[cc id=8785 title=”タイトル下(リンク上)”]
寒くなってきた季節に、家族やお友達とチーズフォンデュ。いいですよね!手軽に出来るのにパーティ感もあって、みんなでわいわい盛り上がりますよね。
でも、チーズフォンデュを牛乳で作ったら分離してしまった!
これってもう直せないの…?ワインは使える?
そんな時にお役に立ちそうな情報をまとめてみました。
[cc id=8786 title=”記事上”]
チーズフォンデュが牛乳と分離したら失敗?
ズバリ「直せます」!諦めるのはまだ早いです。
ではなぜ、チーズと牛乳が分離してしまったのか。
それは、チーズの脂分と牛乳の水分がちゃんと混ざっていないことにあります。「油×水」はそもそも、とても混ざりにくい関係なので分離しやすいのです。
考えられる原因①牛乳が十分に温まっていない
牛乳であれば、沸騰寸前にまで温めます。ワインを使用する場合は、沸騰させてアルコールを飛ばしましょう。
そのくらい加熱した状態でないと、そこにチーズを入れても溶けずに固まりやすくなってしまいます。
考えられる原因②チーズの量が多い
チーズの量はレシピ通りに用意しましたか?多すぎても×です。
レシピ通りに用意したのに??という場合、一気に全部を鍋に入れてしまいませんでしたか?
一度に入れる量が多すぎても、チーズはなかなか溶けず残りやすくなります。
チーズフォンデュが分離した!リメイクや修正の仕方は?
では、具体的な修正の仕方をご紹介します。
①温めた牛乳を少しずつ加えて伸ばす
別の鍋で牛乳を温めます。それを少しずつ加えながら、チーズを伸ばしていきます。
この場合も、一気に牛乳 を加えないこと。少しずつ、が重要です。
②コーンスターチ(または片栗粉)を使う
鍋を火にかけたまま、少量の牛乳(またはワイン)で溶いたコーンスターチ(または片栗粉)を加えて、しっかりとかき混ぜます。
牛乳:コーンスターチは、まず50cc:大さじ1で作ってみてください。”チーズが溶けたかな?と思う頃に、水溶き片栗粉でつないでいきます。
(牛乳や白ワインで溶かした方がより味が変わりにくいのでいいですよ)
ポイントはあんまりグツグツさせないことと、
泡だて器などでしっかり混ぜながらつなぐ事です。
少しゆるめにつないで、混ぜ続けると余熱で結構とろっとなるので
少しずつ様子を見たほうがいいですよ。
(yahoo!知恵袋)
チーズフォンデュを失敗しないコツは?
チーズフォンデュを失敗しないためには、
- チーズを加える前に、牛乳を十分に温めておく
- チーズは少量ずつ、しっかりとかき混ぜて溶かしながら加える
更に、失敗を避けるためにオススメの方法がこちら。
あらかじめチーズにコーンスターチ(または片栗粉)をよくまぶしておく
前項でコーンスターチ(片栗粉)を使った直し方を紹介しましたが、準備の段階でチーズにまぶしておく、という方法があります。
失敗した時のためだけでなく、チーズフォンデュを作る際には必ずコーンスターチ(または片栗粉)を用意しておく方が便利かも。
チーズフォンデュの分離まとめ
ここまで、チーズフォンデュの分離と直し方についてみてきました。
とにかく、分離してしまっても慌てずに、根気よく・少しずつ伸ばしてみましょう!
作る時も、「十分温めて」「少しずつ」がコツ。
時間がないからと、一気に!ドバっと!という作り方をしてしまうと、失敗して逆に時間がかかってしまう結果を招きかねません。
寒い季節には特に盛り上がるチーズフォンデュ。たとえ分離してしまっても、ゆっくりあわてず直して、穏やかな美味しい時間を過ごしてくださいね。
[cc id=8788 title=”記事下”]