サロニアのドライヤーは海外対応じゃない!韓国やヨーロッパで使える3選

サロニアのドライヤーは海外対応じゃない!韓国で使える3選

「サロニアのドライヤーって海外でも使えるの?」と気になって調べていませんか?

結論から言うと、サロニアのドライヤーはすべて“国内専用”。残念ながら海外ではそのまま使うことはできません。

この記事では、なぜサロニアが海外非対応なのか、そして「じゃあ海外で使えるドライヤーはどれを選べばいいの?」という疑問にお答えします。

サロニア愛用者の方にもわかりやすく、代わりにおすすめできる海外対応モデルも紹介しますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

目次

サロニアドライヤーは海外で使える?残念ながら海外非対応なんです

「サロニアのドライヤーって、海外旅行でも使えるの?」と気になる方、多いですよね。でも実は、サロニアのドライヤーはすべて日本国内専用なんです。

電圧はAC100V固定で、海外の主流である220〜240Vには対応していません。そのため、海外で使うと電圧が合わず、最悪の場合はショートや発火のリスクがあります。

スピーディーイオンドライヤー、スリムイオンドライヤー、ミニドライヤーなど、どれも「旅行向け」と紹介されていることがありますが、それは“国内旅行”の話。軽くて折りたためるだけで、海外対応ではないんです。

実際に「ハワイで使おうとしたら動かなかった」「変なニオイがして壊れた」という口コミもあるので、海外使用は避けたほうがいいでしょう。

サロニアが海外非対応なのは、安全性と価格のバランスを重視しているからです。海外対応にすると部品や基準が変わり、価格が1万円を超えてしまうため、あえて国内専用にしてコスパを優先しているんですね。

海外で使えるドライヤーが欲しい人へ|おすすめ海外対応モデル3選

「サロニアが海外対応していないなら、他で探すしかない…」という人も多いはず。そこで、品質・価格・使いやすさのバランスが良い海外対応モデルを3つ紹介します。

TESCOM 海外対応ドライヤー(コスパ重視)

TESCOMの海外対応ドライヤーは、AC100〜240V対応で世界中で使える万能モデルです。変圧器がいらないので、プラグ変換だけでOK。しかも400g前後の軽量設計で、スーツケースに入れても邪魔になりません。

価格も4,000円台とお手頃。コスパで選ぶなら、テスコムが断トツでおすすめです。

パナソニック ナノケア EH-NAシリーズ(品質重視)

ナノケアシリーズの一部モデルは海外対応(100〜240V)です。特にEH-NA2Jなどのコンパクトモデルは、旅行にも最適。マイナスイオンよりもさらに保湿効果の高い「ナノイー」が特徴で、旅先でも髪がまとまりやすくなります。

値段は1万円台後半ですが、髪の仕上がりを重視する人には間違いのない選択です。

無印良品 トラベル用ドライヤー(シンプル重視)

無印良品のトラベル用ドライヤーも、AC100〜240V対応。コンパクトで折りたためて、重さも450g前後。ポーチ付きで収納もしやすいのが嬉しいポイントです。

デザインも無印らしくシンプルで、どんな人にも馴染むのが魅力。男女問わず人気が高いモデルです。

海外対応ドライヤーを選ぶときのポイント

海外対応ドライヤーを選ぶときは、3つのポイントをチェックしておきましょう。

まず、電圧表記。「AC100〜240V」と書かれているものを選ぶこと。これがないと海外では使えません。

次に、プラグ形状。国によって差し込み口が違うので、変換プラグを準備しておきましょう。ヨーロッパはC型、アメリカはA型、オーストラリアはO型など、地域ごとに異なります。

そして、軽さ。海外旅行では持ち運びやすさが大切です。折りたたみ式で500g以下のものを選ぶと快適です。

サロニアは国内専用でも優秀!旅行以外なら最強コスパ

海外では使えませんが、サロニアは国内用ドライヤーとしては本当に優秀です。

最大2.3㎥/分の大風量で速乾性が高く、朝の身支度時間を短縮できます。しかも5,000円前後という価格で、マイナスイオン機能まで搭載されています。

デザインもマットカラーでおしゃれ。ホワイト・ブラック・グレーなど、どんな部屋にもなじむシンプルな見た目が人気です。

「普段は国内で使うけど、年に一度くらい海外旅行にも行く」という人は、サロニアと海外対応ドライヤーを分けて使うのがおすすめです。普段使いはサロニア、海外用はTESCOMや無印の軽量モデル、という組み合わせが最も現実的です。

サロニアはあくまで「国内最強コスパドライヤー」。海外では使えなくても、日常使いでは圧倒的な満足度を誇るアイテムです。

まとめ|サロニアドライヤーは国内専用。海外では他ブランドを選ぼう

サロニアのドライヤーは残念ながら海外非対応です。国内では圧倒的なコスパと速乾性を誇りますが、海外で使うには電圧が合わず、変圧器なしでは壊れるリスクがあります。

もし海外旅行や留学で使いたいなら、TESCOMやパナソニックのような「100〜240V対応」のモデルを選びましょう。変換プラグさえあれば、世界中どこでも安心して使えます。

普段はサロニア、海外では別のドライヤ、そんなふうに使い分けるのが一番スマートです。

ちなみに、電気製品の電圧や安全基準については、経済産業省(METI)公式サイトでも詳しく解説されています。気になる方は確認してみてくださいね。

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