雛人形を片付ける日が仏滅?夜でも後ろ向きは縁起が悪い?





女の子の成長を祝うひな祭りの時期がやってきました。

ひな祭りは日本の伝統的な文化ですから、「お雛様を出す日や片付ける日はいつがいいの?」と時期について不安に思う方も多いですよね。

暦の意味を気にする方は、「仏滅よりも大安がいいのかな?」とか「啓蟄の日までには片付けるべき?」、「立春まで出しておいてもいいの?」など気になり始めるときりがありません。

そこで、今回は、雛人形を片付ける日の正しい時期について詳しく紹介します。

また、雛人形を後ろ向きにすると縁起が悪いのかも紹介していきます。

雛人形を片付ける時期で迷っている方は、この記事を読んで気持ちをすっきりさせましょう。

そして、我が子の成長を雛人形と共に安らかに見守っていきましょうね。

スポンサーリンク



 

雛人形を片付ける日が仏滅のときは?

雛人形を片付ける日が、仏滅になってしまっても大丈夫です。

仏滅に雛人形を片付けても、我が子に厄災がふりかかることはありません。

最近では、結婚式でさえも仏滅に行うカップルが増えてきているくらいです。

仏滅の方が費用が安いし、式場の予約が取りやすいからと暦の意味を重く受け止めない風習ができつつあります。

ですから、暦を気にされない方は、仏滅に雛人形を片付けても大丈夫ですよ。

しかし、暦を気にされる方にとって仏滅は縁起の悪い日です。

「ひな祭り」という伝統的なお祝いごとに使った雛人形ですから、気持ちの上で、仏滅を避けて片付けた方が心地よいですよね。

ただ、雛人形を片付けるときに暦よりも大事なことがあります!

それは、天候です。

雛人形を片付けるときは、よく晴れていて乾燥している日中に片付けるようにしましょうね。

繊細な雛人形を末永く大切に使うためには、暦も大切ですが、天候を気にして片付けた方が正解です。

スポンサーリンク



 

雛人形を片付ける日正しい時期や日にちは?

雛人形を片付ける正しい時期は、啓蟄の日です。

啓蟄の日とは、二十四節気の1つで3月6日ごろのことを指します。

啓蟄とは、「冬籠りの虫が這い出る」という意味があります。

気候が温かくなって、地上に出てきた虫からお雛様を守るために、啓蟄の日にお雛様を片付けるという風習ができました。

ちょうどひな祭りも終わって片付けにはちょうどよい時期ですね。

3月6日ごろに忙しかったり、天候が悪かったりして片付けられない場合は、ひな祭り後の2週間を目安に片付けをしましょう。

雛人形を片付ける日は桃の節句(3月3日)の夜?

 

雛人形は、3月3日の夜に慌てて片付けなくても大丈夫ですよ。

もともとひな祭りは、3月2日に宵の節句、3月3日に本節句、3月4日に送り節句を行うというものでした。

3日間かけて行うのがひな祭りでしたから、3月3日の夜に雛人形を片付ける必要はないのです。

また、「早く片付けないと、娘の結婚が遅くなるのでは…」とか「雛人形を長く出しておくと厄が戻ってくる」ということも言われていますね。

しかし、それは迷信です。

片付けのベストは、啓蟄の日が来る3月6日ごろです。

また、旧暦でひな祭りを祝う地域は、4月3日ごろまでお雛様を飾っています。

お雛様を飾ると家の中が明るくなりますし、十分にお雛様を楽しんでから片付けるのもおすすめですよ。

雛人形を後ろ向きにするのは縁起が悪い?

 

雛人形を後ろ向きに飾るのは、とても縁起の悪いことです。

「夜になったから」とか「片付ける準備をしたいから」というような理由で雛人形を後ろ向きに飾るのはやめましょう。

雛人形とは、女の子の厄除けや女の子の健やかな成長を祝うために飾られる大切なものです。

私たちも、魔除けに用いられる御札や仏像などを後ろ向きで置くことはありませんよね。

それと同じで、雛人形を後ろ向きで飾ることは絶対にしません。

お雛様にとても失礼です!

雛人形を片付ける日の関西と九州の違い

九州は一般的に啓蟄の日ごろに片付けることが多く、関西は4月3日以降に片付けることが多いです。

特に関西でも京都府では、古くからのひな祭りの伝統が残っており、旧暦の4月3日まで雛人形を飾ることが多いからです。

また、東北や北陸などの積雪地や寒冷地も旧暦の4月3日にひな祭りを行うことが多く、長い間、お雛様を飾って楽しむ家庭が多いですよ。

地域によって、雛人形を片付ける日に違いがあって文化のおもしろさを感じますね。

まとめ

今回は、雛人形を片付ける正しい時期について詳しくご紹介しました。

雛人形は、啓蟄の日である3月6日ごろに片付けるのが正しいです。

よく晴れて乾燥した日に、丁寧にお雛様を片付けましょう。

また、雛人形を後ろ向きにすると縁起が悪いのでやめましょうね。

雛人形は、女の子の厄よけをしてくれる大切な人形です。

夜になっても我が子を見守ってくれていますので、後ろ向きにせずに飾りましょう。

雛人形の正しい片付ける日を知って、あなたも子どもたちも楽しいひな祭りを過ごしてくださいね。

子どもの健やかな成長を願っています。

参考URL
https://www.rakuten.ne.jp/gold/komari/hinaningyou/hina-025-itumade.html

スポンサーリンク