に見せられます。紙皿や木製トレーなどの食器を使えば、さらにおしゃれ度がアップします。
また、においの強い食べ物や崩れやすい惣菜は避け、誰でも安心して食べられるものを選ぶのがポイントです。おしゃれに見せるコツは、「色」「高さ」「統一感」。これを意識するだけで、市販品でもぐっとセンス良く見せられます。
持ち寄りパーティーは、料理の完成度よりも“みんなで楽しむ時間”が主役です。無理して手作りにこだわらず、市販品を上手に使って、自分も気楽に楽しめるパーティーにしましょう。
