[cc id=8785 title=”タイトル下(リンク上)”]
携帯電話料金などの振込用紙(振込票)をうっかり引出しにしまい込んで、気がつけば期限切れだった…こんな事1度はありますよね。
その場合、そのままコンビニなどで支払いできるのか?それとも、auやソフトバンクなどの窓口に直接行かなければならないのか、とても迷います。
電気料金や水道料金、通信販売から納税などにまで使われ、コンビニ払いができる振込用紙(振込票)はとても便利ですが、期限が切れた場合の対処が難しいですね。
支払期限が切れている訳ですから、携帯電話などは利用をストップされてしまいそうで、いっそう焦ります。
今回は、この様な振込用紙(振込票)の期限切れに対するトラブルシューティングをまとめました。
近年、各種料金の支払いは、手段や方法も増えてますます便利になっている反面、知らない支払いサービスも多いものです。
振込用紙は、支払い期限が過ぎてもまだ使う事ができるのか確認する方法もあるので、この後詳しくご説明します。
覚えておくと困らない知識ですので、ぜひお読み下さい。
[cc id=8786 title=”記事上”]
振込用紙(振込票)の期限切れは使える?
携帯電話料金をはじめとした支払いや、納税などの振込用紙(振込票)は、支払い期限が切れても、直ちに料金が払えなくなるわけではありません。
期限が切れたばかりなら、まだ支払いができるケースがけっこうあります。
では、実際にいつまで支払いできるのか確認できる方法があるので、ご説明します。
まず、振込用紙(振込票)を見てください。
振込用紙(振込票)には、支払い内容を記号化したバーコードが必ず印刷されています。
バーコードの下には、さらに2段にわたって数字が書いてあります。実は、この番号に支払い有効期限などの情報が一緒に記されいます。
バーコード下部に2段の数字があります。そのうちの下段の数字の、最初の6桁部分が支払い有効期限になりますので、読んでみましょう。
例えば最初の6桁が「200122」だったとすると、支払い有効期限は「2020年1月22日」となります。
大抵の場合、振込用紙に書かれた支払い期限より1週間ほど先まで有効期限があり、支払い可能な事が多いので、バーコード下の数字を確認してみて下さい。
なかには、有効期限が「999999」という時があります。この場合の、振込用紙(振込票)は「有効期限なし」を表します。
1度、数字部分を確認してからコンビニに向かえば、やはり期限が切れて支払いできなかった、などの二度手間を防げますね。
携帯電話料金に限らず、様々な代行収納用紙がこのタイプに当てはまります。いちいちコンビニでバーコードをかざしてもらわなくても自分で支払える用紙なのかどうかを確認できる便利な方法です。
様々な支払いに使われている、この振込用紙は「代行収納用紙」と呼ばれています。
支払い先まで個人がその代金を直接払いに行かなくても、コンビニや金融機関にお金を渡すだけで、決済を代わってくれる便利なシステムです。
ですが、有効期限を過ぎて支払いができたとしても、物によっては延滞金や手数料がかかる恐れもありますので、早目に支払うに越した事はありません!気をつけましょう。
なお、携帯電話料金を滞納し再度送られてきた振込用紙の場合は、文字で記載されている期限が切れた時点で、支払いができなくなると同時に携帯電話も利用できなくる事があります。
その場合は、直接携帯電話会社の窓口に行って支払いを済ませ、利用再開できるよう手続きをしましょう。
また、せっかく支払いを済ませたはずなのに、すぐにまた次の振込用紙が送られてくるケースがあります。
それは、支払い期限を過ぎた時点で、入金の有無にかかわらず自動的に新しい振込用紙が発送されるからです。
二重に支払ってしまうと、返金手続きが面倒な事もありますので良く確認しましょう。
これらはすべて便利な知識なので、覚えておいて損はありませんね。ポイントをまとめると、
- 振込用紙のバーコード下部の二段の数字を確認する
- 二段目の数字の左から6桁が支払い有効期限となる
- 例えば「200122」の場合、有効期限は2020年1月22日
となりますので、参考になさってください。
一部、取り扱いが異なるものもあります。
振込用紙(振込票)の期限切れ コンビニは使える?
振込用紙記載の期限が切れた場合、まずコンビニに直接持って行きましょう。
期限切れでも、先ほどのようなバーコード下部の二段の数字の下段を見て、左下6桁の数字に記されている日付までなら受付してくれる所が多いはずです。
コンビニはあくまで、私たちが料金を払う代理店であって、実際の支払い先の事情はわかりません。
ですので、コンビニのバーコード読み取りで、期限切れエラーとはじかれた場合は、やはり扱ってくれないようです。
携帯電話会社の代行収納用紙には、一般的な電話料金の支払い振込用紙と、延納した末に再度送られてきた振込用紙の2種類が発生します。
当然、後者の振込用紙の場合は、期限を過ぎた時点で携帯の利用がストップされ、コンビニでも支払いはできなくなります。
その時は、携帯電話会社窓口で直接支払わないと手続きができません。
また、コンビニによって、店の専用端末などから延滞金の支払いをできるケースもあるので、聞いてみるのが1番です。
[cc id=8787 title=”記事中”]
振込用紙(振込票)の期限切れ 銀行や郵便局は使える?
振込用紙(振込票)が期限切れである場合、やはり、振込用紙のバーコード下部の2段の数字の下段、左から6桁が有効期限になっていて、その期限内なら支払う事が可能です。
特に、銀行・郵便局を中心に運用されている「ペイジー」というシステムは、振込用紙(振込票)を銀行のATMで支払いできます。
わざわざ銀行・郵便局の窓口に並んで、番号札を引いて長時間待たなくても良いのでとても便利です。
いずれも、期限切れは、延滞金や手数料などが後から請求される場合があるので、早目に支払うに越した事はありません。
振込用紙(振込票)の期限切れで支払いができない時は?
振込用紙(振込票)の期限切れで支払いができない時は、用紙に記載されているバーコード下部の数字の有効期限も切れているという事になります。
こうなると、たった1日経過しただけでも支払いはできません。
携帯電話なら、auやソフトバンクといったショップ窓口などの「支払い先」に直接出向いて支払わなければなりません。
支払いが滞ると、携帯電話などは料金を払うまで利用できなくなりますので、急いで済ませましょう。
振込用紙(振込票)の期限切れ まとめ
コンビニや金融機関に行けば済んでしまう便利な代行収納用紙ですが、いつでも手軽に支払いできるが故にウッカリ忘れてしまいがちです。
延滞して、面倒な手続きを増やさないためにも、振込用紙はしっかり管理したいですね。
[cc id=8788 title=”記事下”]